日誌

学校日誌

今年度最後の「授業参観」

 本日は、今年度最後の授業参観でした。

 1年生は、友達にしてもらって嬉しかったことを思い出し、進んで発表しました。

 2年生は、8年間の成長を振り返り、自分を支えてくれた人たちへ感謝の気持ちがもてました。

 3年生は、いろいろな楽器を使って音を出し合いながら、音の伝わり方を探求しました。

 4年生は、「2分の1成人式」を開き、10年間の感謝の気持ちを家族に伝えました。

 5年生は、1年間の歩みを振り返ったり、電磁石の実験を楽しんだりしていました。

 6年生は、親子で「フラワーアレンジメント」を行い、最後は、サプライズで子から親へ花束を手渡しました。感動!

 どの学年も、一年間のまとめにふさわしい「学び」と「成長」の姿を見せてくれました。

  

  

 

 

税金の使い道は・・・

 昨日は、宇都宮法人会佐藤様の始め2名の講師をお招きして6年生を対象に「租税教室」を行いました。

 今までも、社会科の学習等で税金の話題には触れてきましたが、専門の先生から直接税金の話をうかがうのは初めてで、子供たちは興味津々で参加していました。

 そして、DVDを視聴したり話を聞いたりしながら、「税金は何のためにあるのか?」を柱に、税金の使い道や生活との関わり等について理解を深め、税金の必要性を感じていました。

 また、「栃木県の税収はどれくらいですか?」や「国で数十兆円集まった税金はどこで保管されているのですか?」

等、子供目線での質問が出され、「小学生に関わる税金の使われ方は何ですか?」の問いには、「だれもが平等に教育を受けられるために使われてます。」との回答に、「そうか!」「なるほど!」と、皆、納得の表情を浮かべていました。

 私たちの生活にとって必要不可欠な税金。「租税教室」をきっかけに、児童一人一人の税金への関心が高まりました。

  

「共遊」の時間です!

 快晴のもと、子供たちが楽しみにしている「共遊」をロング昼休みに行いました。

 「共遊」は、各クラスで計画を立て、みんなでたっぷりと時間をかけて遊びます。

 「中線踏み」や「鬼遊び」、「ドッジボ-ル」、そして、「雪合戦」にと、思いっきり走り回ったり精一杯投げ合ったりする子供たちの熱気に、校庭の「黒い雪だるま」も見る見る溶けていきました。

 児童同士の交流はもちろん、教員もいっしょに遊んだり笑顔で見守ったりしていて、「共遊」を通して児童と教員も心の交流を深めているようです。

 チャイムが鳴り、満面の笑みを浮かべながら教室に戻っていく子供たちの姿は、活動の充実ぶりを物語っていました。

  

 

雪にも負けず

 昨日の昼過ぎから今朝にかけ、宇都宮市にもまとまった雪が降りました。

 下校の頃には、雪が降り方もやや強くなり心配しましたが、子供たちは勇んで・・・というよりは、むしろ滅多にない雪の中の下校を楽しんでいるようでした。しかし、何が起こるかわからない雪中の下校。事前指導をするとともに教職員も同行しながら学校を後にしました。横断歩道では、雪の中、いつものように安全ボランティアの方が待っていてくださって、本当にありがたく、且つ勇気をもらいました。

 今朝は、早朝から雪かきです。教職員に混ざり「北のおやじの会」の方々も力を貸してくださり、お陰様で子供たちは安全に登校できました。

 登校した子供たちが目にしたのは、校庭に広がる一面の銀世界。その後は、言うまでもなく「雪だるま」づくりや「雪合戦」を楽しむ子供たちの姿がありました!

  

  

あいさつ広げ隊 ~ 地域に広げようあいさつの輪 ~

 先日、「あいさつ広げ隊」の隊員会を開きました。

 結成当初の隊員の活動は、自らの爽やかなあいさつの実践で校内外に「あいさつの輪」を広げていくことでしたが、校内のあいさつは習慣化されてきました。

 そこで、11月からは、「地域に広げようあいさつの輪」を新たな合言葉にし、隊員一人一人が、帰宅後や土・日曜日に地域で会った人たちと進んであいさつを交わすことを活動の重点としました。

 また、活動を「見える化」するため学区の拡大地図を用意し、地域であいさつを交わした場所にその都度シ-ルを貼っています。この活動は、3/21(木)まで続けます。

 地図をシ-ルでいっぱいにしながら、地域に「あいさつの輪」を広げていきたいと思います。

  

  

 

舞い上がれ!

