簗瀬小NEWS

立腰タイム

本校では,朝の伝統として,8時10分から3分間程度,「立腰タイム」を実施しています。立腰とは,教育哲学者の森信三(のぶぞう)氏が提唱したもので,腰骨を立てた姿勢を継続することで,集中力の基盤となり,静と動の「切り替え」ができるようになるというものです。特に切り替えは,セルフコントロール力の向上,そして最終的には学力の向上にも通じるものと考えます。1日姿勢を保つことは難しいですが,授業のスタートや切り替えの必要な時に取り入れ,よい習慣として身に付いていくよう努めています。