日誌

学校日誌

タブレットを使った学び

 今年の豊北小の研究課題は、「一人一台端末の活用を通した主体的・対話的な学び」です。

 今日は、4年1組の国語の授業で、タブレット端末を活用した授業を展開しました。

 「一つの花」の題名の意味について考えたことを伝え合い、自分の考え深める活動でしたが、四人グル-プのそれぞれの児童が端末を持ち、情報共有機能を使いながら活発に意見を交換していました。

 タブレットの画面には、四人の意見が載っているため視覚的にとらえることができ、友達の考えと比べながら自分の考えを述べるのに効果的です。意見交換の過程で、「一つの花」に込められた「父親の思い」や「平和への願い」に気付きながら、一人一人が読みを深めていました。

  また、教師側も全児童の考えを一括して把握できるため、授業の中で生かしたい児童の考えや気づきを適宜紹介し共有することにより、さらに学習効果を高めています。

 これからも、学習の様々な場面で端末を活用し、学びを深める一助にしていきたいと思います。

     

    

 

 

いじめゼロ朝会

 本日、いじめの根絶を目指し、「いじめゼロ朝会」を行いました。

 初めに、実行委員の児童が司会進行を務め、各学級で真剣に話し合い作成した「いじめゼロ宣言」をクラス全員で唱えました。

「どんなひとにも おもいやりをもって すごします。」「いじめのたねをすぐなくし いじめのない学校生活にします。」「一人一人の良さを尊重し 笑顔であふれる学校にします!」など、各クラスの力強い宣言が、体育館に響き渡りました。

 そして、この宣言の実践と結果を、6年生は3/18(月)【卒業式前日】、1~5年生は、3/22(金)【修了式の日】に報告し合うことを約束しました。

 最後に、校長から、「ヒトの脳」の話を通し、いじめは「ヘビの脳」(脳の中枢部分)を攻撃し生きる力を奪う最悪の行為であり、絶対に許されないことを強く訴えると共に、9/5(火)を「いじめゼロを誓い合う日に!」との、呼び掛けがありました。

 豊北小は、「本気」で、いじめゼロを実現します!

  

  

 

自主・自発! 「みんなであいさつ運動」

  本校では、4月から、「宇都宮で1番あいさつが盛んな学校」を目指していますが、その取り組みの一つとして、本日から「みんなであいさつ運動」を開始しました。

 内容は、あいさつ運動のタスキを昇降口に5枚程度常備し、「元気なあいさつでみんなを迎えたい!」と思う児童が、登校後、自主的にタスキを取り、あいさつ運動を展開するというものです。

 今朝は、5年生の児童がやってきて、明るく爽やかなあいさつでパワ-を送っていました。「仲が良さそうだけどチ-ム名はありますか?」と問うと、「ブル-ベリ-チ-ムにしよう!」と、その場でチ-ムを結成していました。

 自主・自発の運動が、どこまで広がるか・・・。来週は、少し多めにタスキを常備しようと思います。

  

 

 

夏休み作品整理

 本日、5名の「作品整理ボランティア」の方々により、夏休みの児童作品の整理をしていただきました。

 子供たちは、この夏休み、国語や図画工作の作品作りに熱心に取り組んできました。

 いざ、コンク-ルへの出品となるわけですが、締め切り日が間近に迫っているものばかりで、ボランティアの方々助けが本当にありがたいです。

 個票への記入漏れはないか確認したり、一覧表にまとめたりしながら準備完了!お陰様で、すべての作品が無事出品できそうです。

 

 

夏休み明け朝会

 39日間の夏休みを終え、元気いっぱいの子供たちが学校に戻ってきました。

 「夏休み明け朝会」では、冒頭、二人の転入生を紹介し、全児童・教職員で温かく迎えました。二人が加わり、豊北小の全校児童は、229人となりました。

 続いて、校長の話では、「カマスの実験」の話を通して、「心の壁」をつくらないこと、「あきらめない心で勇気の挑戦を続けよう!」との、呼び掛けがありました。(詳細は、「学校だより9月号」に掲載)

 夏休みが明けたと思ったら、ひと月半で1学期が終了します。児童一人一人が4月に立てた目標の達成を目指し、全力で支援してまいります。

  

PTA親子奉仕作業

 8月26日(土)、夏休み明け学校再開を前に、今年も多数の児童・保護者が参加し、「PTA親子奉仕作業」を実施しました。

 また、今年は、暑さ対策のため作業時間を1時間に短縮して行いましたが、その分、集中して除草やトイレ清掃等の作業を進めることができ、終わるころには学校がきれいになり、特に、サツマイモ畑は見違えるほどでした。

 これで、8月30日(水) に、気持ちよく夏休み明け登校開始日が迎えられます。

 事前準備から当日の運営に至るまで、江田委員長様を始め総務委員会の皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。

  

  

 

 

ごえもん☆夏祭り☆

 8月3日(木)放課後子ども教室「ごえもん」の夏祭りが行われました。毎年夏休みに企画されていて,子どもたちはこの日の来るのを待ちわびていました。昨年度は,2日に分けて実施したそうですが,今年度は1日の実施となりました。

