日々の様子

日誌

同窓会理事会のお知らせ

今年度は310() 1130分から同窓会理事会を実施します。

出席される方は、215()までに連絡をお願いします。

詳しくは、本HP内のメニュー>同窓会関係>「同窓会理事会案内R3.1」をご覧ください。

先生も日々勉強です(3)

10/16に続き、第3回「授業実践力養成サポート事業」を実施しました。今回は2年4組の理科の授業において公開授業を行いました。本日の授業は、物理分野「電流と磁界」の単元で、コイルや棒磁石、検流計を使って、流れる電流の向きや大きさを調べる内容でした。グループ実験では、自由な発想でいろいろなパターンを試して、結果をまとめることができました。講師からの指導講評では、改善された点も含め今後の指導に向けた助言をしていただきました。

     【授業の様子】
   

宮っ子ランチ「黄ぶなにちなんで健康になろう献立」

124日~30日は全国学校給食週間です。学校給食の長い歴史を振り返り、給食の意義や役割について理解と関心を持ってもらうために設けられました。本日の給食メニューは、古里地域学校園共通メニューとして、「黄ぶなにちなんで健康になろう献立」でした。児童生徒の健康を願って,黄ぶなと同じく黄色のゆずを使ったゼリー、宇都宮市の郷土料理「かんぴょうの卵とじ汁」、宇都宮産の里いも,玉ねぎ,豚肉を使い,宇都宮で作った味噌で味付けした「里いものコロッケ」、全国で栃木県の生産量が第1位のもやしと第2位のにらを使った「もやしとにらのごまあえ」、宇都宮産のコシヒカリの「麦入りご飯」でした。栄養たっぷりな地元の採れたて食材をしっかり食べて,今年1年を健康に過ごしましょう。

  【本日の給食メニュー】     【ゆずゼリー】
 

立志を祝って(紙人形のしおり贈呈)

本日、宇都宮更生保護女性会の方が来校され、「紙人形のしおり」の贈呈を受けました。このしおりは、立志の日に寄せて、中学生が未来に希望を持ち、健やかに成長することを願い、会員の方々が真心を込めて手作りされたものを市内の全中学校に届けられているものです。本校の2年生には来月に配付します。生徒達はこのしおりを使うたびに、地域の方々からの支援に感謝することと思います。
【贈呈に来校された会員の方】【贈呈された紙人形のしおり】
 

自己表現の楽しさを今年も

本日、村田ラリールイスセカンド様を講師としてダンス教室を開催しました。午前中の4時間を使い、12年生全クラスが2クラス合同で体験しました。このダンス教室は、ヒップホップ・ダンスを通して、仲間と共に踊り自己表現することにより、コミュニケーション能力を豊かにすることがねらいです。今年はダウンのリズムを覚えることから入り、ボックス・ステップやポップコーン・ステップを修得し、音ハメを意識してダンスをしました。曲に合わせてダンスを重ねるごとに、表情にも笑顔が溢れるようになりました。これからは、様々な自己表現方法を身に付けることが、生徒の可能性を広げていくことになると思います。

【ダンス教室の様子】
   
   

ホームステイに挑戦しよう

先週の特別授業(国際理解教育)に続き、本日はホームステイ先との交流を想定した意見交換を行いました。ホストファミリーとコミュニケーションをとるために、「何を持っていくか?どんな準備が必要?心配な点は何?」等を考えました。NZでの副校長の授業やお別れスピーチの映像を視聴し、英会話への不安が軽減されたようです。2時間の特別授業を経て、海外への興味が高まり、広い視野で日本を見つめる機会になりました。

