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学校日誌
1年間,大変お世話になりました!
本日,無事,「修了式」を行い,1~5年生に,修了証を渡しました。保護者の皆様,地域の皆様,1年間,大変お世話になりました。
今年度は,5月8日付で「新型コロナウイルス感染症」の位置づけが,法律上「5類感染症」に移行したことにより,形を変えながらではありますが,コロナ禍前の教育活動が再開し,授業参観や運動会,豊北文化祭等の子供たちの活動も,人数の制限がなくご覧いただけるようになりました。
また,「あいさつ広げ隊」を結成したり「ようこそセンパイ!」を企画したりしながら,子供たちの笑顔を輝かせるための新たな取組を展開してまいりました。
来年度も,「子供たちのためにできること」にベクトルを合わせ,心を一つにして全力で教育活動にあたってまいります。
保護者の皆様,地域の皆様のご協力・ご支援を賜りますよう,何卒よろしくお願いいたします。
晴れやかに 第143回 「卒業式」
3月19日(火),多くのご来賓の方々をお招きするとともに,在校生を代表して4・5年生が参加し,晴れやかに「卒業式」が行われました。
平成30年に入学したころは,まだ幼くあどけなかった子供たちが,6年間の歳月を経て,堂々たる態度で卒業証書を受け取るまでに成長しました。また,一人一人の思いを込めた呼びかけや体育館に響き渡る爽やかな歌声に,感動が広がりました。
最高学年となったこの一年。「学校は6年生で決まる」ことを深く自覚し,様々な場面で範を示してきた6年生の姿がありました。ある時は,1年生の教室で朝の支度を手伝う6年生。また,ある時は,泣いている下級生に「どうしたの?」と訳を聞き,優しく接していた6年生。とても頼りになるお兄さんお姉さんでした。
校長室の窓から毎日見続けた「旗の揚げ降ろし」をする6年生の姿。
時は流れ,伝統の豊北小の旗を五年生に託し,巣立ちゆく6年生。
今まで本当にありがとう!
6年間で培った「豊北魂」を胸に,堂々たる前進を開始した卒業生を,いつまでもいつまでも応援し続けています。
なお,当日欠席した卒業生のため,後日,「ミニ卒業式」を開き,晴れやかに送り出してまいります。
涙のお別れ
卒業式前日の今日は,全校児童で6年生をお見送りしました。
卒業式に参加しない1~3年生にとっては,6年生との最後のお別れの場です。
「おめでとうございます。」「今まで,お世話になりました。」の言葉とともに,笑顔と涙の子供たち。「いっしょに遊んでもらったことを思い出して,泣いちゃいました。」との声も聞かれました。
最高学年として,素晴らしい活躍が輝いた6年生。明日が最高の一日となりますように・・・。
ワクワク「サッカ-教室」
3/7(木)、14(木)の両日に渡り、栃木県サッカー協会キッズ委員の平野さん 谷原さんをお招きして1~3年生を対象に「サツカ-教室」を開きました。平野さんは、本校の卒業生です。
この取組みは、体育でサッカ-を学習するこの時期に合わせ、教科体育の一環として、各学年の発達段階に応じたサッカ-の指導をしていただくものです。
指導の特徴は、運動量の豊富さです。一人一個ずつボ-ルを持ち、様々な運動を次々と行います。また、ゲ-ム感覚で運動するので、子供たちは「キャッキャッ」と声を上げ、目を輝かせながらサッカ-を楽しんでいました。
サッカ-教室は、来週も1時間予定されています。どんな学びが得られるか期待が膨らみます!
