日々の様子

2020年3月の記事一覧

教室の環境整備を進めています

 今日は、地区内の小学校で卒業式が行われましたが、きれいな教室に新入生を迎えるためということも含め、この数日、先生たちは、新年度に向けて各教室の環境整備を行っています。いつもだと今週を「清掃強化週間」と位置付け、全校生徒で教室の美化や環境整備を進めていたのですが、生徒がいない状況で、先生たちが協力して作業を進めています。1・3年の教室では、今日は、背面黒板の連絡用の枠のシールはがしを行っていましたが、なかなかはがれず、先生たちは悪戦苦闘していました。
 

学校の樹木剪定を行いました

 昨日と今日の2日間にわたって、業者の手によって学校の東側の樹木の剪定作業が行われました。本校創立当時に保護者や地域の方々の手によって植樹された「ケヤキ」などが今は見事な巨木になっています。住宅の密集した市街地とは異なり、学校の樹木がある程度大きくなっても大丈夫な本校の環境はとても恵まれていることを改めて感じました。
 
 東側のフェンスを越えて外に伸びていた枝を中心にかなりの剪定が行われました

本校の桜の開花はまだ先のようです

 東京で桜の開花宣言が出されましたが、本校の桜の様子を見てみたところ、まだ蕾も膨らんでおらず、開花は少し先のようです。ただ、西門近くの花壇に菜の花が咲き、春の訪れを感じさせてくれています。また、校舎前の花壇にも花が咲いているのですが、見てくれる生徒がいないことが、何とも寂しい限りです。
 
 

教職員のせめてもの思いは伝わったでしょうか

 今回の卒業式は、在校生・ご来賓(地域の方々)の参列がなく、いつもなら、教室や廊下には下級生たちが、思いを込めて様々な装飾をしてくれていますが、それも今回はできていませんでした。「きっと卒業生は寂しく感じるのではないか」「何とか少しでも寂しさを感じさせないようにしてあげたい」そんな思いから、教職員でできるだけの装飾をしたつもりです。卒業生にその思いが伝わったのであればうれしいのですが・・・。
 
 
  
 
 
 

県立高校の合格発表がありました

 昨日、11日は県立高校の合格発表がありました。49名が一般選抜試験を受検し、多くが志望校合格を果たしましたが、残念ながら全員合格とはいきませんでした。しかし、87名の卒業生全員が高校等の進学先があり、進路が未定という者はいません。今回合格した者は気を緩めることなく、そうでなかった者は挫けることなく、それぞれの進学先で、充実した学校生活を送ってほしいと思います。