簗瀬小NEWS

ものの温度と体積(4年生)

4年生理科の授業です。

今日の問題は

「水も空気のように温度によって体積が変わるのだろうか。」です。

子供たちの予想は,「ふえる」「変わらない」「へる」それぞれに分かれました。

「温めると,あわみたいのが出てくるから増えると思うな」

「川の水の量は,気温が変わっても変わらないから」

「お湯を沸かすと,始めにあったはずの水の量が減っていた」

予想の根拠を聞いてみると,子供なりに日常生活のある場面とつなげて考えていることが分かりました。

「予想を変えてもいいですよ」と,先生の投げかけがありましたが,

誰も自分を信じて変えません。

早速この問題を解決するために,各グループごとに実験に取り組みました。

  

        

  

       

「お湯につけると,印をつけたところから水の高さが上がった!」

「冷やすと,上がったところから下がってきた!」

予想どおり? 予想とは違った?

子供たちは,目の前の現象に驚きです。

早速,目で確かめた事実をノートに記述していました。

 

授業後には「実験は 楽しいなー」こんなつぶやきが聞こえました。