学校日記(令和2年度)
令和2年度運動会
10月31日,澄んだ青空の下,戸祭小運動会が開催されました。
withコロナ時代の特別な運動会でしたが,ご家族が見守る中,選手や係として活躍する子どもたちの姿が各所にみられ,校庭には喜びと活気が広がっていました。
絆を胸に大空へと翼を広げる鳥のシンボルマーク,「見せろ団結 勝ちとれ栄冠 力の限り 全力で」のスローガンによる運動会は,6年生の演技から始まりました。
各学年の競技や演技を写真で紹介します。
オープニング ソーラン節「南中想爛」6年
代表団入場 ~ 開会式
中学年の部(個人・団体)
低学年の部(個人・団体)
高学年の部(個人・団体)
短期間の練習にもかかわらず十分に成果を発揮した子どもたち,よく頑張りました。
運営面でご支援いただいたPTAの執行部や関係委員会の皆さん,ご協力ありがとうございました。
参観にあたり感染対策にご配慮いただいた保護者の皆さん,大変お世話になりました。
2年生 遠足
子どもたちは胸をわくわくして登校してきました。
りんご園では,りんご園の方の話をしっかりと聞いたり,おいしいりんごを取ろうと必死に探していたりする様子が見られました。また,大谷資料館では大谷石で作られた建物に興味深々でした。次の日も遠足の楽しかったことをたくさん話してくれました。
以下の写真は荒牧りんご園での写真です。
福祉学習 レッツトライ福祉
5年生の総合的な学習の時間「レッツトライ福祉」では,福祉についての様々な体験活動から,自分たちの身近に住む体の不自由な方々に目を向け,その暮らしぶりや今後の関わり方について考える活動を通して,互いの人格を尊重し合い共に生きようとする心を育てています。
22日,宇都宮市社会福祉協議会ボランティアセンターのご協力で,出前福祉共育講座を開催していただき,点字や手話を体験したり,講師のお話から視覚障がいや聴覚障がいへの理解を深めたりしました。
【視覚障がいに関する講話と点字体験】
【聴覚障がいに関する講話と手話体験】
点字や手話など,ほとんどの子にとって初めての経験だったと思いますが,難しいことに挑戦しながらも,子どもたちの表情には時折笑顔が見られ,今後の学習や生活につながる貴重な体験となったようです。
講師の先生方,宇都宮市社会福祉協議会ボランティアセンターの皆さん,ありがとうございました。
1年生 遠足(うつのみや動物園)
青空の下,いよいよ出発です。
最初は園内を回りながら動物たちへのエサやり体験をしました。
エサを食べてほしいけど近づくのは怖い・・・。
みんなおっかなびっくり手を伸ばしています。
遊園地エリアではグループごとに,あらかじめ決めておいた乗り物に乗りました。
お昼ご飯の様子。グループごとにまとまって,仲良く食べています。
最後に,わんわんショーを見ました。
輪をくぐったり飛び越えたり,賢いわんちゃんたちにみんな釘付けでした。
小中一貫乗り入れ授業(第2回)
内容は,中学校に入学して間もない頃に学ぶ予定の「正・負の数」の足し算。
正の数と負の数をアンパンマンやバイキンマンに例えての指導に,6年生には笑顔が見られ,とても和やかな雰囲気で授業が展開されていました。
中学校での学習を心配に思う子も,少し安心感を得ることができたのではないでしょうか。
来年2月頃には,中学校の学習や生活,部活動の様子などを収録したDVDを視聴し,中学校生活をより深く理解することで,進学への期待感を高めていく予定です。