日々の様子

2018年10月の記事一覧

先生も日々勉強です。

本日、3年4組で校内研究授業を実施しました。この研修は、若手教員が自らの指導力向上を目指して行うものです。授業者の大橋先生が、理科の単元「仕事とエネルギー」を扱って、観察・実験の技能を高める授業を実践しました。生徒達はグループごとに、斜面や滑車を使う場合と使わない場合の仕事量を実験により求めることにより、科学的に探究する力を養いました。学問も指導方法も日々進化しています。常に向上心を持って取り組んでいることが、古里中学校を進化させています。
      

        

宇都宮市PTA連合会バレーボール大会の結果

10月28日()、陽南中学校を会場に大会1日目が実施されました。古里中は、1回戦を2-1の逆転で星が丘中に勝利しましたが、2回戦は清原中学校に0-2で惜敗しました。PTA会長や学校長および生徒が応援し、大橋先生も活躍しましたが、残念ながらブロック優勝には届きませんでした。しかし、本来の目的である、爽やかな汗を流しながら、親睦を深めることができました。大会に参加していただいた保護者の方々には、夜間練習も含めお疲れさまでした。感謝申し上げます。
     

        

貴重な体験でした(教育実習生)

久野実習生より

2週間大変お世話になりました。文化祭があったり、学力テストがあったり、充実した実習期間を古里中学校で過ごすことができ、本当に良かったと思っています。優しくご指導してくださった先生方、いつもニコニコ話をしてくれた生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
        

堂前実習生より

2週間の実習を終えた今思うことは「古里中学校で実習ができて、本当に幸せ者だったな。」ということです。授業を担当した2年生だけでなく、1年生と3年生も気兼ねなく話しかけてくれて、この中学校に受け入れてもらえた気持ちになりました。2週間とても楽しく、たくさん良い思い出ができました。本当にありがとうございました。
          

豊作です!サツマイモ

本日、1学年食農体験活動でサツマイモの収穫を行いました。今年は豊作でかなり大きな物も収穫できました。ここまでに、土の耕し、畝づくりとマルチング、苗植え、雑草取りとつる返しを分担して行ってきました。食農体験は、農作業を行い、収穫した農作物を食べる体験を通して、農業および食への理解や関心を深め、豊かな心を育むことを目的としています。本日収穫したサツマイモは、1年家庭科授業でグループごとにメニューを考えて調理をします。更に1年生に配付するとともに学校給食の食材にも使う予定です。各家庭でサツマイモの調理について、会話が弾むことを期待します。
     

      

響け!届け!集まれ!~きっと伝わる古里の愛~

今年の文化祭テーマ「愛」のもと、活気にあふれた行事となりました。

1部は「合唱コンクール」

各学年とも練習の成果が発揮され、例年以上にレベルの高いコンクールとなりました。審査員の沼尾守夫様からは「ここまでの練習も含めた取組がすばらしい。今日の合唱はその成果が出ていた。」と講評をいただきました。

【合唱コンクール結果】

 1年:金賞2組「星座」、       銀賞4組「夢を追いかけて」

 2年:金賞2組「時を超えて」、銀賞4組「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~

 3年:金賞1組「信じる」、      銀賞4組「いつまでも」
     

     3年金賞受賞クラスの合唱

2部の全体発表、第3部の各団体発表、および展示物においては、様々な「愛~友愛、家族愛、恋愛、郷土愛、人類愛、動物愛、愛校心~」を各発表者が個性豊かに伝えました。普段の学校生活では見えてこない、発表者の感性のすばらしさに感動と喜びをアリーナすべての観客が共有することができました。これからも人と人を結ぶ愛を大切にして、学校生活を送ってほしいと願います。

【全体発表の様子】
   

      英語スピーチ発表          宮チャレ活動報告
   

   ジュニア未来議会活動報告       少年の主張発表
 

   広島平和親善大使活動報告

【任意団体発表1の様子】
   

                       吹奏楽部演奏
     

         劇団ふるさと               科学部発表

【有志団体発表の様子】
   

     Time Landのダンス         遠藤ブラザーズの漫才
   

      TMT-girlsのダンス          サイリウムダンス
   

     ジュラシックのダンス        ONION HEDZの喜劇
 

    有志団体発表の司会進行

【任意団体発表2の様子】
  

    女子全員のダンス      3学年合唱「証」

【展示部門】
  

     美術作品           書道作品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペリー来航とDose ~ ?