     【授業の様子】
   
   
  【授業後の感想】 

・NZと日本は違うことが多いが、互いに気持ちが通じ合えば、一緒に笑ったり出来るんだと分かりました。

・チラシ広告でホストファミリーと会話が弾むことにはびっくりしました。普段何気なく見ている物が会話の中心になるとは驚きです。

・2時間の授業を受けてNZについて興味が湧き、いつか海外に行って色々な経験をしてみたいと思いました。

・英語があまり話せなくても、頑張れば通じるということが分かったので、ホームステイをしてみたい気持ちになりました。

・今回の授業で、NZのことは勿論、何かに挑戦するときに大変なことや苦労することがあっても、あきらめてはいけないと分かりました。

NZ(ニュージーランド)の中学校との違いから

先週の金曜(1/18)、1学年の各クラスで副校長による特別授業(国際理解教育)を実施しました。副校長が25年前に海外派遣事業に参加したことを基に、日本とニュージーランドの中学校との違いについて知ることにより異文化との交流、海外での体験へ興味関心を高めることがねらいです。明日の授業では、ホームステイ先との交流を想定した意見交換をする予定です。

     【授業の様子】
   
【生徒の感想】

・NZのことをクイズや写真で楽しく学べて良かったです。他の国々のことにも興味が湧きました。

・NZには日本と似ている所もあれば違う所もたくさんあると分かりました。文化や農業はどうなのかとても気になりました。

・外国は怖そうだなと思っていましたが、副校長先生の話を聞いて楽しそうだなとワクワクしました。

・宇都宮市とオークランド市が姉妹都市であることを初めて知りました。2年生になったら希望します。

図書室から福を

新年を迎え図書室では「迎春2021 本の福袋」企画を今年も実施しています。封筒の中には文庫本(または単行本)が1冊入っていますが、本の題名は分かりません。図書室に来た生徒は興味津々で手に取り、借りていきます。興味の無い本のため翌日に別の福袋を借りる生徒がいたり、意外な本のため何の話か分からなかったが読んでいるうちに面白くなり、続きの下巻を借りる生徒がいたり、反応は様々です。2021年が読書をきっかけに世界観の広まる年になることを期待しています。

    【図書室の福袋】
 

「宇都宮市GIGAスクール特設サイト」が開設

宇都宮市では「GIGAスクール構想」の推進に伴い、本年3月末までに、各学校へ児童生徒1人1台端末を配備できるよう準備を進めています。この度、宇都宮市におけるGIGAスクール構想の取組等について、教職員や保護者の皆様に知っていただくため、市独自の特設サイトが開設されましたのでお知らせします。

「宇都宮市GIGAスクール特設サイト」について

URL https://www.ueis.ed.jp/joho/u_gigaschool/index.html

  ・ GIGAスクール特設サイト案内チラシ.pdf

おいしい栃木、再発見!

本日の給食メニューは、麦入りご飯・牛乳・やしおますの塩焼き・磯辺和え・道産子汁でした。メニューのやしおますは、地産地消元気アップ事業より無償提供されたもので、高い品質基準に合格した栃木県産ブランドの「ヤシオマス」です。オレイン酸など栄養が豊富で、ふっくらとした身となっています。くせがなく、食べやすく、きれいなサーモンピンクの色が特徴です。

栃木県では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた農畜水産物の消費拡大を図るため、関係団体等と連携し「コロナに負けるな!!とちぎの地産地消元気アップ運動」を展開しており、その取組の一つとして、県内小中学校等の学校給食に県産水産物(アユやヤシオマス)を提供する「地産地消元気アップ水産物給食推進事業」があります。

生徒に食べた感想を聞くと、「塩分も丁度良く、とても美味しかった。」と好評でした。

【本日の給食メニュー】   【無償提供されたヤシオマス】
 

授業開始日、全校集会(TV放送)

授業開始前にTV放送にて全校集会を実施しました。各学年の代表者による意見発表では、1生「昨年は挑戦の年でした。今年は4月に入学して来る1年生の良き見本となるように努力します。」、2年生「今年は運動会を中心となって盛り上げ、勉強は互いに高め合えるようにします。何気ない毎日を大切に生活していきます。」、3年生「第1志望の高校合格と感謝の気持ちを素直に伝えることが目標です。」と決意を伝えました。また、校長先生の話では、「自分で考え、判断し、行動できる人になってほしい。2021年も感謝の気持ちを持って生活していこう。」と伝えました。

