日々の様子

学校生活の様子をお知らせします。

1月27日 1年生とあそぼう

2年生が,手作りおもちゃで1年生と一緒に遊んでいます。「割りばしでっぽう」や「カタコト車」,「ピョンピョンバッタ」など,楽しそうなおもちゃが並んでいます。1年生は,ちょっぴり緊張しながらも,よく2年生の説明に耳を傾けています。1年生に楽しんでもらうためのおもちゃを考えて,分かりやすく遊び方を説明をしたり使い方を示してあげたりと,1年生のことを考えて対応していくことが,2年生にとってのここでの学習の目的の1つになります。1年生は,この経験をもとに,来年の1年生のためにきっと頑張ってくれることでしょう。

 

 

 

 

 

 

1月27日 宮っこランチ・黄ぶなで元気

今週は全国学校給食週間です。郷土料理や栃木県の食材を使った料理,世界の料理が給食に登場します。

きょうの給食の献立は,麦入りご飯,牛乳,サトイモコロッケ,もやしとニラの胡麻和え,かんぴょうの卵とじ,ゆずゼリーです。

「ゆずゼリー」は黄ぶなと同じ黄色です。黄ぶなについては,こんな話が伝えられています。昔,天然痘という病気が流行り,人々は神様に「病気が治りますように」とお祈りをしました。ある日,病気の人たちに食べてもらおうと,宇都宮の中心部を流れる田川で釣りをしたところ,コイのように大きくて黄色い色をした不思議なフナを釣り上げました。病気にかかっていた人たちが,その魚を食べたところ病気が治ったので,神様のおかげと感謝をして,病気にならないようにと,毎年,新年に黄ぶなの形をしたものを神様にお供えするようになったそうです。

「かんぴょうの卵とじ汁」は宇都宮市の郷土料理です。

「サトイモのコロッケ」には,宇都宮市のサトイモ,玉ねぎ,豚肉を使い,宇都宮で作った味噌で味付けしています。

「もやしとニラの胡麻和え」には,全国で栃木県の生産量が第一位のもやしと,第二位のニラを使っています。

栄養たっぷりの地元でとれた食材をしっかり食べて,今年1年健康に過ごしていきたいですね。

きょうもおいしくいただきます!

 

1月24日 来週は「全国学校給食週間」です

 学校給食の始まりは明治22年,山形県にある小学校で,家庭が貧しくお弁当を持ってこられない子供たちのために食事を提供したことからといわれています。その後,全国で実施されるようになりましたが,戦争による食料不足で中止されていました。
 戦争が終わり,子供たちの栄養不足を改善するために,外国などからの援助で給食が再開されました。昭和21年12月24日に再び給食が始まったことから,この日を「学校給食感謝の日」としましたが,多くの学校で冬休みに入ってしまうため,1か月後の1月24日からの1週間を「全国学校給食週間」としました。
 学校では市や県の郷土料理,世界の料理,地元の食材を生かした献立の提供を予定しています。27日(月)は宮っこランチ 28日(火)は栃木県の豚肉を使った料理,29日(水)は栃木県の郷土料理,29日(木)は鳥取県の郷土料理,30日(金)は世界の料理です。

  

給食は生きた教材として「食育」を進める上で大切な役割をしています。

1月24日 6年「宮っ子『夢』教室」

6年生の「宮っ子『夢』教室」の時間です。きょうは,自動車メーカーにご勤務されるエンジニアの方と消防士の方のお二人にお越しいただき講話をいただきました。仕事の内容や仕事のやりがい,難しさ,ご自身がその職業を選んだ理由と職業に就くまでの努力等について,準備してくださった資料をもとに説明を聞きました。中学生の頃に抱いた「あこがれ」を追い求め,努力を重ねてきた体験談や自分に合った職業を見付けるために,色々な人との接点をもってきたという経験など,人生の先輩としての話は,資料からは得られない心に響くものがありました。子供たちもメモを取りながら,集中して話を聴いていました。

 

 

 

 

 

 

 

1月24日 いただきます!

給食室からきょうの給食の献立をお知らせします。きょうは,コッペパン(イチゴジャム),牛乳,鶏肉とジャガイモのケチャップ和え,ゆで野菜です。

「鶏肉とジャガイモのケチャップ和え」についてです。ジャガイモは野菜ではありません。「いも類」で主にエネルギーの元になる食品に分類されます。しかし,野菜に負けないくらい,野菜の栄養「ビタミンC」もたくさん含まれています。

きょうもおいしくいただきます!