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2023年1月の記事一覧
全国学校給食週間③
全国学校給食週間(1月24日~30日)にちなんで、栃木の食材をふんだんに使った給食を紹介します。
1月26日(木)
・セルフかんぴょうご飯
1月24日からの全国学校給食週間では,毎日かんぴょう料理を楽しんでいるところですが,今回は混ぜご飯の具として,かんぴょうが使われました。
かんぴょうとは,ユウガオの果実をむいて乾燥させたもので,栃木県は全国第1位の生産量です。江戸時代に,壬生の大名の勧めでかんぴょう作りが県内に広まり,現在に至るそうです。
・ヤシオマス塩焼き
ヤシオマスは、ニジマスを県水産試験場で改良したものです。県花のヤシオツツジから名前を付けたそうです。脂がのって食べやすい魚です。
・冬野菜みそ汁
上河内の大根、白菜、ネギが入ったみそ汁です。冬野菜は、のどや鼻の粘膜を整え抵抗力を高めるビタミンAやビタミンCが多く含まれるため、風邪の予防に役立ちます。また、体を温める働きもあります。
1月27日(金)
・ビーフシチュー
栃木県産の牛肉を使用しています。栃木県は牛肉の生産量は全国第7位です。牛肉には、筋肉や血など体を作るタンパク質が多く含まれています。
・大根サラダ
上河内の大根を使用しています。秋から冬の寒い時期の大根はみずみずしく、甘みが増しています。煮物やサラダ、漬物にするとおいしく食べられます。
・いちごムース
栃木県産のとちおとめを使用したムースです。栃木県は、いちごの生産量が54年連続1位です。すごいですね。栃木県の冬は日照時間が長く、昼と夜の寒暖差が大きい気候なので、いちごの生育に適しているそうです。いちごには、皮膚を守るビタミンCやおなかの調子を整える食物繊維が含まれます。
6時からの降雪で
この冬一番の寒気が日本列島に流れ込み,1月25日(水)午前6時ごろ,上河内地区では雪が降り出しました。みるみるうちに積もり始め,雪道に気を付けながら子供たちは登校してきました。いつもは昇降口を清掃している環境委員会の児童は,雪かきをしてくれました。
午前中は降り続いていましたが,校庭では雪合戦や雪だるまづくりなど,このときにしかできない遊びを存分に楽しんでいました。
午後には,翌朝の凍結による転倒事故を防ぐために,6年生が雪かきをしてくれました。6年生の姿を目にした下級生から,「手伝いたかった」という声を聞きました。みんなのために労を惜しまない気持ちがうれしいです。
おかげで,こんなにきれいになりました。
全国学校給食週間②
1月25日(水)の給食を紹介します。
・インド煮
1970年代,給食の主食がごはんではなくパンだったので,「パンに合う煮物」として考案されたのがインド煮です(鹿沼市の給食の定番料理)。子供たちが好きなカレー味の煮物が考えられ,カレーの材料にさつま揚げ,ウズラの卵,こんにゃくなど和風の食材を選び,醤油・砂糖・ケチャップなどで味付けをしてこの料理が生まれたそうです。(こんにゃくは鹿沼の特産品)
・かんぴょうのゆずみそ和え
本校のゆずを使ったゆず味噌を,ゆでた野菜とかんぴょうに和えたので,とても香りがよいです。ゆずは上河内の特産品です。また,栃木県のかんぴょうは,全校の生産量98%以上を占めています。
(給食委員の児童が,毎日放送しています。)
全国学校給食週間①
1月24日(火)から30日(月)までは全国学校給食週間です。それにちなんで,栃木の特産品が数多く登場します。
1月24日(火)の給食を紹介します。
・里芋のコロッケ
宇都宮産の豚肉とタマネギ,宮みそを使ったコロッケです。
・もやしとニラのごま和え
栃木県は,もやしの生産量が全国1位,ニラは全国2位です。宇都宮市でも多く栽培されています。
・かんぴょうの卵とじ
宇都宮市の郷土料理です。かんぴょうの生産量も全国1位で,昔からよく食べられています。黄ぶなをイメージして,赤・黄・緑の食材を使っています。
・ゆずゼリー
黄ぶなにちなんで黄色のゆずを使用しています。ふたのイラストは,宇都宮市の中学3年生がデザインしました。
・ごはん
上河内のお米です!
* 黄ぶな *(栃ナビより抜粋)
黄ぶなは,昔天然痘が流行した時に,田川で黄色のフナが釣れ,病人が食べて治癒したという伝説があります。厄よけや,無病息災を願う風習が受け継がれています。
給食委員会の児童が,30日まで栃木の食材を紹介します。楽しみですね。
上央小検定 合格証書授与(1月①のつづき)
1月20日(金)に授与できなかった検定合格証書を,本日(1月24日),渡すことができました。漢字の読み・書き,算数の3種類の検定をすべて合格した児童もいました。がんばっています!