宇都宮市の「緊急事態宣言」が出され、様々な制限がかかる学校生活となりますが、新型コロナウイルスによる3つの感染症「病気」「不安」「差別」の連鎖を断ち切るために、正しい判断をし、感謝の心を持って行動していきましょう。

    【1年の代表者】      【2年の代表者】      【3年の代表者】
   
  【副校長による代読】

あけましておめでとうございます

栃木県の新型コロナウイルスの警戒度が4段階最高の「特定警戒」に引き上げられたことを受け、古里中学校では1/7まで部活動を中止しています。新年の3日間においても栃木県の新規感染者が5070人余りで推移しており、不要不急の外出自粛が要請されている状況が続いています。中学3年生は本日から私立高校受験が始まりましたが、感染予防対策に万全を期して、本来の力を発揮してほしいと願っています。

1/8()は授業開始日です。生徒の元気な顔が揃うことを楽しみにしています。

1/4朝の校舎】

明日から学校閉庁日です

明日12/291/36日間は学校閉庁日となります。

学校の電話は自動音声対応となりますので、生徒の生命に関わる緊急事案や事件または新型コロナウイルスに感染した場合は、アナウンスの通り宇都宮市教育委員会の連絡先に電話をしてください。

この1年間の古里中学校HPへのアクセス数が16万件となりました。ご覧いただいた方々に感謝申し上げます。来年2021年も学校の様子が少しでも理解していただけるよう、生徒の活躍を中心に掲載していきますので、よろしくお願いいたします。

12/28夕方の校舎】

冬季休業前の全校集会(TV放送)

本日で年内の授業が終了し、明日から13日間の冬休みに入ります。全校集会では、学校長の話・冬休みの学習・生活についての話がありました。学校長からは、今年1年を振り返り、生徒が新型コロナウイルス感染症対策の困難を乗り越えて、前向きに頑張ったことへの賞賛と仲間と関わりながら自分で考えて行動することが大切であるとメッセージが贈られました。また、学習指導主任からは、高校生が熱帯魚を飼育することから気付いた「学び」のエピソードから中学校での学びの重要性が伝えられ、生徒指導主事からは、多くの人の支えに感謝することと「正しい判断をした生活をしよう」と伝えました。そして各先生から3年生へ、高校受験に向けてのエールが贈られました。年明けの登校は18()です。新年を迎え新たな決意に満ちた生徒達の顔を見るのが楽しみです。

     【学校長の話】      【学習指導主任の話】    【生徒指導主事の話】
   

教職員も学びあい(道徳研究授業)

本日は、市教委教科指導員を講師に招き、道徳科の研究授業および研究協議を行いました。授業は2年1組において、実際にあった運動会の長縄跳びのエピソードを教材にして「本当の友情」について考えを深め合う授業を行いました。2学年ではこの教材を使い、他のクラスでも授業を行い、研究主題の「主体的・対話的な『学びあい』を通した確かな学力の育成」ために試行錯誤してきました。授業後の研究協議では、「主体的な学びあいが成立していた場面・対話的な学びあいが成立していた場面はどこか。どのような発問や支援がそれらを促していたか。」の視点で協議を進めました。講師からは、道徳の授業を展開する上での留意点、本日の授業についての考察、これからの道徳授業における新たな視点を分かり易く解説および指導助言をしていただき、見識を深めることができました。

   【本時の授業の様子】                【心情を可視化する心情円】
   
   【研究協議の様子】                  【教科指導員の講話】
   

クリスマスリースに癒されます

11/30の生徒会専門委員会において、図書委員がクリスマスリースとブックカバーを制作しました。地域協議会の支援を受け、1年食農体験で育てたサツマイモの蔓を使い、飾付をして学級掲示用のリースを制作しました。また、ブックカバーを担当したクラスには地域協議会および地域ボランティアの方々が制作したリースがプレゼントされました。現在は全クラスの教室と保健室、図書室、職員室にもリースが飾られ、クリスマス気分が演出されています。

