学校行事

学校日誌

修了式 

 本日,無事,「修了式」を行い,1~5年生に,修了証を渡しました。保護者の皆様,地域の皆様,1年間,大変お世話になりました。

 今年度は,確かな学力の定着を目指し,日々の授業の充実に力を入れるとともに,「計算オリンピック」を実施するなど,児童が目標に向かって全力で挑戦する活動も取り入れてまいりました。  また,昨年度立ち上げた「あいさつ広げ隊」の活動や「ようこそセンパイ!」の企画など,子供たちの笑顔を輝かせるための取組も軌道に乗せることができました。更には,歌うことを好む児童が多いことから,合唱の機会を増やしました。特に,6年生は,「うつのみやジュニア芸術祭 合唱の部」に参加し,心に響く「ぼくらの日々」の二部合唱を披露。私たちに,感動を与えてくれました。

 来年度も,「豊北小ならでは」の強みを生かし,子供たちのためにできることにベクトルを合わせ,心を一つにして全力で教育活動にあたってまいります。保護者の皆様,地域の皆様のご協力・ご支援を賜りますよう,お願いいたします。

  

  

  

  

 

晴れやかに 第144回 「卒業式」

 3月18日(火),多くのご来賓の方々をお招きするとともに,在校生を代表して4・5年生が参加し,晴れやかに「卒業式」が行われました。

 平成31年4月に入学したころは,まだ幼くあどけなかった子供たちが,6年間の歳月を経て,堂々たる態度で卒業証書を受け取るまでに成長しました。また,一人一人の思いを込めた呼びかけや体育館に響き渡る「ぼくらの日々」「旅立ちの日に」の爽やかな歌声に,感動が広がりました。

 最高学年となったこの一年。「学校は6年生で決まる」ことを深く自覚し,様々な場面で範を示してきた6年生の姿がありました。ある時は,1年生の教室で朝の支度を手伝う6年生。また,ある時は,泣いている下級生に「どうしたの?」と訳を聞き,優しく接していた6年生。

 登校班に縦割り班。6年生の後ろには,いつもかわいい後輩たちがいました。そして,6年生を心から頼りにしていました。

 校長室の窓から毎日見続けた「旗の揚げ降ろし」をする6年生の姿。

 時は流れ,伝統の豊北小の旗を5年生に託し,巣立ちゆく6年生。

 今まで本当にありがとう!

 6年間で培った「豊北魂」を胸に,凛として強く堂々たる前進を開始した卒業生を,いつまでもいつまでも応援し続けています。

  

  

  

  

  

 

涙のお別れ・・・

 卒業式前日の今日は,全校児童で6年生をお見送りしました。

 卒業式に参加しない1~3年生にとっては,6年生との最後のお別れの場です。

 「おめでとうございます。」「今まで,お世話になりました。」の言葉とともに,笑顔と涙の子供たち。

 「いっしょに遊んでもらったことを思い出して,泣いちゃいました。」との声も聞かれました。

 最高学年として,素晴らしい活躍が輝いた6年生。明日が最高の一日となりますように・・・。

  

  

 

 

表彰朝会

 今朝の表彰朝会は,感染症拡大防止のため体育館には集まらず,TV放送で実施しました。

 「宮っ子心の教育表彰」を始め,下野教育美術展,全国教育美術展,理科展,ジュニア芸術祭書道展,書初展,スポ-ツ少年団サッカー部,多読賞の表彰を行い,凛とした態度で賞状を受ける児童と画面越しではあっても集中して参加し一人一人に大きく温かな拍手を送る子供たち。その拍手は,スタジオまでしっかりと届きました。形は変わっても,豊北小らしい一体感のある表彰朝会でした。

 「多読賞」の表彰では,第1位を受賞した6年生は,年間513冊の本を読みました。また,第2位~4位の児童も6年生でした。厚みのある本を数多く読み,表彰される6年生の姿を見て,「ぼくも,わたしも,もっとたくさん読もう!」と思った児童も多かったのではないかと思います。これからも,子供たちには,たくさんの本と出会い心を豊かにしてもらいたいと願っています。

     

  

 

「登校班」 班長引継ぎ

 6年生の卒業が日一日と近づく中、今日の一斉下校では、登校班班長の引継ぎを行いました。

 6年生が「これから班を頼むね。」と声を掛けると、「はい、がんばります!」と引き締まった表情で、力強く返事をする5年生の姿がありました。

 明日からは、5年生以下の児童が各班の班長として先頭に立ち、6年生は副班長として最後尾から見守ります。そして、6年生が卒業した後の最後の一週間は、各班の最上級生として、班の安全な登校に注意を払ってくれることでしょう。もちろん、一人一人が安全な登校を心掛けることを前提としながら・・・。

 残り2週間、新班長よろしくお願いします!