 何といっても盛り上がるのは縁日遊びです。この日に準備されていたのは,輪投げ,ストラックアウト,射的,ボーリングでした。どのコーナーもとても盛り上がっていて,それぞれのゲームで得点をゲットしていました。

 昨年度メダルの形だった得点集計用のカードは,今年はうちわになりました。子どもたちは自由に絵を描いて,オリジナルのうちわを完成させていました。

 最後は,くじびきで景品をゲットしておみやげを持ち帰りました。放課後子ども教室の子たちにとって,夏の良い思い出になりました。

 連日の猛暑の中,児童の熱中症等の配慮を十分に行いながら,楽しい活動を実施してくださっている増渕順子様始めスタッフの皆様,いつも本当にありがとうございます。

   

   

団地夏祭り!

 7月29日(土)、4年ぶりとなる「団地夏祭り」が、ニュ-富士見ヶ丘団地 第2号児童公園で盛大に開催されました。

 この日を待ちわびていたかのように、子供たちや地域の方々が大勢集まり、「輪投げ」や「的当て」、「抽選会」などの催しを楽しみました。

 また、出店も豊富で、フランクフルトや焼き鳥を食べながら談笑する人。満面の笑みで綿菓子を口に入れる子。美味しいものをいただきながら、あちらこちらで「笑顔の花」が咲きました。

 会場やその周辺には、お囃子の軽やかな音色が響き渡り、お祭りの雰囲気を大いに盛り上げてくれました。

 後半には、育成会の子供たちがダンスを披露。生き生きと楽しそうに踊る子供たちの姿に、拍手喝さいが送られました。ブレッキ-やチアリ-ダ-の皆様も駆け付け、花を添えてくれました。

 この日を迎えるために、首藤慎二会長を始め、役員の皆様、係の皆様が、何度話し合いを重ね、準備にどれだけ奔走されてきたことでしょうか。本当に、ありがとうございます。

 お陰様で、夏の楽しいひと時を満喫することができました!

  

  

明日から夏休み!【 7/22 (土) ~ 8/29 (火) 】

 7月に入り連日暑い日が続きましたが、負けずに登校する子供たちの健気な姿に、頭が下がる思いで毎日迎え入れてきました。

 今朝は小雨交じりの曇り空。久々に凌ぎやすい朝となり、今日も子供たちが元気に登校してきました。

 豊北小は、明日から39日間の夏休みです!【7/22(土)~8/29(火)】この4か月間、保護者の皆様、地域の皆様には、多大なご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 夏休み前朝会では、冒頭、先日行われた「水泳競技大会」「バレ-ボ-ル大会」「空手大会」の表彰を行いました。

 続いて、校長より夏休みを充実させるための三つのポイント、「①夏休みだからできることに挑戦」「②目標を決めてやり抜く」「③二つの「あ」(あいさつ・あんぜん)を忘れずに」の話があり、8/30に「元気いっぱい・笑顔いっぱいに 再会」することを約束し合いました。

 最後に、児童指導主任から、「夏休みの過ごし方」についての諸注意があり、特に、横断歩道を渡る時は、「左右確認・手をあげて横断!」と自転車に乗る時は「ヘルメット着用!」を呼び掛けました。一つしかない大切な命を守るために!

 227人全員が「充実・安全」の夏休みを過ごし、また、元気に集い合えることを切に願っています。

 なお、夏休み期間中の主な学校・地域・PTA行事は、以下のとおりです。保護者の皆様、地域の皆様のご協力を、何卒よろしくお願いいたします。

 7月24日(月) 「個人懇談」 

  ~ 27日(木)  ※ 各学級予定表参照

 7月29日(土) 「団地夏祭り」     16:00~ ニュ-富士見ヶ丘団地 第2号児童公園 ※ 小雨決行

 8月26日(土) 「PTA親子奉仕作業」    7:00~  豊郷北小 ※ 雨天決行

  

  

 

ホットタイムで「心もあったか!」

 「ホットタイム」は、学級内の仲間意識を高める大切な活動です!

 7/19のロング昼休みに、各学級で「第1回ホットタイム」を行いました。

 内容は様々で、「私は誰でしょう?」「ありがとうを伝えよう」「気持ちを合わせて」等の活動を、楽しく行っていました。

 「私はだれでしょう?」は、自分を動物に例えると…「なまけもの」、好きな漢字…「栃」、はまっていること…「ル-ビックキュ-ブ」などのヒントから、「わかった!!〇〇さんだ。」と、本人を当てるクイズで、友達の新たな一面が発見でき、親近感がわいてきます。

 「ありがとうを伝えよう」では、友達へのありがとう!をカ-ドに書いて伝え合う活動で、普段なかなか言えない「感謝の思い」を直接伝え合っていて、子供たちはニコニコ顔でした。

 ホットタイムは、心と心が通い合い「心があったかくなる時間」であったり、「ホッとできる時間」であったりすることを期待しています。