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2021年12月の記事一覧
5年生 校外学習
5年生が、校外学習に行きました。最初に、中川染物工場を見学しました。
浴衣の生地や手ぬぐいを染める工程を見せていただきました。
某大御所歌手が、大晦日カウントダウンコンサートで配るご祝儀用?の手ぬぐいもありました。
次に、栃木県総合文化センターの見学をしました。
ステージの上にも乗せてもらい……、
照明機材も見せていただきました。
ここは調整室。まさに舞台裏です。
お待ちかね。おいしいおいしいお弁当を栃木県立博物館の芝生で食べました。
博物館では、「化石拾い」体験や館内の見学をしました。
この中から、ウニのとげやゴカイの巣の跡、フジツボ、貝殻の破片などの化石を探します。
分からないときは、博物館の先生に尋ねます。鑑定やいかに……。
ふだんなかなか立ち入れない場所に入ったり、体験をしたりして、とても有意義な1日を過ごしました。
「とみやランド」へようこそ
2年生が、生活科の学習で、「とみやランド」をオープンしました。1年生を招待します。
「とみやランド」には、いろいろなお店があります。はじめに、「さなかつり」やさんです。魚1匹1匹に点数が書いてあります。
「わりばしてっぽう」やさんです。とても命中率の高い鉄砲でした。
「ユーフォ―キャッチャー」やさんです。カプセルには番号札が入っていて、それで景品が決まります。
「ボーリング」やさんです。ピンに当たらなかった場合はノーカウント。優しいお店です。
お店には、こんな工夫もありました。ゲームの仕方を、タブレットを使って、動画で説明しています。動画を見ながら、順番を待ちます。
従業員不足と、働き方改革への対策と思われます……。
「トントンずもう」やさんです。土俵の上でたたかうのは、力士ではなく、クワガタです。
「ドラゴン」やさんです。体育館に渡した糸の上を、ドラゴンが滑るように飛びます。
「めいろ」やさんです。トンネルあり、落とし穴ありの難コースです。
もう一つ、「めいろ」やさんがありました。こちらのお店は、2つの迷路から選べるようになっていました。
どのお店も、よく工夫されていて、楽しいものばかりでした。招待された1年生も、折り紙などの景品をもらって、とても嬉しそうでした。
学校保健給食委員会
学校保健給食委員会を実施しました。昨年度と同じように、PTAの皆様に参加していただく人数を減らすなど、規模を縮小して行いました。
委員会の開会の前には、給食の試食もしていただきました。献立は、牛乳とセルフホットドッグ、アサリのチャウダー、手作りいちごヨーグルトです。セルフホットドッグは、チーズを振りかけて一度焼いたパンに、ボイルキャベツとウインナーをはさみます。学校で行った、「朝食レシピコンテスト」の人気投票で、第1位になったメニューです。
委員会では、まず学校耳鼻科医の金子達先生から、「新型コロナウイルス 学童期の難聴」と題した講話をお聴きしました。講話には、5年生の子どもたちも出席しました。
次に、学校から食育の取組と児童の健康診断の結果の概要について説明しました。最後は、参加者が3つのグループに分かれ、朝食をテーマに意見交換を行いました。話合いには、金子先生や学校歯科医の螺良修一先生、学校薬剤師の木村さおり先生も、入ってくださいました。
学校で行ったアンケートでは、約97%の児童が「朝ごはんを食べている」と回答していをます。朝の忙しい中、どの家庭もさまざまな工夫をして、子どもたちに朝食を準備していることが分かりました。
6年生 富屋再発見
6年生が総合的な学習の時間に行っている「富屋再発見」の学習をスタートしました。今日は、地域協議会の矢田部会長様に来ていただき、富屋地区の歴史や地理、史跡や伝統芸能などの文化遺産について話をしていただきました。
富屋地区は、豊かな自然に恵まれているだけでなく、奈良時代に建立された智賀都神社や南北朝時代に開山された伝法寺などがあり、江戸時代には日光道中の宿場町として栄えました。また、富屋地区の伝統芸能、「上横倉の獅子舞」や「徳次郎智賀都神社例大祭付け祭り」、「徳次郎智賀都神社冬渡祭行事」は、市民遺産にも認定されています。富屋地区には、子どもたちがまだ知らない魅力が、たくさんあふれています。
この後、子どもたちは、調べてみたいテーマを決め、調べ学習を始めます。22日には、矢田部会長様と市文化財調査員でもある池田貞夫様にも来ていただき、子どもたちにアドバイスをいただく予定です。
晃陽地域学校園あいさつ運動
本年度2回目の「晃陽地域学校園あいさつ運動」を実施しています。
運動には、地域協議会の皆さんも参加してくださっています。
地域協議会では、オレンジ色のたすきを新調しました。
運動には、本校出身の晃陽中学校の生徒も参加しています。(写真の使用許可を取っていないため、ぼかし加工を入れています。)
こういった運動を通して、いつでもどこでも自分からあいさつする習慣を身に付けさせたいと思います。