  

  

お話宅急便【最終回】

 3/7(金)の朝は、今年度最後の「おはなし宅急便」(おはなし会)でした。

 各教室を覗いてみると、いつものように子供たちの発達段階に応じた読み聞かせが展開されていて、集中して聴き入ったり、「あっ、そこに居る。」と声を上げて指差しながら楽しんだりと、本の世界に引き込まれていました。

 あっという間の15分間が過ぎ、読み聞かせが終わると、クラス全員で感謝の言葉とともにメッセ-ジカ-ドをプレゼント。年間14回の「おはなし会」が、幕を閉じました。

 そして、今年度も,楽しさや発見,感動が,子供たちの心を耕し豊かにしてくれました。

 「おはなし宅急便」の皆様、一年間、本当にありがとうございました。

  

  

 

 

 

ワクワク「サッカ-教室」

 3/6(木),3/7(金)の両日に渡り,栃木県サッカー協会キッズ委員の平野さんと伊原さんをお招きして、1・2年生を対象に   「サツカ-教室」を開きました。平野さんは,本校の卒業生です。

 この取組みは,体育でサッカ-を学習するこの時期に合わせ,教科体育の一環として,各学年の発達段階に応じたサッカ-の指導をしていただくものです。

 指導の特徴は,運動量の豊富さです。一人一個ずつボ-ルを持ち,様々な運動を次々と行います。また,ゲ-ム感覚で運動するので,子供たちは「キャッキャッ」と声を上げ,目を輝かせながらサッカ-を楽しんでいました。

 休み時間になっても自主的にサッカ-を始め、ボ-ルを追って校庭を駆け回っている子供たちに姿に、「サッカ-教室」の充実ぶりを垣間見ることができました。

  

  

  

 

「あいさつの木」を育てよう!

 3/3(月)から始まった「あいさつの木」の取組みも,今日で四日目を迎えました。

 毎日,多くの「あいさつの葉(言葉)」が,北米桜(ざっくん)ポストに投函され,お昼の校内放送でその内容が紹介されています。

 今日も実行委員会の児童から「○○さんへ  いつも笑顔で「おはよう!」と言ってくれてありがとう。とても温かい気持ちになったよ。 ○○より」、「○○さんへ  いつも会った時に、明るいあいさつをしてくれてありがとう。元気が出てパワ-もあがるよ。 ○○より」等の言葉が紹介されました。

 「あいさつの木」の成長と共に「子供たちの心」も潤いを増し、笑顔が広がっています。

  

卒業式に向けて ~ 練習開始 !~

 今日のロング昼休みに、「卒業式」に向けての1回目の練習を行いました。

 当日参加する児童は、4~6年生です。今日の練習内容は、「呼びかけ」と「式歌(旅立ちの日に)」でしたが、初回からよく声が出ていました。それは、今日を迎えるまでに、各学年が練習を重ねて集い合ったからです。

 担当の田中教諭からは、「言葉に込められた意味を考え、言葉に思いを乗せよう!」と指導。その後の練習では、卒業生と在校生(4・5年生)が,あの場面やこの場面を思い起こしながら、一言一言に「思いを乗せて」伝え合っていて、既に練習の段階から熱いものがこみ上げてきました。

 当日は,ステージは使わず,フロアで「卒業式」を挙行します。子供たちと共に保護者・来賓の皆様と共に,144年の歴史に輝く「史上最高の卒業式」を創り上げてまいります。

  

  

引継ぎ式 ~ 旗揚げ当番 ~

 今朝は,6年生から5年生へ旗揚げ当番の「引継ぎ式」を行いました。

 4/8(月)の「始業式」の日から,6年生が毎日欠かさず「今日も一日みんなが元気にがんばれますように!」との

願いを込め,揚げ続けてきた校旗。今日,その仕事を5年生に引き継ぎました。

 紐の結び方や揚げ方,固定の仕方等を丁寧に説明する6年生。真剣に聴き正しく理解しようとする5年生。心地よい緊張感の中,引継ぎ式は進みました。

 5年生の代表が教わった通りに無事校旗を掲揚。見上げる5年生たちの表情は,皆引き締まっていました。

 来週は,登校班の引継ぎを行います。

 卒業(3/18)の日までのカウントダウンとともに,「伝統のバトン」を引き継ぐ儀式が開始されました!