本日、教育実習生による研究授業を実施しました。堂前教生の社会科授業では、「黒船来航の衝撃と開国」を扱い、22組の生徒は不平等条約について理解を深めました。久野教生の英語科授業では、「三人称単数現在形の疑問文」を扱い、13組の生徒は「Dose ?」を使った活動で外国語表現の能力を高めることができました。研究授業後には、参観した多くの教職員からアドバイスを受けていたようです。4月からの教員生活に向けての大きな糧になったことと思います。

 

【堂前実習生の授業の様子とコメント】
     

2年生の皆さんはとても優しい生徒達ばかりで、授業で扱う機材を積極的に用意してくれたおかげで、授業をスムーズに進めることができ、とても嬉しかったです。また、廊下ですれ違う時には、「次の社会の授業楽しみです。」などの温かい言葉をいつも掛けてくれて、勇気をもらっていました。残りわずかですが、最後まで生徒との思い出を作っていきたいと思います。


【久野実習生の授業の様子とコメント】
     

2週間弱が過ぎ、日々の生活や授業をさせて頂く中で、古中生は本当に思いやりがある素直な生徒ばかりだという印象を受けました。授業時には先生に協力しようという姿勢で、真剣に取り組んでくれていることがよく分かります。また、掃除の時間や給食の準備・片付け等で互いに協力している様子を見かけます。実習期間も残りわずかとなりましたが、いつも優しく指導してくださる先生方、元気に声を掛けてくれる生徒の皆さんと頑張っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

準備着々!士気高揚!

明後日の文化祭・合唱コンクールに向けて準備が着々と進んでいます。昨日は、2年生が体育館アリーナにせり出しステージと座席のセッティングを行い、会場が整いました。また、プログラムを生徒および保護者へ配付し、リハーサルも開始され、各クラスおよび発表者・団体の士気が高まってきました。

夏休み前からの準備と練習により、「学びあい・喜びあい・励ましあい」の精神が培われ、学校全体が向上心に満ちています。当日は、保護者のみならず地域の方々にも参観いただき、生徒達の成長ぶりを実感してもらえるよう願っています。
     

     2年生が準備した会場    合唱練習に熱が入る3年生
          文化祭プログラム.pdf

正しい姿勢で生活しよう!

10月の保健目標の一つ目「姿勢を正しくしよう」の具体的な取組として、朝の会1分間正しい姿勢キープタイムを実施しています。また、保健体育委員が読書の時間に紙芝居形式で正しい姿勢の大切さを伝えています。この取組の成果は、体幹が鍛えられる、集中力が高まる等、大きなメリットがありますが、継続することで習慣化(正しい姿勢が当たり前になる)されることが重要です。まずは、3か月後の生徒達の姿勢に注目したいと思います。ご家庭でも、ご支援をお願いします。正しい姿勢のポイントは「ほけんだより10月」に掲載しています。
   
  保健体育委員による紙芝居の様子

インターネット出願になります。

本日、3年生の生徒及び保護者を対象に私立高校説明会を実施しました。平成31年度入試から、多くの私立高校がインターネット出願に変わりました。これにより、自宅で24時間いつでも出願手続きが可能になり、各種クレジットカードでの受験料払込みも可能になりました。生徒にとっては、高校受験が最大の自己決定の場となります。正しい情報を取り入れ、保護者や先生のアドバイスを参考にして、自分の能力をより伸ばすことのできる選択をしてほしいと思います。また、4校の私立高校から説明がありましたが、詳しくは各高校HPを参照してください。
  

   加藤進路指導主事からの説明

新風吹き込む!

