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2019年11月の記事一覧
薬物乱用防止教室を行いました
11月29日(金)の5時間目に、薬物乱用防止教室が行われました。
宇都宮市を中心に活動する、劇団三十六計の方々をお招きし、薬物の乱用防止をテーマにした劇を上演していただきました。コミカルなシーンでは笑いもありましたが、
実際にあった事件を基に作られたということもあり、薬物の怖さが実感できる内容の劇だったので生徒たちは真剣に鑑賞していました。
上演終了後は、劇団代表の古田さんからお話をいただきました。
劇中の場面を思い返しながら生徒たちへのインタビューも行われ、どんな理由があろうとも、薬物、違法ドラッグは「ダメ、ゼッタイ!」、断る勇気を持つという認識を新たにしていました。
【劇の様子 ~薬物のすすめ~】
【劇の様子 ~薬物欲しさに・・・~】
【劇の様子 ~戻れない日常~】
【劇の様子 ~薬物のたとえ~】
【劇の様子 ~様々な種類~】
【インタビューの様子】
【お礼の言葉】
【逮捕シーン】
【劇 陰の立役者】
第2回 お弁当の日を実施しました。
11月26日(火)は2回目の「お弁当の日」がありました。1回目より“できること”が増えるように,事前の指導をして取り組みました。今回は1回目のテーマに陽西地域の小・中学校共通に『苦手な食材に挑戦』という目標も設け,レシピも配布しました。
当日は,授業で作ったお弁当の計画やレシピ集を参考にして,1回目よりレベルアップしたお弁当を作ってきた生徒がたくさんいました。このお弁当の日で,何気なく食べている毎日の食事が,健康と深く関わりがあることを知ったり,いつも食事を作ってくれる人や環境に感謝の気持ちを持ったりしてほしいと願っています。
・給食時間に映像を使い簡単レシピや ・給食委員生徒による自教室での
時短の工夫を紹介 「お弁当の日」の啓発
・1年生は学級活動の授業で自分 ・2年生は家庭科の授業でステップアップした
のお弁当計画を作成 献立を作成
・3年生には一斉に「健康のための食事」
について説明 ・班活動でお弁当のおかずを組み合わせています
・テーマの卵で自分の力だけで作ったお弁当! ・大好きなシシャモを入れたお弁当を作ったんだよ
・お弁当箱の大きさはお弁当箱の底を見て確認 ・ワークシート記入。「油揚げ」って何群だっけ?
・上手に作れたけど片付けは ・授業で学んだことを活かして
やってもらっちゃったね 考えてつくりました
・「自分で作った人?」 「はーい!」「ハーイ!!」 ・自分でできるものを作ったよ
・おうちの人と一緒においしいお弁当が完成! ・材料を工夫して彩りや栄養バランスをアップさせました
・さすが3年生秋の味覚がたっぷり♡全部自力です!・9年間「最後のお弁当の日」で思いを込めました
Willナビ講演会を実施しました
今回は,ビーチバレーボール選手の 石島 雄介 先生をお招きし,「瞬間(いま)に懸ける~終わりなき挑戦~」と題した講演と生徒によるインタビュー,バレーボールのデモンストレーションを行いました。
石島先生は中学1年よりバレーボールを始め、深谷高校時代は春高バレーで優勝。筑波大学では主将を務め,大学四冠に貢献しました。Vリーグ堺ブレイザーズでは優勝に貢献するとともに新人賞を受賞。その後,全日本代表に選ばれ,2008年の北京オリンピックに出場。また海外派遣を通してブラジルのチームに移籍し,海外でも活躍しました。2016年,ビーチバレーボールに転向。転向3年目で世界選手権に出場するなど日本を代表する選手として活躍中です。講演では,思いやりの気持ちをもってコミュニケーションをとることの大切さや緊張しないためには準備が必要であることなどを話してくださいました。また,「汗は人を裏切らない」という座右の銘が印象的でした。汗は汗でもどんな汗をかくのかが重要であるということも語っていただきました。
また,インタビューコーナーでは「怪我をした時の経験を教えてください」「石島先生にとってバレーはどんな存在ですか」など,生徒ならではの質問もあり,有意義な講演会になりました。陽西中学校では今後もこのような「対話を通した深い学び」を実施していきたいと思います。この様子は,「とちぎテレビ」で放映される予定です。
【講師の 石島雄介先生と,大学の先輩にあたる大門先生】
【講演の様子】
【バレーボールのデモンストレーション】
【生徒代表のお礼の言葉】
【石島先生,お忙しい中,貴重な講演をありがとうございました。】
がん教育講演会を実施しました
11月18日(月)6時間目に60分間の【がん教育講演会】を行いました。講師の先生は,東京大学医学部附属病院放射線科准教授の中川恵一先生で,対象学年は第2学年です。生徒だけではなく,保護者のみなさま,宇都宮市の小中学校の先生方,病院の先生方,企業の方など,多くのみなさまのご来校もあり,盛大に講演会を開催することができましたことを,心より御礼申し上げます。
政府が平成24年にがん教育の推進を掲げてから7年が経過し,ようやく本校でもがん教育を行うことができました。講師の中川先生は,がん教育推進の立役者で,学校におけるがん教育の第一人者です。
“食品のこげを食べるとがんになる”“がんは遺伝する”など,がんに関する情報が氾濫していますが,先生のお話を聞き正しい知識を得ることができました。例えば,こげは10t食べない限りがんにならない,遺伝によるがんはわずか5%である,など,私たちの持っていたイメージがどんどん変わっていきました。
日本人の2人に1人がかんになる,と言われている理由については,検診が進んでいない事がその最大の理由だそうです。早期発見によるがんの治癒率は95%だそうで,早期発見のための検診が最も大切であることがわかりました。
さいごに,先生は“限りある命を大切に,がんに負けることのない社会を作っていこう!”と締めくくられました。
生徒は,“がんに対する恐怖心が減った”“周りの家族や自分自身も気をつけたい”“自分が何をすればよいのか,自分が何を伝えればよいのかが明確になりました”など,多くの生徒が分かりやすかったと感想を述べています。
今回の講演は,生徒のがんに関する知識の深まりと,積極的な予防行動への意識の向上を図ることのできた,大変貴重な機会となりました。今後本校では,第2学年でのがん教育を継続して実施して参ります。
【 先生からの質問に対して積極的に手をあげたり、発言したりしました 】
【 講演会、ありがとうございました 】
【 たくさんの方がご覧になりました 】
県立高校入試説明会を行いました
県立高校入試説明会の後には、これまでの行事における活動の様子がスライドショーで流され、学校生活を振り返りました。修学旅行のまとめとして作成したスケッチブック作品の優秀作品表彰も行われました。