日誌

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ボランティア感謝の会

 豊郷中学校の教育活動を支援頂いているボランティアの皆様に、感謝の気持ちを伝えようと、「ボランティア感謝の会」を開催しました。ブックトーク・農業・環境整備・図書整理・ベルマーク等でお世話になっているボランティアの方、18名に参加いただきました。ボランティアの方からお言葉をいただき、生徒の感謝の気持ちを伝える手紙をお渡しした後、給食を囲んで生徒と歓談いただきました。生徒の笑顔と感謝の気持ちに触れていただき、心落ちつく時間を過ごしていただけたのではないかと思います。

 

第2回あいさつ運動

 生徒会主催の第2回あいさつ運動を行いました。地域学校園で実施している年3回のあいさつ運動とは別に、生徒会執行部が呼びかけを行い実施しているものです。生徒会の呼びかけで、100人以上の1・2年生が参加し、昇降口や階段等に分かれて、「おはようございます」と大きな声を出していました。職員室にまで大きなあいさつが聞こえてきて、気持ち良い朝の時間でした。

職業人にお話を聞く

 1年生がキャリア教育の一貫として、5・6時間目に「職業人にお話を聞く」を実施しました。各分野で活躍する方の話を聞き、自分の生き方・将来の進路についての考えを深め、2年生で実施される「宮っ子チャレンジウィーク」に向けての意識を高めることを目的に実施しました。講話くださったのは、以下の職業人の方々です。お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

・栃木SC普及コーチ 平野昌彦 様・自治医大放射線科 金澤英紀 様・宇都宮中央消防署 石川浩己 様・黒潮鮨代表取締役 小野惣也 様・ケージクラス代表 中村啓二 様 他1名・ありんこ保育園主任 岡室淳子 様・CRT栃木放送 赤崎加林 様・宇都宮愛犬美容園経営者 大関千景 様

とちぎ未来大使「夢」講座

 5・6校時の2時間、「夢」講座を実施しました。この講座は、広く活躍する「とちぎ未来大使」を講師とし、中学時代の経験や、目標をもち、その目標を達成した過程を講話や実演、交流等を通して生徒に伝え、「夢」をもたせ、考えさせる機会とするものです。本日は、本校の卒業生で、世界的に活躍する チェリストの宮田 大 氏 ピアニストの西尾 真実 氏が、演奏も交えお話してくださいました。まだ夢の途中というお二人の言葉は、生徒たちの心に残ったのではないかと思います。

 

紙人形のしおり

 毎年立志の日に合わせて、中学生の健やかな成長を願い、心を込めて紙人形のしおりを作成し、市内の中学2年生全員に贈られています。本校には、宇都宮更生保護女性会の矢口様が届けてくださいました。社会を明るくする運動への協力、青少年の健全育成、更生保護施設等への援助、子育て支援活動等、更生保護活動への取組の一環としてお贈りいただいているものです。1年間をかけて心を込めて作っていただいていますので、大切に使ってほしいと思います。


ふれあい給食

 学校給食で使用している野菜などの食材生産者である豊郷地区の農家の方との会食を通して、地産地消への関心を高めること、郷土に対する誇りと愛着の気持ち、食材生産者など給食に関わる人々への感謝の気持ちを育てることをねらいとして、給食委員会による「ふれあい給食」を実施しました。1学年の給食員委員と4人の食材生産者の方が、食をめぐって楽しく会食することができました。


 

小中交流事業(中学校訪問)

 小学6年生が、4月に入学する中学校の授業や部活動を見学することにより、中学校生活に対する不安感を取り除き、入学への意欲を喚起するために、小学生の中学校訪問を実施しました。天候が心配されましたが、中学校紹介・授業見学・質疑応答・部活動見学の全ての日程を予定通り実施することができました。小学6年生が目を輝かせて校舎や校庭を回っている姿を見ていると、4月の入学式で再び出会うのが楽しみになってきました。

 
 

新聞閲覧台が寄贈される

 YC宇都宮豊郷(讀賣新聞)より、新聞閲覧台が2台寄贈されました。新聞閲覧台は、図書室に設置しました。学校などで新聞を教材として活用するNIE(Newspaper in Education)は、教育界と新聞界が協力し、社会性豊かな青少年の育成や活字文化の発展などを目的に掲げて、全国で展開されています。本校でも総合的な学習の時間に、○○新聞作り(職業新聞等)が行われていますが、今後新聞の更なる効果的活用が期待できます。

ふれあい文化教室

 日本の伝統的な楽器である筝・尺八の演奏を聴いたり触れたりすることにより、我国の伝統文化について興味・関心を深め、豊かな人間性を育み、伝統音楽に親しもうとする心情を育てることを目的に「ふれあい文化教室」が開催されました。沢井筝曲院宇都宮研究会 和久 文子 先生、邦山会 福田 智久 先生においで頂1年生全クラスで実施しました。とても熱心に取り組んでいたと講師の先生からもお褒めの言葉を頂きました。

  

幼児とのふれ合い体験始まる

 3年生の家庭の授業で、「幼児とのふれ合い」という題材があります。毎年、バンビーニ豊郷にお世話になり、各クラス2時間かけて幼児とのふれ合い体験を実施しています。事前に幼児の遊びと発達について考え、訪問の計画や遊びの計画を立てて臨みました。遊びや道具の製作など訪問の準備をしていったので、幼児と上手に関わることができていました。訪問日程は下記の通りです。

