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学校生活の様子をお知らせします。
1月10日 一生懸命に・・・
冬休みが終わって,学校に元気な子供たちの声が戻ってきました。清掃の時間,子供たちの様子を見ていると,黙って自分の仕事に取り組んでいる子が多いことに気づきます。自分の責任をしっかり果たそうと頑張ることはとても大切ですね。応援しています。
12月23日 冷え込んだ朝に
きょうは冬休み前の最後の日です。風が冷たく寒さが身に沁みます。早速,子供たちが校庭の水たまりにキラキラ光るものを見つけました。気温が急激に下がり,水たまりに氷が張っていたのです。子供は新しい変化を見つけるのが得意ですね。
1年生は寒い冬の朝でも,毎日気にかけて頑張っていることがあります。秋に植えた球根の様子を見に来たり水やりをしたりしているのです。チューリップやスイセン,ムスカリ,ヒヤシンス・・・,自分の好きな花の球根を植えているようです。カードには,自分の願いを添えて絵が描かれていました。みんな春が待ち遠しいですね。
12月22日 3年生 道徳
テーマは「日本の文化を考えよう」です。「ぼくのおべんとう」という教材を使って授業が展開されます。あらすじは,
・・・アメリカで生活するようになった「ぼく」は,母親に日本の弁当をつくってもらうようになった。最初はクラスメイトから「きれい」「おいしそう」とほめられていたが,「ジョン」は,こんにゃくを「ふにゃふにゃして気持ち悪い」などと言ってからかってきた。すっかり自信をなくしてしまった「ぼく」だが,あるとき,母親が日本について勉強する講師に招かれ,持ってきた「おせんべい」を「ぼく」が「ジョン」にすすめてみると,「おいしい」と言って喜んでくれた。本当は,日本の弁当に興味があったことが分かって,「ぼく」は,また日本の弁当は「きれい」で「おいしい」と自信をもつようになった。・・・
という話です。
子供たちは,友達の考えに触れあった後,最後に日本のよさについて考えていきました。和食文化のよさや日本の四季などについての記載が見られましたが,時間があると,もっといろいろな分野からよさを発見できるのかもしれません。
そういえば,先日のサッカーワールドカップでは,日本人が試合後にスタジアムのごみ拾いを行っていたことが話題になりました。これも,日本のよさの1つかもしれませんね。日本の文化は,この子供たちが継承していくのです。
12月22日 カラフル!
3年生の教室の黒板に素敵な作品が並んでいます。これは書写の時間に取り組んだ作品です。好きな漢字一文字を題材にして枠を取り,その中に色鉛筆などで,細かく同じ漢字を書き入れ敷き詰めていきます。根気のいる作業ですが,子供たちは集中して取り組んでいるようです。その漢字をイメージして色を選び,グラデーションの付け方にもその子なりの思いがあるようです。
12月21日 3年生 なわとび!
きょうは日差しがなく,寒い1日になりました。それでも子供たちは元気に頑張っています。3年生がなわとびをしていました。「先生,見て!」とはりきっています。ペアになって互いに回数を数えているようですが,「がんばって!」と相手を励ます声も聞こえてきます。失敗しても繰り返し練習に取り組む姿を見ていると応援したくなりますね。