4年生

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4年生 わかくさ特別支援学校訪問

 6月23日(火)の2・3時間目は,4年1組がわかくさ特別支援学校の訪問に行ってきました。宝木小学校のすぐ隣にある学校ですが,子どもたちは名前は聞いていても,入ったことのある児童は少数です。4年生では,総合的な学習の時間に,「福祉はじめの一歩」という単元で学習しているところです。今回の見学は,その学習にきっと役立ててもらえると思います。他のクラスは,後日行くことになっています。では,3つのグループに分かれて,見学に出発進行です。オーッ! 
 
 玄関は段差のないバリアフリーで,黄色の点字ブロックがあり,宝木小学校とは全く違っていました。エレベーターは,車いすが何台も乗れるくらいに広かったです。
  
 みんなは,床が柔らかいことに気がついて触っていました。転んでも,けがをしないように柔らかくなっているそうです。また,車いすやつえを使う子供もいるので,滑りにくくなっているということでした。廊下に,手すりが二本(上下に)ついていることや机が広く大きく,物がったっぷりおけることも見つけられました。
  
 水道やトイレは広くて車いすの人でも使いやすくなっていることに驚きました。体育館は2階にあり,暖房がついていました。
 
 車いす体験では,わたしたちはどんなふうに声をかけたらよいのか,どんなふうに押してあげたらよいのかについて,実際に車いすに自分たちも乗ったり,押してあげたりして確かめていました。
 わかくさ特別支援学校のみなさま,見学の際,お世話になりました。ありがとうございました。