日々の様子

2024年2月の記事一覧

開校記念講話

上河内中学校の開校記念日は,2月10日です。その日を前に,1年生に,校長先生が講話を行いました。羽黒村と絹島村があったこと。戦後に合併して上河内村が生まれたこと。鶴峯中と小倉中があったこと。昭和40年に合併して上河内中学校が生まれたこと。これまでの卒業生は7205名であること。たくさんの地域の方の思いが詰まっている学校であること。昨日の地域未来会議に続き,地域のことを考える時間を過ごしました。

          

初午献立

   郷土料理 初午献立を実施しました。献立は赤飯,鶏肉の照り焼き,しもつかれ,ごま酢和え,牛乳です。

    

 

 今年の初午は2月12日(月)です。栃木県の代表的な郷土料理「しもつかれ」は初午のときに作り,お赤飯と一緒に稲荷神社にそなえ,農作物の豊作と暮らしの安全を願います。

 しもつかれは,今も昔も各家庭で代々受け継がれており,7軒の家のしもつかれを食べると病気にならないといわれています。給食では生徒のみなさんが食べやすいよう調理しました。しもつかれの風習,歴史についてのテレビ放送をしました。

     

地域協議会・地域未来会議

2月8日(木)の午後,第3回の地域協議会が開かれました。今年度の振り返りや,令和6年度の準備を行いました。会の中で,昨年に続いて「地域未来会議」を行いました。これは,本校の生徒と地域協議会の役員の方(地域の方)がさまざまな意見交換をして考えを深めるもので,今年は,テーマ「地域の未来」について,互いの思いを伝え,今できることは何か,考えました。

 生徒が発表した意見のいくつかです。

 ・上河内地域の良さの一つに,あいさつがある。あいさつが,かかわりを深めることにつながる。

 ・地域の祭りに参加することが大切ということがわかった。

 ・地域と関わることが,(他の地区に住むようなときも)人生の財産になる。

 参加した地域の方から,

 ・地域のお祭りや行事にぜひ参加してほしい。

 ・町の良さを広めようとまちづくりの役員として会合をもっている。住んでみたいと思えるまちにしたい。

 ・中学生にも,まちのことに参加する機会をもってほしい。人と活動することでつながりが生まれ,誇り・宝物になる。

 ・中学生とお話ができる機会を得られてとても嬉しかった。

などの声をいただきました。

お忙しい中,お集まりいただき,ありがとうございました。

     

                                 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PTA広報部会 編集会議

2月6日(火)の夕刻,PTA広報部の方が,編集会議を開いてくださいました。「やしお」の発行準備を進めてくださっています。雪の日でした。大変お世話になりました。