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学校日誌
寒さに負けず!
朝夕は厳しい寒さが続いていますが、そんな中でも、子供たちは元気いっぱいに活動しています。
今週からは、体育や業間休みの時間に「チャレンジランニング」(通称:チャレラン)を開始しました。
チャレランは、自分のペ-スで長い距離を走り続けることに挑戦する取組みです。
子供たちは決めた目標の達成に向け、今日も自主的に校庭に出て走り、息を弾ませ頬を紅潮させながら戻ってくる子供たちの表情は、明るく輝いていました。
また、「チャレランカード」に色を塗ったり、まとまった距離を走ると「ご褒美カ-ド」がもらえたりすることも子供たちの励みになっています。
チャレランの活動を通して、体力の向上と目標達成の充実感、そして、運動の習慣化を図っていきたいと思います。
探求!「山あげ祭り」
今日は、第4学年社会科「山あげ祭りを受け継ぐ人たち」の学習を深めるため、に携わる栁悠大先生をお招きしました。
栁先生のお話から、子供たちは「なぜ文化財が必要なのか?」を考え、各々の回答を導きだしました。
また、実際に祭りに参加している栁先生に質問し、地域に根付く大切な「山あげ祭り」がいつまでも続いてほしいという先生の思いを知ることができました。
最後に、お囃子の笛を吹いてくださり、軽快なリズムと独特な音色に引き込まれ、皆、ニコニコ顔で演奏に聴き入っていました。
響け!和太鼓
先日、5年生を対象に「ふれあい文化教室」が開かれました。
今回は、和太鼓講師・奏者の湯澤一樹先生をお招きして「和太鼓」を学びました。
バチの持ち方や叩き方、構え方を一通り教わった後、早速リズム打ちです。湯澤先生の的確な指導とスム-ズな指導の流れに、子供たちは見る見る「太鼓の世界」に引き込まれていきました。
さらに、「いい音!」「うまい!」の湯澤先生の声掛けに、太鼓を叩く子供たちの手にも力が漲り、迫力のある音が体育館に響き渡りました。最後に、クラス全員で呼吸を合わせて奏でたリズム打ちも「ビシッ!」と決まりました。
熱と力、そして、爽快感を存分に味わった「ふれあい文化教室」でした。
また、業間休みには、太鼓を習っている児童と湯澤先生で「ミニ演奏会」が開かれ、迫力満点の素晴らしい演奏に子供たちや教職員から惜しみない拍手が送られました。
「人権週間」スタ-ト
12/4(月)から、「人権週間」がスタ-トしました。(~15日)
週間の開始に先立ち、12/1(金)には「人権集会」が開かれました。
始めに、人権教育担当から、「人権とは、だれもが幸せになる権利」であることを伝え、だれもが幸せを感じ笑顔で過ごすために、「明るいあいさつ」の大切さ、「一つの言葉」の大切さを、身近な出来事を通して話しました。子供たちも、今までの生活を振り返りながら真剣に耳を傾けていました。
続いて、「ありがとうの木」が紹介され、友だちの良さやがんばりを伝え合う場も設定されました。「ありがとう!」の葉を生い茂らせ、「ありがとうの木」を大きく育てていきたいと思います。
「豊北文化祭」を開催!
12/3(土)、子供たちが心待ちにしていた「豊北文化祭」が開催され、「チャレンジタイム」と「バザ-」を楽しみました。
「チャレンジタイム」では、「絵手紙を楽しもう」「土器づくりに挑戦」「大正琴」「お茶を楽しもう」「楽しい科学遊び」「合気道」の6つの活動の中から児童が挑戦してみたい活動を選び、参加しました。
どの活動も大変魅力的で、子供たちが夢中になって取り組んでいる姿が各会場で見られました。また、講師の先生方からも「子供たちから元気をもらっています。」「よく話を聞いてくれるので活動が進めやすいです。」「とってもいい子たちです。」など、お褒めの言葉をいただきました。その言葉から、子供たちと講師の先生方が「心と心」を通わせながら活動していたことがうかがわれ、嬉しく思いました。
バザ-も大盛況でした。この日のために、田村文化厚生委員長を始め委員会の皆様が、一年間かけて準備してくださった手作りの品物がお披露目され、一つ一つの品物のクォリティーの高さと値段の安さに「ビックリ!」しました。子供たちも350円の予算額でどの品物を買おうかと相当迷っていたようですが、会計を済ませ手提げバッグやキ-ホルダ-、首飾りなどを見せ合う子供たちは、満面の笑みを浮かべていました。
その間、校庭では、保護者の皆様や「おやじの会」の皆様が、駐車場係として働いてくださっていました。
開会式では、陰で支えてくださっている方々のことも児童に伝え、「感謝の心」をもちながら「豊北文化祭」を思う存分楽しむことができました。
ようこそ豊北小へ ~ ゆたか幼稚園との交流 ~
11/24(金)、 4年ぶりに、ゆたか幼稚園の年長さんを豊北小にお迎えして、1・2年生との交流を行いました。
初めに、豊北小の子供たちがオリジナルの「秋祭りの歌」とダンスを披露!ノリノリの歌と踊りに、園児たちもニコニコ顔で見ていました。
続いて、グル-プごとに7つのお店を回り、「木のぼりレ-ス」「ドキドキびっくりばこ」「ゴ-ゴ-ロケット」などの遊びを行いました。
それぞれの遊びは、年長さんに楽しんでもらおうと、2年生が時間をかけ思いを込めて作った「手作りおもちゃ」を使った遊びで、あちらでもこちらでも楽しんでいる様子が見られ、その思いはみんなに通じていたようでした。
1年生は、年長さんと一緒に遊びしながら、「こうするといいよ。」とアドバイスをしたりお世話をしたりしていて、お兄さんお姉さんぶりを発揮していました。
また、年長さんが2年生の説明をよく聞いてくれていて、ル-ルを守りながら遊んでいる姿に感心しました。
鈴木園長先生を始め引率された先生方に、心より感謝申し上げます。お陰様で、園児の皆さんと素敵な時間を共有することができました。また来年も、豊北小のみんなでお待ちしています!
