日々の様子

出前講座を実施しました

103日、河内地区市民センター保健師の鈴木沢美様を講師に招き、2年生を対象に「性といのちの健康教育」を行いました。

この講座では、次の内容を取り扱いました。

・命の尊さ(受精卵から出生まで)」 ・赤ちゃん抱っこ体験

・思春期の心身の変化          ・思春期の悩み

・相手を思いやる心
       

        鈴木沢美様の講話     生徒代表によるお礼の言葉
        
                赤ちゃん人形を抱っこする生徒
【生徒の振り返りシートより】

〇 黒い画用紙の針穴の大きさが、受精卵0.26mmと同じと知り、その大きさから始まって、ここまで大きくなったんだと思うとびっくりした。

〇 生まれたばかりの赤ちゃんに見立てた人形を抱っこした時、想像よりも重かった。

〇 命の大切さがよく分かった。4億分の1の自分を大切にしたい。

〇 親が大切に育ててくれたこと、両親から生まれたことが奇跡なんだと改めて思った。

〇 「生きているだけで100点満点」という言葉を聞いて、自分に自信を持つことができた。

〇 男女の心と体についての理解し、情報の選択能力や自己決定能力などを更に高めていきたい。

〇 思春期には、自分と向き合って自分を肯定しつつ、相手を認めて良い所を見つける力が必要だと思った。

〇 「磨いておきたい4つのパワー」を身に付け、今生まれていることに感謝して、学校生活を送ろうと思う。