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上河内西小学校のホームページへようこそ。学校の取組や子どもたちの様子をお伝えします。ぜひご覧ください。
日々の様子
読書まつり
11月30日(火)業間に、図書委員会主催の「読書まつり」が実施されました。
冬の足音も聞こえてきましたが、「読書の秋」ならではの活動です。
【読書週間標語の表彰】
読書週間(11月22日~12月3日)の取組の一つに読書に関する標語を募集しました。栄えあるグランプリに輝いたのは・・・
★ グランプリ 1年 渡邊 香唯翔 さん
「 本の中 なりたいじぶんに なっちゃった 」
★ 校長賞 5年 小野 椛 さん
「 ネコの本 ページをひらくとねこだらけ 」
★ 図書委員賞 4年 齋藤 笙大郎 さん
「 本の世界 知らない世界に とびこもう 」
【読み聞かせ 「かちかちやま」いもとようこ 作・絵】
大きなスクリーンと図書委員さんの臨場感のある語りで、お話に引き込まれました。
【図書館クイズ】
図書室の本の総数や貸出数などが出題されました。
貸出数ナンバー1は、「青星学園チームEYESの事件ノート」です。ラブコメディーシリーズで、特に中高学年に人気だそうです。ますます、図書室に足を運びたくなります。
【6名の図書委員】
今回「読書まつり」を企画・運営した5・6年の6名です。少人数でも、アイディアを出し合い、このような自治的な活動ができるのですね。
お疲れ様。楽しい時間をありがとう。
モイストポプリを作りました。
上河内地区まちづくり協議会では、上河内地区の特産「ゆず」を地域内外にPRしようと「モイストポプリ」作りを推進しています。
本校では、5年生が総合的な学習の時間の一環で、この取組に参加しています。児童一人一人が地域の一員という自覚をもって、取り組んでいます。
まちづくり協議会さんから材料をいただき、説明書にそって、早速「モイストポプリ」作りに挑戦スタート!
材料は、ゆずの皮1個分、あら塩100g、瓶(125㎖蓋つき)1個です。
まずは、ゆずの皮をむき、細切りにします。
次に、瓶の1/4くらいまであら塩をいれ、細かく切ったゆずの皮をあら塩が隠れる程度に詰めます。
この作業を繰り返し、瓶の一番上がゆずの皮になるようにして蓋を閉めます。
蓋をして2~4週間ねかせたら、完成です。塩に香りが移ります。
このようにして5年生が作った「モイストポプリ」の一部は、町づくり協議会に戻し、上河内地区のPR用に活用されます。
職員室や校長室等にも届けてくれました。
上河内地区の一員として取り組んでいる5年生の地域を大切にしたいという思いは、モイストポプリの香りとともに地域内外に広がっていくでしょう。
4週間後が楽しみです。
演劇鑑賞教室を実施しました。
演題は、「とんからり」。題目からはどんなお話か見当もつきませんが、飴売り・ざる売り・唐辛子売り等の「もの売り遊び」と「まゆ玉と龍神」というお芝居を組み合わせたものでした。
この日は、劇団員3名のユニットで、朝7時くらいから準備開始です。
まずは、「もの売り遊び」から一つ、「ざる売り」は、大小様々なざるを一本の竹で見事に回していました。どのくらい練習されているか伺うと「できるようになるまでです。」というお返事をいただきました。自分の仕事に誇りをもってプロ意識で取り組まれていらっしゃる心持ちが、劇中からも伝わってきました。
子どもたちは、感動したり心動いたりした時に、拍手で気持ちを伝えました。
劇団員の方から、子どもたちの鑑賞のマナーが素晴らしく、演じている側のモチベー
ションが上がりましたと、お褒めの言葉をいただきました。
【続いて、お芝居「まゆ玉と龍神」です。】
この龍神さんは、よく見ると、竹・木・小帚など自然の素材からできています。身近なものを活用し、全て団員さんの手造りだそうです。龍神に限らず、山車(だし)などの大道具や楽器などの小道具も然りです。
笑いあり、驚きあり、不思議ありの時間は、子どもたちにととって心洗われる癒しの時間になったことでしょう。最後に児童代表よりお礼の言葉を述べ、拍手で気持ちを伝えました。
団員さん直筆のサイン(色紙)をいただきました。昇降口に展示してあります。
余談になりますが、今回のお芝居は「まゆ玉と龍神」でしたが、レパートリーの中には「でいだらぼっち」もあるそうです。機会に恵まれたら、次回はぜひ、上河内ゆかりの「でいだらぼっち」を観せていただきたいです。
修学旅行に行ってきました。
最初の見学地、鶴ヶ城です。
福島の郷土玩具・縁起物の「赤べこ」に絵付け体験。十人十色の赤べこ完成です。
お楽しみの昼食は、会津ワシントンホテルで、ハンバーグランチです。
午後は、さざえ堂、江戸時代後期に見られる建築様式の仏堂です。六角三層のまさに「栄螺(さざえ)」のような形です。
そして、会津武家屋敷。会津藩23万石の家老のお屋敷でした。
いよいよ宿泊の「ホテル リステル猪苗代」に到着。子どもたちは、ビップな二人部屋で和室つき、猪苗代レイクビューも素敵でした。
夕食には、喜多方ラーメンも。子どもたちがおいしそうにラーメンをすする音は、何とも可愛らしく、修学旅行に来てるんだなあ・・・と感慨深いものがありました。
2日目は、快晴です。全員元気にホテルを出発し、いわき方面に向かいました。
本日の最初の見学地は、「あぶくま洞」です。全長600mの鍾乳石が神秘的でした。
子どもたちが大いに楽しみにしていた「アクアマリンふくしま」水族館です。
水族館には、見たこともないような風景が続々と・・・
昨年5年生の冒険活動教室が、コロナ対応のため日帰りになってしまった子どもたちにとって、小学校生活最初で最後の宿泊学習となりました。一人一人心に残るものはそれぞれだと思いますが、楽しい時間を共有できてよかったです。
2日間の思い出や学びを、今後の学校生活に生かしてください。
快晴の運動会
10月30日(土)《 オリパラに続け! 最後まで 輝く笑顔と情熱を!》
雲一つない快晴の中、白組応援団長(6年 中山 渓仁 さん)、赤組応援団長(6年 髙橋 鶴斗さん)を先頭に選手入場。6年 坂 百叶 さんの元気のよい開会の言葉で、令和3年度の運動会が始まりました。
【誓いの言葉】
【スローガンについて】
代表委員の6年 田口 湊士さん・露久保 成美さんが今年のスローガンについて説明しました。
【児童代表の言葉】
6年 安齋 千日菜 さんが、元気よく大きな声であいさつしました。
【応援合戦】
短期間での練習でしたが、当日の白熱した応援は、赤組・白組ともに甲乙つけがたい素晴らしいものでした。
【競技スタート!】
半日開催で、種目数は減りましたが、工夫を凝らした障害走や団体種目、表現活動など、見所も多々ありました。
【全員本気の運動会でした!】
僅差で、優勝「白組」、準優勝「赤組」となりました。
全員が本気で取り組み、一人一感動のストーリーとドラマのあった一日でした。
今年度も、新型コロナウイルス感染症対策として、参観者を保護者(ご家族)とし、人数制限は設けませんでしたが、多くのご家庭で良識ある人数と参観の仕方で、運動会にご協力いただきました。本当にありがとうございました。
温かいご協力とご支援に感謝申し上げます。