学校日記(令和2年度)
6年生を送る会
24日,「6年生を送る会」を実施しました。
今年は全校児童そろって行うことが難しく,1年間活動を共にしてきた「なかよし班」ごとに活動しました。
この会は,下級生が6年生の感謝を伝える会であるともに,5年生へリーダーを引き継ぐ会でもあります。
まとめ役として精一杯頑張る5年生と,それを心配しやさしく見守る6年生の姿が微笑ましく,全校集会の華やかさはありませんが,各教室では,より親密な心の交流が行われていました。
前半はみんなでゲームなどを楽しみ,後半は時間をかけて準備した贈り物を渡し,6年生からのメッセージを聞いて,会は終了しました。
短い時間でしたが,6年生のはにかむ笑顔から,下級生からのありがとうの気持ちがしっかりと届いたことがうかがえました。
4年生スケート教室
本日5日にスケート教室を市のスケートセンターで行いました。
まずは全体で準備運動を行った後,施設の使い方や靴の履き方,返し方を教えていただき,クラス毎に分かれて準備をしました。
準備ができたらコースに分かれて滑りました。初めてスケートをする子もいて,リンクに入ることにも緊張していましたが,周りの仲間が楽しそうに滑ったり,一生懸命練習したりしている姿を見て,最後には全員が自分なりのスケートを満喫していました。
租税教室(6年)
20日,6年生を対象に租税教室を実施しました。
選挙年齢の引き下げもあり,早いうちから社会の仕組みを知り,世の中への関心を高めておくことはとても大切なことです。
1億円のレプリカで大きな金額の感覚をつかんだ後,税の種類に関する説明を聞いたり,DVDを視聴したりする活動を通して,「税金とはどのようなもの」で,「どのように使われているのか」を楽しく学ぶことができました。
なわとび練習がんばっています
校庭になわとび台が設置されました。
今日が利用初日とあって,各台の前には列ができ,自分の得意な技を披露する子や新しい技に繰り返し挑戦する子たちの姿が見られました。
技の上達はもちろん,寒さや病気に負けない強い体をつくるためにも,頑張って練習を続けてほしいものです。
クラブ活動見学
17日,来年度からクラブに参加する3年生が,探検バックを片手に13あるクラブの活動を見学しました。
間近に見るのは初めてのことで,真剣に見つめる3年生に対し,6年生を中心に上級生が温かく迎え,優しく説明をしてくれていました。
班によって巡り方は様々でしたが,しっかりと見学を終え,希望のクラブを見つけることができたことでしょう。来年度のクラブでの活躍が楽しみです。
ふれあい文化教室(和太鼓)
先週11日に4年生がふれあい文化教室で和太鼓の演奏をしました。
まずは和太鼓の演奏を聴き,バチの持ち方や打ち方を習いました。
その後はグループ毎にパートに分かれて演奏をし,充実した時間となっていました。
秋パーティー(1年生)
土曜授業で,秋パーティーを行いました。
1年生は10月ごろから,生活科で「秋の素材」を使った飾りやゲームを作ったりしてきたので,待ちに待ったお披露目会となりました。
ふりかえりカードでは,「たくさんおきゃくさんがきてくれてうれしかった」,
「ゲームがたのしかった」,「みんなに見てもらえてよかった」などのコメントが
たくさん見られ,子どもたちは大満足だったようです。
保護者の皆様には,材料の準備にご協力いただきありがとうございました。
スマホ・ケータイ安全教室
1 相手への気遣いを欠いたスマホでの言葉
2 軽はずみな動画の投稿
3 知らない人とやり取り
の危険性について,トラブル事例をもとに製作されたアニメーションを見て学びました。
取り返しのつかない事態へと発展する様子に,子どもたちからは時々感嘆の声も聞かれ,原因などについて友達を話し合った後,正しい利用法や対処法についてご指導いただきました。
正しく使う心構えをつくる良い機会となりました。
ふれあい文化教室 「筝・尺八」
4日,宇都宮文化協会のご協力による「ふれあい文化教室」を開催し,筝と尺八の鑑賞・体験活動を行いました。
参加した5年生全員が揃い,尺八の材質や形,表現方法についてのお話をうかがった後,筝と尺八による「春の海」「さくらさくら」を演奏していただきました。
また,学級ごとの活動では班に分かれ,筝の弾き方をご指導いただきました。
参加した5年生のほとんどは初めて筝に触れるため,指に象牙の爪を付け順番を待つ間には緊張する様子も見られましたが,思い通りの音がだせるようになると笑顔も見られ,伝統楽器を演奏する楽しさを味わっていました。
おにぎりの日
毎年,親子で食事について考える機会として「お弁当の日」を設け,子どもたちの食への関心を高め, 感謝の気落ちを育てる取組を行っていますが,今年はおにぎりのみを持参する方法に変えて実施しました。
朝から大事そうにおにぎりを抱え,「自分でつくったんだ」「〇〇が入っているの」などと,多くの子が笑顔で教えてくれました。
いただきますをした後,皆満足そうにおにぎりを頬張っていました。