日々の様子

2020年1月の記事一覧

暖冬ゆえに

 この冬はまれにみる「暖冬」となっていますが、その影響がいろいろなところに出ています。いい影響としては、昨年度はこの時期4学級がインフルエンザで学級閉鎖となり、頭を抱えていたものが、今年は今日現在のインフルエンザによる出席停止者は「0」という状況です。このまま、流行せずにいてくれることを祈るばかりです。一方、心配なことも。それは今月末に予定している「立志記念スキー教室」の件です。深刻な雪不足で、行き先のスキー場はゲレンデの一部(人工降雪機があるコース)のみが滑走可能という状態で、この先も大量に雪が降る見込みがないのです。市内では、同日に同じスキー場でスキー教室を予定している学校も複数あり、昨日はその1校の校長先生から、実施の有無に関する問い合わせがあったほどです。本校の場合、立志行事も宿泊先で予定しており、予定通り実施しますが、実施日までになんとか大雪が降るように「雪ごい」をしたい心境です。
     

新聞に載りました

 少し前の話題になりますが、12月に1年生の音楽の時間に行った「関白神獅子舞」のお囃子の授業のことが1月10日(金)発行の(週刊)「栃木よみうり」に記事として掲載されました。授業中の光景を撮影した写真やインタビューの内容が載っていますので、見ることができる方は、ぜひ、実際の新聞をご覧ください。  
  
          1月10日発行の 週刊「栃木よみうり」より

6年生の進学先中学校訪問

 今日は、毎年この時期に行われている全市一斉の「小学6年生児童の進学先中学校訪問」が行われました。本校にも、学区内の3つの小学校から87名の児童が午後1時過ぎに来校し、3時半過ぎごろまで、中学生の活動を見学していきました。授業参観では、5教科だけでなく音楽の授業も参観してもらいましたが、参観する小学生にも、される側の中学生にもマスクをしている者が多く、インフルエンザの流行するこの時期の実施については、これまでも度々、市の校長会でも話題になっているのですが時期の変更は難しいようです。授業見学以外では、学校生活について1年先輩の中学1年生からスライドなどを使って説明があったり、放課後の部活動も見学してもらいました。今日来校した中から数名は本校に入学しない児童も出るでしょうが、夢と希望を持って多くの児童が本校に入学してくることを待っています。
 
 
 
  授業参観の様子。中には授業よりも掲示物に興味を持っている児童もいたようです
 
        中1の代表生徒による、スライドを使った学校生活の説明
 
 
            部活動見学では美術部や吹奏楽部も見学

予防に努めましょう

 一昨日(火曜日)にお隣の上河内中央小学校でインフルエンザにより1学級が学級閉鎖となりました。その日、本校でもインフルエンザの感染者が1名(2年生)出ました。その日の2学年保護者会で2名と話しましたが、1名は違ったそうです。しかし、今日、実際に2名となってしまいました。新たな感染者は3年生です。2年生は今月末にスキー教室があり、3年生はまだまだ受験が続くわけですから、感染の拡大は影響が大きく、非常に心配です。そうならないように、各人がしっかり予防に努めましょう。
             

知ってましたか?

 今日1月15日は「イチゴ王国・とちぎの日」ということを皆さんは知っていましたか?3年前に制定されたばかりなので、まだまだ知名度は低いようにも思いますが・・・。とにかく、昨秋の台風による被害にもかかわらず、今回も「日本一」は維持できそうだと新聞に書かれていました。ということで、今日の給食にはとちぎのイチゴで作った「とちおとめジャム」とこちらも特産物の「かんぴょう」を練りこんだ「かんぴょう団子入りのスープ」と、いつものようにしっかりその時々にあったメニューでした。「かんぴょう入り団子」の方は言われなければ、かんぴょうが入っているとはわからなかったのでは?いずれにしても、おいしかったことはいつものとおりでした。
 

2学年保護者会

 今月末の立志記念スキー教室に向けて、今日の午後、2学年の保護者会がありました。5校時には授業参観を行いましたが、残念ながら、こちらの参観者は少し寂しい状況でした。その後の6校時の保護者会には多くの方が参加してくださいました。長い校長の話の後に、生活面、学習面で各担当者から話があり、それから生徒の実行委員と学年主任から「立志記念スキー教室」についての説明がありました。参加された保護者の皆さん、お疲れさまでした。ところで、学区内の小学校でも「インフルエンザ」による学級閉鎖が出始めました。くれぐれも健康管理に気を付けて、みんなで元気に「立志記念スキー教室」に行きましょう。
 
             生 活 面 ・ 学 習 面 の 話
 
                                                       メ イ ン の ス キ ー 教 室 の 話

令和最初の成人式

 令和になって最初の成人となった卒業生を祝う成人式が、今年も宇都宮駅東口にあるホテルにおいて行われました。今回は宇都宮市長が本校の成人式に臨席し、直接、新成人に「激励の言葉」をかけてくださいました。式が始まるまでは、懐かしい級友との再会にざわついていた会場も、式が始まると静かになり、みんなきちんと話を聞いていて、大人の対応ができていました。新成人の皆さん、保護者の皆さん、本日はおめでとうございます。
 
 
 卒業時の恩師の先生方も成人式に参列されました(3組担任は、この後、遅れて式に参列)

30万件の大台に

       
 今朝、本ホームページのカウンターが30万を超えていました。10万→20万には11か月かかったものが、20万→30万は7カ月で到達しました。29年度初めには3万件ほどだったことを考えると驚異的な伸びで、多くの方に閲覧していただけるようになったことはうれしい限りです。これからも、よろしくお願いします。

私立高の入試結果発表

 今日もいくつかの私立高校の入試が行われていましたが、すでに冬休み中に試験が終わった高校の結果発表が始まっています。特に今日は、本校生が多く受験した高校の発表がありました。第1希望の学科・コースでの合格、他の科への転科合格。そして、残念ながら不合格という結果の者もいたようです。いい結果だった者はこの後も油断せず、そうでなかった者は、くじけることなく、今後に全力で立ち向かいましょう。
         

今日はポカポカ

 昨日と違い、今日はポカポカ陽気で暖房を使わなくても大丈夫なくらいでした。授業中に校庭から元気な声が聞こえてきたので、カーテンを開けてみると、1年生男子が体育の授業でサッカーのパス回しの練習をしていました。冬休み前の苦しい「持久走」は終わり、しばらくはサッカーになるようです。ということは、当分は、校庭から男子のにぎやかな声が聞こえてくることになりそうです。ちなみに、同じ時間に女子は武道場で剣道の授業を行っていましたが、今日のところは、まだ竹刀を握る段階には至っていないようでした。