教育実習生2人が、昨日から本校に来て、研修を始めています。来年3月大学卒業を控え、4月から教員の第一歩を踏み出す若い力が、生徒達にどんな新しい風を吹き込んでくれるのか楽しみです。実習期間は、1026()までの2週間と短いですので、生徒から積極的に関わって、大学で学習してきた最新の知識を取り入れることを期待しています。

【堂前 実習生。22組、社会担当】
     

中学校での実習は初めてで、中学生との関わり方が分からず、とても緊張していました。しかし、古里中学校の生徒の皆さんが元気で明るい挨拶をしてくださったお陰で癒され、緊張も和らぎました。2週間と短い期間ですが、先生方に指導を仰ぎながら、日々学んでいきたいと思います。2週間宜しくお願い致します。

【久野 実習生。13組、英語担当】
     

古里中学校はどの生徒も明るくはきはきと挨拶をしてくれるので、素敵な中学校だなと感じております。2週間という短い間ですが、一緒に勉強したり、文化祭や合唱コンクールに向けた準備をしたり、何事も全力で頑張りたいと考えております。

地域連携による生徒育成

秋休み中の生徒達は、地域の行事でも活躍しました。

6()は、県立岡本特別支援学校とちのき祭に3年生6名がボランティアとして参加しました。また、7()は、かわちハートフル体育祭に13年の26名がボランティアとして参加し、体育祭の運営に貢献しました。

ボランティア活動を通して、生徒自身が地域の担い手としての自覚が芽生え、その活躍が明るく心豊かな地域づくりに繋がるのだと思います。

【岡本特別支援学校の生徒作品】
  

【とちのき祭ボランティアの生徒】  【本校生徒の絵画と書道も展示されました】
            

【ボランティア参加者の感想】

〇初めて参加して、少し不安と緊張がありましたが、地域の人達の温かい心に触れることができて良かったです。

〇初めて特別支援学校に行きました。いろいろな人と交流ができて良かったです。また、たくさん話をしてくれて嬉しかったです。

〇とちのき祭の生徒達がそれぞれの個性を生かし、一生懸命活動している姿に感動しました。とても良い経験ができました。

〇私は特別支援学校の事をあまり知りませんでした。身体に不自由なことがあっても、いろいろなことに挑戦し、頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうと思いました。また機会があれば参加したいです。

〇とちのき祭は初めての経験で学ぶことがたくさんありました。私が担当した小学部の生徒は明るくて、優しくて、ボランティアで来ていることを忘れるくらい仲良くなれました。

〇このボランティアを通して、十人十色いろいろな人がいて、それぞれの個性を生かし頑張っていることを感じました。やしお学級の生徒は本当に良い子達で、心が温かくなりました。この経験を今後の活動に生かしていきたいです。

読めますか?「挨く、拶る」

本日から2学期が始まりました。始業式の学校長の話は、今年度の目標の1つ「コミュニケーション能力の育成」を図るための「あいさつ運動の推進」に関する話題でした。「挨拶」の2文字を訓読みすることで、「挨拶は心を開いて、相手に近づくこと。」であると理解を深めました。来週16日からのあいさつ運動では、より質の高い挨拶が交わされることを期待します。

また、後期生徒会役員任命式も行われました。生徒会長の白坂さんの言葉のように、より良い学校生活を実現するために、生徒一人一人の力が必要となってきます。これからの生徒会役員10名の活躍が楽しみです。
   

         中村校長の話
     

        生徒会役員任命式     後期生徒会役員のメンバー

答えは「素直で謙虚な性格」

本日、1学期終業式を迎えました。表彰式、意見発表、終業式を行いました。表彰式では、先日の宇河新人大会の成績を讃えました。意見発表では、各学年代表生徒が「1学期の振り返りと2学期の抱負」を述べました。終業式では、学校長より2つの話がありました。

1011()2学期始業式も、全員が元気な顔で揃うことを楽しみにしています。

   【表彰を受けた代表生徒達】    【校歌斉唱の指揮者と伴奏者】
                   

                                        3年荒牧里奈さん、長谷川和輝さん

【意見発表を行った学年代表生徒】

  

   1年須藤結衣帆さん       2年小林楓奈さん         3年奥村奈央さん

 【中村校長先生の話】
  

1学期の素晴らしかった点

・来校者から、生徒の挨拶が素晴らしいとお褒めの言葉を何度も頂いた。

・改修後のトイレ清掃が素晴らしく、波及効果で他の清掃箇所も頑張っている。

・今年の目標「学力向上」。3年生の全国学力状況調査の結果では、数学と理科で全国および県の平均点を大きく上回った。(記述式問題に課題が残る。)

② 勉強ができるようになるたった1つの方法は何でしょうか?

