学校日記

2019年7月の記事一覧

校庭に巨大な池が出現

 昨日は,前夜からの雨が午前中激しさを増し,その結果,校庭の南側が水没。大きな池ができました。昼前には雨も止み,ロング昼休み,子どもたちはテンション高め。中には靴下も脱がずに運動靴で水の中を走り回る子も・・。午後の授業,大丈夫だったのでしょうか??
 
 
 
 
 南門から下校する児童は,職員立会いのもと,東西の門から出て,敷地の外を回って帰りました。
 水は徐々に引いていき,今朝にはなくなっていました。豪雨時に,雨水が一気に外部へと流れ出るのを防ぐ水瓶としての役割を,校庭は担っているのです。

児童が主体的・対話的に学ぶ授業を目指して & 冒険活動教室説明会

  新学習指導要領に謳われている「主体的・対話的で深い学び」を目指す授業づくりを,本校では本年度の学習指導に係る取組の重点としています。
 45分間ずっと講義型の一斉学習で,教師ばかりがしゃべり続け,一部の児童は何度も挙手をして活発に授業に参加するけれど,他の児童は力を持て余していて退屈そう・・そんな授業からの脱却が求められています。
 さて,昨日は授業参観でしたが,ご覧になられた授業はいかがだったでしょうか。良い授業を行うことが,学級を「学びに向かう集団」へと高めていき,その中で個々の児童が磨かれていくと考えています。

▼グループで話し合いながら,学習課題に取り組みます。グループは,4人が基本です。机の配置も工夫します。児童同士で話し合う場面と,教師の話・友達の発言を聞く場面との切り替えが大切です。(写真は4~6年の授業場面から)
      

▼道徳科の授業で,各自が自分の名前が書かれたマグシートを,意見表明として貼っています。正に全員参加の授業で,ここから考えを整理したり,様々な意見・考え方に気付いたりして学びを深めていきます。(左:4年 右:5年)
 

 授業参観後には,学級懇談が行われました。ここでも,資料や写真を50インチディスプレイに映したり,保護者の机の配置を向かい合せにして保護者同士のコミュニケーションが図りやすくするなどの工夫が見られました。

 5年生は,体育館で一斉に学年懇談を行い,4人の担任がそれぞれ学習や生活,夏休みの過ごし方についての話をした後,9月に行われる冒険活動教室の説明会を行いました。市冒険活動センターから指導主事の先生にお越しいただき,映像を交えながら具体的にお話いただきました。
 

とまつり小あいさつニュース & 教育実習生離任のあいさつ

 昨日は給食時に「戸祭小あいさつニュース」がテレビ放送されました。児童会企画委員会の子どもたちが,週2回,朝に行っている「ハイタッチあいさつ運動」をもっと盛り上げ,戸祭小の誰もが元気にあいさつできるようになることを目指して企画したものです。

▼始まりのテロップに続き,メインキャスターが登場。
  
▼現場のレポーターが,ハイタッチあいさつ運動の様子を紹介。
 
 
▼キャッチフレーズは「明るく 元気に ハイタッチ」  と,ここで新しい情報が・・・
 
▼また新たな企画が展開されるようです。企画委員会の児童が教室を訪問し,クラス全員でハイタッチします! 今週をあいさつ週間として,金曜日まで行うとのことです。
 
▼企画委員会の児童は,9月のいじめゼロ集会・なかよし集会(なかよし班活動)の計画作りも並行して行っています。話合い活動で休み時間返上になることもありますが,意欲的に活動しています。  ・・・・あれ,キャスター,シャツ替えた?
 

 引き続き,教育実習生の離任のあいさつがTV放送により行われました。放課後には,職員室であいさつ。職員から大きな拍手が贈られました。二人とも積極的に子どもたちとかかわり,教材研究や授業もしっかり行いました。確かな手応えを感じることができたことと思います。4週間,終わってみればあっという間でしたね。お疲れさまでした。