「あいさつ広げ隊」隊員会(最終回)
3/12(火)、「あいさつ広げ隊」隊員会を開きました。
始めに、1月からの新たなミッションとなった、地域であいさつを交わせた場所にシ-ルを貼りました。
続いて、6年生の隊員一人一人から、後輩へのメッセ-ジ。「みんなのさわやかなあいさつで、学校に地域に笑顔の花を咲かせてください。」との言葉に、熱いものがこみ上げてきました。
最後に、来年度の隊長・副隊長を選出。立候補者が1~5年全学年の全学年から「何と15人!」。隊員の意欲の高さに驚くと共に、頼もしさと嬉しさを感じました。そして、オ-ディションの結果、隊長には、吉田さん、副隊長には、笠間さん、河合さんが選ばれました。
今年度から結成した「あいさつ広げ隊」。来年・再来年・・・・・と続き、やがて本校の「あいさつの輪」を広げる原動力となっていくことを期待しています。
卒業式に向けて ~ 練習が本格化 ~
19日(火)の「卒業式」まで、あと一週間。練習が本格化しています。
担任の呼名に、体育館に響き渡る渾身の「はいっ!」の返事で応え、校長としっかりと目を合わせながら「卒業証書」を受け取る子供たち。校長も、子供たちの頼もしさを感じながら、「おめでとう!自分らしく輝け!」の思いを込めて、一人一人に証書を授けています。
卒業生と在校生(4・5年生)の呼びかけは、一言一言に「思いを乗せて」伝え合っています。
「国歌」「式歌(さようなら)」「校歌」も、それぞれの歌の意味を感じながら情感豊かに歌えていて、既に練習の段階から感動が広がっています。
当日は、ステージは使わず、フロアで「卒業式」を挙行します。子供たちと共に保護者・来賓の皆様と共に、143年の歴史に輝く「史上最高の卒業式」を創り上げてまいります。
引継ぎ式 ~ 旗揚げ当番 ~
今朝は、6年生から5年生へ旗揚げ当番の「引継ぎ式」を行いました。 4/10(月)の「始業式」の日から、6年生が毎日欠かさず「今日も一日みんなが元気にがんばれますように!」との
願いを込め、揚げ続けてきた校旗。今日、その仕事を5年生に引き継ぎました。
紐の結び方や揚げ方、固定の仕方等を丁寧に説明する6年生。真剣に聴き正しく理解しようとする5年生。心地よい緊張感の中、引継ぎ式は進みました。
5年生の代表が教わった通りに無事校旗を掲揚。見上げる5年生たちの表情は、皆引き締まっていました。
来週は、登校班の引継ぎを行います。
3/19、卒業までのカウントダウンとともに、「伝統のバトン」を引き継ぐ儀式が開始されました!
表彰朝会
今朝は、表彰朝会を実施しました。
「宮っ子心の教育表彰」を始め、書初展、下野教育美術展、スポ-ツ少年団、多読賞の表彰を行い、凛とした態度で賞状を受ける児童とその様子を見守り温かい拍手を送る児童の豊北小らしい一体感のある表彰朝会でした。
「多読賞」第1位を受賞した室井さんは、年間427冊の本を読みました。また、第2位は、薄久保さんと中村さんが381冊の同数で受賞しました。その様子を見て、「ぼくも、わたしも、もっとたくさん読もう!」と思った児童も多かったのではないかと思います。これからも、子供たちには、たくさんの本と出会い心を豊かにしてもらいたいと願っています。
ひな祭り
「ひな祭り」は、毎年3月3日の桃の節句にひな人形を飾り、女の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈る楽しいおまつりです。
今日の給食は、「ひな祭りメニュ-」。五目ちらしずしにタラの西京漬け焼き、すまし汁には紅白のはんぺんが色鮮やか。デザ-トには「ひしもち」と、何とも豪華な給食に、子供たちは満面の笑みでモリモリ食べていました。
また、本校は、玄関や階段の踊り場にもひな飾りが飾ってあり、雰囲気を盛り上げています。この飾りは、毎年、地域のボランティアの方が飾っていくださっていて、本当にありがたく思います。
未来を担う子供たちが、皆、健やかに育ちますように!
感動!「卒業を祝う会」
今日は、業間~3校時にかけて「卒業を祝う会」を開催しました。
この日まで、5年生を中心に会場設営を進め、素敵な飾りと花のア-チで6年生を迎えました。はにかみながら笑顔で入場する6年生。そんな6年生に、在校生全員で感謝の気持ちを伝えエ-ルを送る最後の集会が始まりました。
始めの言葉に続き、手作りのメダルと心を込めて書いたお手紙を6年生へプレゼント。
次は、各学年より出し物を披露。歌やダンス、手話や演奏、寸劇と、工夫を凝らした各学年の発表に6年生への感謝の気持ちが存分に込められ、笑いあり涙ありの感動の出し物となりました。
続いて、6年生と一緒に歌う最後の曲「YUME日和」を合唱。全児童の歌声が体育館に響き渡りました。
出し物の後は、卒業式で身に付ける祝花の贈呈。さらに、堀川PTA会長様より卒業記念品の贈呈。
最後に、6年生より今日のお返しにと、「花布巾」と共に各学年へお礼と励ましの言葉が贈られ、豊北小伝統の「学校坂道」を謳い上げる姿に、涙が溢れました。
終わりの言葉により「卒業を祝う会」は幕を閉じ、あっという間の1時間でした。
再び花のア-チをくぐり会場を後にする6年生。その後姿は、頼もしく且つ誇らしく見えました。
卒業までの登校日は、あと12日。6年生と共に最高の日々を過ごし、「史上最高」の卒業式を創り上げましょう!
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