・答えは「素直で謙虚な性格」に自分を変えていくこと。

・変えたことが習慣化されれば、学力だけでなく部活動でも伸びていきます。

 

 

 

 

 

 

 

出前講座を実施しました

103日、河内地区市民センター保健師の鈴木沢美様を講師に招き、2年生を対象に「性といのちの健康教育」を行いました。

この講座では、次の内容を取り扱いました。

・命の尊さ(受精卵から出生まで)」 ・赤ちゃん抱っこ体験

・思春期の心身の変化          ・思春期の悩み

・相手を思いやる心
       

        鈴木沢美様の講話     生徒代表によるお礼の言葉
        
                赤ちゃん人形を抱っこする生徒
【生徒の振り返りシートより】

〇 黒い画用紙の針穴の大きさが、受精卵0.26mmと同じと知り、その大きさから始まって、ここまで大きくなったんだと思うとびっくりした。

〇 生まれたばかりの赤ちゃんに見立てた人形を抱っこした時、想像よりも重かった。

〇 命の大切さがよく分かった。4億分の1の自分を大切にしたい。

〇 親が大切に育ててくれたこと、両親から生まれたことが奇跡なんだと改めて思った。

〇 「生きているだけで100点満点」という言葉を聞いて、自分に自信を持つことができた。

〇 男女の心と体についての理解し、情報の選択能力や自己決定能力などを更に高めていきたい。

〇 思春期には、自分と向き合って自分を肯定しつつ、相手を認めて良い所を見つける力が必要だと思った。

〇 「磨いておきたい4つのパワー」を身に付け、今生まれていることに感謝して、学校生活を送ろうと思う。

親子料理教室を開催しました

929()、河内地区市民センターにおいて、古里地域学校園食育分科会による「小中合同『親子料理教室』」が行われました。学校園の栄養士や食育担当者5名が講師となり、13家庭30名(古里中から1組の親子)が参加しました。全体説明を受けた後、親子で仲良くお弁当作りをしました。実施献立は、ハンバーグケチャップソース、洋風卵焼き、人参シリシリ、小松菜と油揚げの煮びたし、フルーツゼリーでした。

この行事に参加することにより、弁当作りや学校給食への興味・関心が高まり、親子で「食」を話題に会話が弾み、より豊かな食生活が送れるようになることが期待されます。
  

  

台風24号の爪痕

930()深夜からの強風・大雨により本校も大きな被害を受けました。ヒマラヤスギが幹の途中から折れてしまい、北側では道路を塞ぐと共に、高圧電線に乗ってしまい、西側では弓道場脇の通路を封鎖してしまいました。また、体育館アリーナの床が一部浸水し、武道場は雨漏りがありました。次の台風25号の上陸も心配されます。今後の気象情報をよく見て、登下校には十分注意してほしいと思います。

【北側道路の様子】
  

【弓道場脇の通路の様子】校地西側の南端の樹木が折れました
  

生徒の自治的・民主的な精神の育成を目指して

本日、後期生徒会役員選挙、立会演説会を実施しました。立候補者は2年生3人、1年生5人の計8人が、より良い学校生活を実現するための具体的な考えを全校生徒の前で伝えました。演説後の投票は、選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられたこともあり、主権者としての意識を高めるために、市選挙管理委員会より記載台と投票箱を借用し、投票の際には本人確認の生徒カードを提示して投票を実施しました。

新しい生徒会役員を中心に、自治的・民主的に学校がより良くなっていくことを望みます。

【立会演説会の様子】
  

   選挙管理委員長の話        選挙管理委員のメンバー       立候補者と応援弁士
  

    2年古田土蒼太さん          2年白坂悠雅さん             2年安藤寿珠さん

 

【投票の様子】

     
          
生徒カード提示              投票用紙の配付
      

         記載台で記入                     投票

 

 

 

 

 

 

 

鈴木淳也先生が着任されました

塩入先生の内地留学に伴い、後任として鈴木淳也先生が本日から古里中学校で勤務を開始しました。今日の授業を終えた感想と抱負を聞くと、「どの生徒も元気良くあいさつができて素晴らしいと感じました。塩入先生の仕事をしっかりと引き継いで、頑張っていきます。」とコメントをいただきました。

   【鈴木先生の授業風景】
   

P.S. 鈴木淳也先生の趣味はカラオケ、好きな食べ物はラーメンだそうです。早く古里中学校に慣れて、持ち前の力を発揮することを期待しています。