日々の様子

2024年7月の記事一覧

7月12日 着衣水泳 

きょう,5,6年生は,スポーツクラブのインストラクターをお招きしての着衣水泳が予定されていました。残念ながら,悪天候のため実際にプールに入ることはできませんでしたが,体育館で講話を聴くことができました。

毎年1500件から1900件,水難事故の発生件数があり,そのうち約半数が命を落とす結果となっています。講師の先生は「自分だけは大丈夫と思わないこと」と話します。そして,万が一のことを考えて,水の中に落ちたときの対処の仕方を具体的に教えてくれました。体力を消耗させないように服を膨らませて空気を入れて浮くようにすること,陸地に近いところでは平泳ぎで戻ることなど,水の中で試すことはできませんでしたが,子供たちも講師の先生と一緒に体を動かしていました。

 

 

 

 

 

 

7月12日 いただきます!

給食室からきょうの給食の献立をお知らせします。きょうは,コッペパン,鶏肉のラタトゥイユ,ポテトのチーズ煮,牛乳です。ポテトのチーズ煮には,6年生が理科の授業で育てたジャガイモが使われています。

 

きょうもおいしくいただきます。

 

7月12日 5年算数

5年生の算数「少数の割り算」の授業です。子供たちは「96÷0.8」の考え方を数直線を基にして考えています。何人かの子は,ノートをめくって学習内容を振り返りながら考えています。学習内容がしっかり記録されていると,既習事項を基にして考えることができ,学習の積み重ねがしやすいのです。

 

 

一人一人,割り算の仕方をじっくりと考え,自分の考えをノートに書き表した後,友達同士が自由に交流して,考えを深めたり確認したりしていました。見ていると,たくさんの友達の考えに触れていることが分かります。自分の考えをしっかりもっているからこそ,友達の考えを「知りたい!」という意欲もわいてくるのかもしれません。

 

 

 

 

授業の終末にはいくつかの考え方が提示されました。学級全体で話し合いながら考え方を整理していきます。話合いの中で,先生は,既習事項を振り返り,知識の定着がより図られるように子供たちとの対話を大切にしていました。

 

7月11日 4年図画工作

4年生の図画工作「へんてこ山の物語」の導入の時間です。「へんてこ山ってどんな山?」まずは,イメージをもつところから授業が始まります。子供たちは,ワークシートに,まず「ふつうの山」を描き,「おもしろい山」「にぎやかな山」「こわい山」「悲しい山」・・・,いろいろなイメージの山,想像上の山を描いていきます。いくつか描き終わると,「友達はどんな山を描いたかな」と,友達の作品を見て回ります。「これはね・・・」と,友達同士が説明し合ったり,感想を言い合ったりしてイメージを膨らませていきました。「その山には何があるでしょう?」「何がいるでしょう?」「自分は何をしているでしょう?」と,へんてこ山を舞台にした物語のイメージも広げていきました。これから,子供たちの描く「へんてこ山の物語」が楽しみですね。

 

 

 

 

 

 

7月11日 3年図画工作

3年生は,図画工作の時間に粘土を使って立体の形を作っていました。「けずってつけて」がテーマで,子供たちは,へらを使って削り取った部分を別のところに付けていきます。これを繰り返して形作っていくようですが,想像力を働かせることが大切なようです。初めから「こういう形にしたい」と決めている子や「けずってつけて」を繰り返しているうちにイメージが湧いてきた子など様々でした。個性的な作品がそろいました。