簗瀬小NEWS

学校給食に携わる職員の心意気

5月30日(木),給食で「宮っ子ランチ」を提供しました。「宮っ子ランチ」とは子供たちに宇都宮市の気候風土や先人によって培われた食文化への理解を深め,郷土への愛情を育むことを目的とした献立です。春・夏・秋・冬の季節ごとに作成した献立にあわせて,市教育委員会作成の指導資料を活用し,食文化の指導をしています。今回は,ビデオ放送で子供たちに伝えました。さて,「宮っ子ランチ」の献立は,市内一斉に教育委員会から届きますが,ドレッシングやソースは,条件が限られた中で,本校のオリジナル性を発揮します。今回の「豚肉と宮やさい炒め」は食べたとたんに,口の中に初夏のさわやかさが広がりました。学校栄養士に聞いたところ,ソースの材料は,玉ねぎ,にんにく,しょうゆ,酢とのこと。そして,給食調理員と栄養士とで提供ぎりぎりまで味の調整をしたとのことです。目指すところは「おいしい給食」。学校給食に携わる職員たちの心意気に感謝です。今日も,おいしい給食をありがとうございました。御馳走さまでした。