【3年教室と保健室、職員室のリース】
   
   

訪問指導がありました

本日、特別支援学級等新任担当教員の研修会として市教育センターの指導主事が来校し、訪問指導がありました。5校時の授業を参観し、その後授業の振り返りを含め指導講評がありました。特別支援学級の授業は少人数で行っていますが、同じ教材でも生徒個々に合わせた目標を設定していることで、指導が難しいのが現状です。本日の授業内容は、数学科「文字を使った式」の導入にあたるものでしたが、考えにくい部分では教師の支援を得ながら真剣な表情で課題に取り組んでいました。

  【授業の様子】
   

特別版「いじめゼロラジオ」の放送

本日の給食時に生徒会ラジオ特別版を放送しました。冒頭に「給食の時間に重たい気持ちになって、食欲がなくなるのでは?」とパーソナリティの心配の声が流れましたが、「大丈夫です。先月のいじめゼロ強調月間の振り返りといじめに関する本を紹介する内容です。」というやり取りから、生徒会ラジオ特別版「いじめゼロラジオ」が始まりました。内容は、いじめについて考えるヒントになる本『いじめ 心の中がのぞけたら』を紹介する朗読劇と各教室の掲示物「古中宣言」を生徒会長の言葉で確認しました。視聴した生徒からは、「いじめている生徒への働き掛けが上手だった」「自分も勇気を持って行動できるようにしようと思いました」などの感想を聞くことができました。次回の生徒会ラジオも楽しみです。

なお、1221()に配付予定の生徒指導だより「青雲之志」には朗読劇の一部内容を掲載してありますので、ご覧ください。また、古里中学校HPの「いじめゼロ運動」コーナーより今回の放送内容を視聴できるよう調整しています。

【 朗読劇で使用した本】                 【教室掲示の古中宣言】
   
「いじめは絶対許さない 古中宣言」

 1 いじめは しない・させない・見過ごさない

 2 責任を持って勇気ある行動をしよう

冬の感染防止対策~7つの基本~

本日生徒へ、リーフレット「冬の感染防止対策~7つの基本~」(栃木県新型コロナウイルス感染症対策本部)を配付しました。全国的に感染拡大している時期でもあり、年末年始の過ごし方により一層の注意が必要となっています。ご家庭でもリーフレットを活用し、感染防止対策について再確認されるようお願いいたします。なお、リーフレット裏面には「栃木県-新型コロナ対策パーソナルサポート『とちまる安心通知』LINE公式アカウント」が掲載されていますので、ご覧ください。

また、栃木県内での感染者も日々増加しています。古里中学校では114日全校集会において「感染症から生まれる差別・偏見をどうなくしていくかを考える」取組を実施しました。集会内容に関係する保護者向け文書を生徒へ配付しましたので、そちらもご覧になりお子様と共通理解を図っていただくようお願いします。
 ・冬の感染防止対策~7つの基本~.pdf
 ・栃木県ー新型コロナ対策パーソナルサポート.pdf
 ・全校集会に関係する保護者向け文書.pdf

和太鼓を体験しました(1年生)

本日、1学年で和太鼓教室を実施しました。講師は、宇都宮和太鼓四面会の湯澤一樹様をお招きしました。講師の方の演奏を鑑賞し、太鼓の作られ方や太鼓の種類による打ち方の説明を受けた後、早速18人ずつ3パートに分かれて演奏体験を行いました。1年生はこの日のために、新聞紙を丸めた撥で模擬演奏練習を積んできましたので、リズム良く見事に演奏することができました。日本太鼓は、真摯な態度や団体演奏に必要なチームワークの大切さ、そして全身を使っての体力づくり、生活のリズムを養うことに結びつくリズムとして注目されているようです。楽しみながら、多くの事が身に付く有意義な体験学習となりました。

【講師の模範演奏と説明】
   
【演奏の様子。各パートの音が重なり、重厚な演奏になりました。】