お弁当の日
11/21(火)は、「お弁当の日」でした。
この日のために、子供たちは事前にお弁当の計画を立て、「昨日、お母さんと食材を買ってきました。」と話すなど、準備を整えてきました。
当日は、いつもより早起きをし、お家の人とお弁当づくり。思い思いのオリジナル弁当を持って登校しました。
そして、お昼になると、子供たちは一斉に弁当箱を開き、自慢のお弁当を見せ合っていました。
お弁当の中身は、玉子焼きに唐揚げ、アスパラべ-コン巻、コ-ンサラダなど、栄養のバランスや彩りを考えたおかずを詰め合わせたり、学校で収穫し持ち帰ったサツマイモを混ぜご飯にして入れたりと、工夫が見られました。また、今では定番となった「キャラ弁」も、可愛らしかったです。
そして、「いただきます」の挨拶とともに、終始、笑顔でモリモリ食べていた子供たちの姿に「お弁当の力!」を感じました。
「お弁当の日」にご協力くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
熱戦!市P連バレーボール大会
11/19(日)、市P連バレーボール大会が、上河内体育館で行われました。
「チ-ム豊北」は、いつも通り明るく声を掛け合いながらウォ-ミングアップを行い、良い雰囲気の中で選手一人一人が気持ちを高めていました。
試合が始まると相手ペ-ス。先に得点を重ねられ、苦しい展開となりましたが、そのままでは終わらないのが「チ-ム豊北」です。拾って・つないで得点にしていく粘りのバレ-を見せ、どんどん点差を縮めていきました。また、拾えなくても諦めずに突っ込んでいくハッスルプレイに胸が熱くなりました。
結果は、セットカウント0-2で敗れてしまいましたが、一球に集中しカバ-し合う姿、最後まで笑顔で声を掛け合う姿にチ-ムワ-クの良さが表れ、もてる力を存分に発揮しました。
この悔しさをバネに練習を重ね、来年は「豊北旋風!」を巻き起こしましょう。「がんばるぞー、オ-ッ !!」
ミシンを使って
今日は、5年生が家庭科の学習でエプロンづくりを行いました。
ミシンを使っての作業となりますが、5年生になって初めて使い始めた子供たちは、不慣れな様子でした。
そんな時、子供たちの支えとなるのは、「ミシンボランティア」の方々で、今日も7名の方が支援に来てくださいました。
ボランティアの方が各グル-プに入り、丁寧かつ親切にミシンの操作の仕方を教え補助してくださるので、子供たちは安心して作業を進めることができました。そして、時間内にしっかりとしたエプロンを縫い上げることができました。
ボランティアの方々は、3週間前にも6年生のバッグづくりの支援に来てくださっていて、子供たちは嬉しそうに完成したバッグを見せ合っていました。
家庭科の裁縫の支援は毎年恒例となっていて、「ミシンボランティア」の方々のご尽力に、只々感謝です。
豊作です!サツマイモ&里芋掘り
今日は、全校で兄弟学年(3・4年、2・5年、1・6年)ごとにサツマイモの収穫を行いました。
今年は豊作で、形がよくく丁度よい大きさのサツマイモがたくさん実っていました。
子供たちは、イモを傷つけないように優しく丁寧に土をかき分け、幾つもつながったイモを掘り出した時には、「ヤッタ-!!」と、会心の笑みを浮かべていました。
また、掘ったイモの特徴によって、「ひょうたんイモ」や「双子イモ」「ドデカイモ」等、名前を付けながら収穫を楽しんでいました。子供たちのユニ-クな発想には、いつも感心させられます。
今日に至るまで、農業ボランティアの方々によるマルチシ-ト掛けに始まり、PTA奉仕作業や兄弟班除草作業等、雑草対策を積極的に行ったことが奏功し、充実のサツマイモ掘りにつながりました。
また、地域の小池啓一様のご厚意で提供していただいた里芋も順調に育ち、こちらも豊作でした。里芋の葉っぱを差しながら「ト-ト-ロ-ッ!」と叫ぶ子供たちに微笑ましさを感じました。
給食で美味しくいただける日が楽しみです!