簗瀬小NEWS

一人一人の安全意識を高めます

5月29日(水),宇都宮市生活安心課の職員2名による,交通安全教室を実施しました。今回は,各教室でテレビ放送による開催です。また,発達の段階を考慮し,上学年(4年~6年)と下学年(1年~3年)に分けて実施しました。上学年生には主に自転車の安全について,下学年生には安全な歩行について,ビデオやクイズで学びました。統計では,7歳児の歩行時における交通事故が多い状況です。7歳といえば1年生。登下校や放課後の遊びなど,一人歩きする機会が増えてくるためのようです。 そして事故原因で最も多いのが「飛び出し」です。1年生に限らず, 子供は興味をひかれたものに一目散に向かうので,今回の教室で学んだことを実践にうつし,自分の命は自分で守ってほしいと思います。また,上学年生は自転車に乗る機会が増えてくるので,特に,細い道路から太い道路に出るときは,飛び出さないように一時停止して状況を確認することも学びました。