 「やったー!」「上がった-!」「走れ-!」

 校庭では、1年生が「凧あげ」を楽しんでいました。

 グル-プで協力して作った凧には、一人一人のお気に入りの絵が描かれていて、それぞれの思いを乗せた凧が舞い上がりました。

 凧糸を手に全力疾走をする子と、その横で歓声を上げながら並走する子供たち。まるで、自分が上げているかのように・・・。

 途中で次のお友達に交代!また、みんなで走ります。次も、また次も・・・。

 何とも微笑ましい光景でした。 

   

「スマホを与えただけなのに」 ~ 学校保健・給食委員会 ~

 今日は、学校医の小澤武史先生をお招きして、「学校保健・給食委員会」を開催しました。

 給食試食会に続き、本校の食育・体力・保健の状況を報告。

 最後に、小澤先生より「スマホを与えただけなのに」と題して、ご講話をいただきました。

  「あの映画…」をなぞらえたタイトルのとおり、スマホを所持しただけなのに、「スマホ三昧」・「スマホ脳」・「急性スマホ中毒」等、様々な弊害を引き起こすことを、具体例を挙げながら分かり易く説明していただきました。

 また、小中高生のメディアへの長期接触が加速し、その時間は、何と「年間総授業時間の2倍!」との話に強い危機感を感じました。

 今後、学校と家庭、地域が連携して、「適切なスマホの使い方」の推進に努めてまいります。

  

 

「郷土料理を味わおう」~ 給食週間 ~

 1/24(水)から始まった「給食週間」では、毎日、「郷土料理」を味わってきました。

 初日は北海道、二日目は福島県、三日目は鳥取県、昨日は山口県、そして、最終日の今日は、沖縄県の郷土料理を楽しみました。

 メニュ-は、「シシジュ-シ-」・「豚肉の人参しりしり」・「もずくと卵のス-プ」等、とっても豪華です。

 シシジューシーは聞き慣れないメニュ-ですが、シシは沖縄の方言で「肉」、ジューシーは「炊き込みご飯」を意味します。また、人参しりしりは、シリシリ器(丸い穴が開いた野菜おろし金)でおろした人参を炒め、卵でとじた料理です。

 子供たちは、沖縄県の郷土料理に興味津々で、一つ一つの料理と食材を確かめながら味わっていました。

 児童に感想を聞いてみると、「コンブとモズクは見た目は似てるけど、食感は全然違いますね。」「沖縄に行って他の料理も食べてみたいなあ。」等、ニコニコ顔で話してくれました。郷土料理を食しながら、他県への関心も自然に高まったようです。

 これからも美味しい給食をモリモリ食べて、すくすく育ってね!

  

 

熱戦!「ピョンピョン跳びっ子大会」

 本日の昼休み、毎年恒例の「ピョンピョン 跳びっ子大会(8の字跳び大会)」が開かれました。

 この日を目指し、体育の時間や休み時間に練習を重ねてきた子供たち。生憎の強風をものともせず、校庭は熱気にあふれていました。

 一分間の練習開始。回る縄の中を、一人ずつリズミカルに跳んでは抜けていきます。

 練習を終え、いよいよ本番スタ-ト!緊張感が走ります。

「用意、ピ-ッ!!」

「イチ・ニイ・サン・シッ・・・・」子供たちは、声を合わせリズムに乗ってピョンピョン跳んでいきます。後半は、

「ハイッ・ハイッ・ハイッ・ハイッ・・・・・・」と、掛け声を変え、ますます勢いに乗っていきます。

途中で引っかかっても「ドンマイ!」チ-ムワ-クもしっかりと出来上がっていました。

「ピ-ッ!!」

 三分間の熱戦を終え、新記録達成に「ヤッタ-!」と歓声を上げるチ-ムもあれば、思うような結果が出せず落胆するチ-ムも・・・。

 それでも、「心を一つ」にして精一杯回し、そして跳んだ子供たちの姿は、一回り大きく見えました。

  

  

 

 

 

 

 

「感謝の会」を開催!

 今朝は、日頃からお世話になっている交通指導員さんを始め、地域協議会、自治会、民生委員、各種ボランティア、給食調理員の代表の方々をお招きして、「感謝の会」を開きました。

 児童代表の鈴木さんのあいさつでは、登下校の安全や見守り、楽しい読み聞かせや美味しい給食へのお礼を丁寧に述べ、支えてくださる方々への感謝の思いが招待者の皆様に届きました。

 また、招待者を代表して、堀川様より「ありがとうは魔法の言葉です。これからも、『ありがとう』を伝え合い、素敵な関係を築いていきましょう。」と、呼び掛けていただきました。

 続いて、お手紙と花束の贈呈。「いつもありがとうございます。」「これからも見守ってください。」等、思い思いの感謝の言葉を一言添えて、手渡しました。

 最後に、全員で「ありがとうの花」を合唱。「感謝の思い」を乗せた全校児童の歌声が会場いっぱいに響き渡り、あちらこちらにありがとうの花が咲きました。

 心温まる素敵な「感謝の会」が開催でき、この会を演出してくれた実行委員会と6年生にも「心からありがとう!」