R5　学びのすがた

新しいクラスで、少しずつ授業が始まっています。

３年５組では、塚越先生がパソコンを使いながらかけ算のきまりについて話していました。

途中、問題に取り組むみんなに対して、「終わった人は、周りの友達にかかわっていこう」と伝えていました。

こうして、学級のつながりを大切にした声掛けが、１年間のクラスの学習に溢れるように意識しているのだと思います。５組の子たちも、自分の問題が終わったら、友達の様子を気にかけているようでした。

これからが楽しみです。

４月１３日に、離任式が行われました。

十六名の先生方へ、子供たちから花束とお別れの言葉のプレゼントがありました。

式後のお見送りは、各教室で待つ子供たちの作った道を通りながらお別れしていきました。

子供たちは、紙吹雪や拍手で精一杯の送り出しをしていました。

豊郷中央小学校の新しい１１９人の仲間が、入学しました。

みんな、緊張した様子で式を迎えました。

式を終えると、６年生に案内をしてもらい、一緒に学校を回りました。

これから６年間、楽しい思い出でいっぱいの学校生活を送ってほしいと思います。

２年２組の担任の木下先生は、笑顔が素敵な先生です。

子供たちへのプリントの説明も、子供たちとのやりとりを楽しみながら、笑顔で接していました。

時折見える子供たちの素直なリアクションを引き出せるのもまた、木下先生の真っすぐな子供たちとの向き合い方なのでしょう。

学校が始まって間もなくですが、ほっとする学級活動の時間でした。

 学校が始まって、すぐに６年生は合同体育を行いました。

持ち上がりの学年では、担任が全員持ち上がり、引き続き教科担任制で指導に当たります。

教科担任が同じクラス同士、慣れた様子で交流をしながら、ゲームを楽しみました。

体育の中でも、

①友達の動きを見る。➡良かったらほめる。もっとよくなりそうなら、アドバイスする。

②よりよいゲームになるために、子供たちが思う不満や疑問をみんなで解決する。

③とにかく一生懸命に運動する。

という３つをしっかりと授業で行っていました。

６年生になりたてとは思えないほど、しっかりとしている姿と、

６年生になっても、変わらずに真剣に取り組んでいる姿がとってもかっこよかったです。