2023年9月の記事一覧
9月12日(火)
麦入りごはん 牛乳 セルフ豚丼 冷奴 小松菜の炒め煮
とちまるくんが付いている冷奴です。豆腐は,柔らかくておはしで食べるのが難しいです。でも,おはしを上手に使うマナーの学習になります。小松菜の炒め煮は,栃木県産の小松菜を使用し,カルシウムが摂取できるように「ちりめんじゃこ」「油揚げ」も加えて作りました。野菜+魚なので,苦手な人も見られました。
児童給食委員会活動
食事のマナーで,身に付けたいことは「正しい食器の置き方」です。ごはんが主食(和食)のとき,パンが主食の洋食のとき,低学年(1年生,2年生)が正しく置けるように,給食時間に黒板に貼って使用できるお盆と食器の掲示資料を給食委員会児童全員で作成しました。本日昼休み,クラスに贈呈しました。これを活用して,給食も家の食事でも「正しい食器の置き方」を意識するようになってほしいです。
9月11日(月)
スパゲティ 牛乳 カレーミートソース ゆで野菜サラダ 青りんごゼリー
いつものトマト味のミートソースではなく,カレールウ+カレー粉+香辛料のミートソースです。調理においても配膳ぎりぎりにパスタをゆでて熱々の状態で配食してくれている調理師さんたちに感謝します。日中暑かったので,食欲がないのでは?と心配しましたがどのクラスも配食容器がきれいでした。
9月8日(金)「9月9日 重陽の節句こんだて」
麦入りごはん 牛乳 鶏の香味焼き 菊花入りあえもの まろやかみそ汁
明日9月9日は「重陽の節句」です。おめでたい奇数の数字の最大である9が2つ重なるので「重陽(ちょうよう)」と呼ばれ,とても縁起のよい日とされています。この日は菊の花びらを浮かべたお酒を飲んだり,菊を入れた料理食べたりして,長生きができるように,また災いがおこらないように願う風習があります。それにちなんで,菊の花を入れたあえ物を取り入れました。菊の花はゆでてしまうと目立たなくて「どこに菊の花が入っているの?」と言っていた人もいたようです。来賓用の玄関や教室のオープンスペースに水に浮かべた菊を飾りました。
9月7日(木)「鹿児島県料理こんだて」
麦入りごはん 牛乳 きびなごフライ おひたし 豚肉と大根のみそ煮
毎月,他の県の料理を取り入れ,その県の郷土料理や特産物について社会の学習と関連付けています。
きびなごは九州の海で多く獲れる小魚で,着物の帯(きび)のような模様があります。頭からしっぽまで食べられるので,成長期に必要な「カルシウム」が多くとれます。今日は鹿児島県産のものを使用しました。みそ煮はいも焼酎に漬け込んだ豚肉を炒め,薩摩揚げ,大根,にんじん,こんにゃくを入れてみそ味で煮込みました。
みその味が良く染みこんでごはんに合うおかずでした。