 111() 36組  117() 33

 118() 31組  125() 32

 131() 34組  21()  35

 

校庭整地を実施

新年おめでとうございます。よき新春を迎えられたことと、謹んでお喜び申し上げます。昨年は大変お世話になりまして、ありがとうございました。

 さて、14日・5日の2日間校庭の整地を実施しました。これは、11月に実施された各部後援会(保護者会)代表者会の折に出た、校庭の凹凸についての要望を受けて実施されたものです。関係各位のご尽力により、宇都宮市で対応いただきました。良い状態を維持できるように学校としても努力をしていきますが、校庭への車の乗り入れを控える等、皆様のご協力をお願いいたします。


  

門松が寄贈されました

最近、お正月の風物詩の一つである門松を飾っているご家庭が少なくなってきましたが、学校では毎年玄関に門松を飾っています。この門松は、魅力ある学校づくり地域協議会の環境整備ボランティアである櫻井 尚様が毎年寄贈してくださるものです。日本の伝統文化を、学校として受け継いでいくことも大切なのではないでしょうか。

本日は、平成28年最後の登校日でした。今年度は18日間という長い冬休みとなりますが、一人ひとりの生徒にとって有意義な休みにしてほしいと思います。

不審者対策で教職員が笛を携帯

 122()に不審者対応避難訓練を実施しましたが、緊急時の連絡手段が反省点として出ました。本校には校内電話が全教室設置となっていないことから、緊急時の連絡方法に課題がありました。そこで、全教職員が笛を携帯することとし、緊急時にはその笛を使うこととしました。笛の音を聞いた教職員がその場に駆けつけるという共通理解がなされていれば、現場にいた教職員は他の応援を最短時間で要請することができるばかりでなく、両手が自由になることで最善の策を講じることができるのではないかと思います。


世界弓道大会優勝者が母校弓道部を指導

 17()Kyudo World Cup2014(世界弓道大会2014年パリ)に参加し、見事団体優勝を果たした本校出身の飯山雄介さんが来校し、弓道部の生徒に講話いただくとともに、技術指導をしてくださいました。代表選考会での2020中、世界大会での4射4中の連続には驚かされました。失敗を恐れず攻めの姿勢が大切であるというお話は、世界を制した経験をもとにしたものだけに説得力がありました。その後一人一人の射形を見ながら丁寧に個人指導をしてくださいました。生徒にとって大きな財産となったことと思います。

 

私立高校第1回入試事前指導

 年生の多くの生徒にとって、初めての受験となる私立高校の第1回入試がこの冬休みから始まります。すでにいくつかの高校の受験が始まっていて、発表が終わっている高校もあります。県内の多くの私立高校はこれから入試が始まるということで、受験の心得や注意事項、集合時刻等をあらためて確認しました。人生初の受験で不安なお子さんも多いかと思いますが、悔いのないようベストを尽くしてほしいと思います。


3年生最後のブックトーク

 3年生最後のブックトークがありました。朝の読書の時間に実施してきたブックトークも、3年生にとって最後となってしまいました。今回のテーマは、「生き方」でした。各ブックトークボランティアの方が選び抜いた本ということで、生徒の心に残るものとなったのではないかと思います。紹介された本の中には本校図書館の蔵書もたくさん含まれていましたので、卒業までに読んでおけると今後の生き方の参考になるのではないでしょうか。

 

宮チャレ発表会&2学年保護者会

5校時、宮っ子チャレンジウィーク(社会体験学習)発表会を実施しました。5事業所のグループが、体験内容や学んできたことを発表しました。それぞれ工夫を凝らした発表を行うことができていました。これからの学校生活や進路に大いに役に立つ体験学習になったことは間違いないようです。

6校時は、スキー教室の概要説明を行いました。スキーは初めてというお子様も多いことと思いますが、2日間のスキー教室の中で、全員が滑れるようになるはずです。楽しいスキー教室にしていければと思います。

 

新入生保護者説明会

9()、平成29年度新入生保護者説明会を開催しました。来年度入学を予定しているお子様の保護者の方を対象とした説明会で、教育課程、学習、生活・服装、諸経費、通学方法(自転車)、部活動等について説明を行いました。中学校入学を控え、お子様・保護者とも不安な面もあるかと思いますが、今回の説明が不安の解消に少しでもつながればと考えております。120日(金)には、小学6年生の中学校訪問もありますので、親子で中学校生活について話し合う機会を増やしていけるといいと思います。

  

小中連携あいさつ運動

3回の小中連携あいさつ運動を実施しました。今回は、1学年生徒106人が参加し、地域学校園内の3小学校を含め、8か所であいさつ運動を繰り広げました。1年生らしく大きな声であいさつをする姿に、登校してくる生徒も笑顔であいさつを返していました。今年度は、第1回から学年ごとに実施してきて、今回が今年度最後のあいさつ運動でした。一番多くの生徒が立ったのは、豊郷中央小の西側バス停で、40人でのあいさつ運動は行きかう車の方の目にも留まったのではないでしょうか。

  

社会体験学習発表会

 6時間目の総合的な学習の時間、2年生の社会体験学習発表会がありました。これまで班ごとに準備してきた班レポートや掲示物、写真等を利用して、各班が社会体験で学んできたことを発表しました。9会場に分かれての発表会でしたが、この中の5つの事業所については、13()の保護者会の折に発表することになっていますので、楽しみにしていてほしいと思います。お世話になった事業所のうち、宇都宮税務署と自衛隊の方が来校され、生徒の発表を見学されていきました。