お知らせ

2020年1月の記事一覧

避難訓練

火災を想定した避難訓練を実施しました。

事前指導は行いましたが、今回の避難訓練は、いわゆる「抜き打ち」で実施しました。

放送を聞いて出火場所を知ったら、自分で避難経路を判断しなければなりません。ふだん鍵のかかっている扉を、自分で開錠することも考えられます。

今回は、3分14秒で、全員が無事に校庭に避難することができました。火事のみならず、子どもたちの身の回りには様々な危険があります。このような避難訓練を通して、危険を感じ取る力や自分で判断して危険を回避する力を育てたいと思います。

校内研修

富屋特別支援学校の人首健一先生を講師としてお招きし、校内研修を行いました。

先生は、聾学校や栃木県総合教育センターの教育相談部への勤務経験もあり、たいへん示唆に富んだお話をしてくださいました。

「子どもが、何か問題のある行動を起こしたときに、とかくその行動ばかりを問題にしがちだが、その言動の背景にあるもの(周りのかかわり方や環境など)を多面的に捉えることが大切である」とお話してくださいました。講話を聞いた後は、小グループでの協議も行いました。

富屋特別支援学校とは、以前から子どもたちの交流は行っていますが、今後、研修を通した、教員同士の交流も推進していきたいと思います。そして、今回の研修をもとに、さらに児童理解に努めていきたいと思います。

宮っ子ランチ

1月22日の給食は、「宮っ子ランチ」でした。「宮っ子ランチ」は、宇都宮の特産品を使用した、歴史や文化を感じることのできる和食献立です。今回の冬メニューは、「黄ぶなにちなんで健康になろう献立」です。

献立は、麦入りご飯と牛乳、もやしとにらのごま和え、さといもコロッケ、かんぴょうの卵とじ、ゆずゼリーでした。ゆずゼリーには、「黄ぶな」のイラストがついています。

放送では、6年生が、「黄ぶな物語」の民話語りをしてくれました。子どもたちの、郷土「うつのみや」への愛着が、ますます深まったことと思います。

富屋地区まちづくり懇談会

富屋地区まちづくり協議会主催の「富屋地区まちづくり懇談会」が行われました。

懇談会に先立って、3名の6年生が「民話語り」を行いました。

今回、子どもたちが語ったのは、「狐の詫び証文」、「明神様の古井戸」、「黄鮒物語」です。

子どもたちが語った民話は、いずれも宇都宮に縁の深い民話ですが、特に「明神様の古井戸」は、智賀都神社にまつわる民話です。

3人の子どもたちの流ちょうな語り口に、会場からも大きな拍手が起こりました。なお、6年生には、2月29日に旧篠原家住宅で行われる「やよいのつどい」にも、出演のオファーが来ています。

タコあげ大会入賞作品

先日、ろまんちっく村で行われた、富屋地区青少年育成会主催の「第53回富屋地区タコあげ大会」の入賞作品を、職員室前の廊下に掲示しました。

図柄賞、技術賞、凧の会賞の3部門の入賞作品が掲示されています。(幼児の部と一般の部の作品は掲示してありません。)

凧そのものの出来栄えや図柄を参考にして、もっとたくさんの子どもたちが大会に参加してくれたらと思います。