第2回の運動会全体練習は，閉会式，準備運動（ラジオ体操）の練習でした。成績発表を聞いて，みんなで，「バンザイ」をしたり，拍手をしたりしました。大きな声が青空に響いていました。また，準備運動では，6年生の代表児童を見ながら，体をいっぱいに動かすことができました。

　水曜日の昼休みは子どもたちが楽しみにしているロング昼休みです。この昼休みは，いつもの昼休みと違って，清掃がなく，いつもより長い時間遊べるのです。
　　　
　宝木ボランティアの皆さんが，第２図書室で「昔遊び」をいっしょにしてくださいました。ベイゴマ，けん玉，ヨーヨー，お手玉，糸電話，あや取りなど昔懐かしい遊びが繰り広げられていました。校長先生からベイゴマのひもの巻き方や回し方を教えてもらっている子もいました。

　　
　水曜日のロング昼休みに合わせて，30日に行われる運動会の係打ち合わせが行われました。係ごとに指定された場所に集まり，先生から仕事内容の説明を聞いて，仕事の分担をしました。運動会当日，スムーズに進行できるようにがんばってください。

　　　　

　　　
　今日の講話集会は，校長先生の実験で始まりました。実験と聞いて，理科好きの子供たちは目を輝かせて「何が始まるのかな。」と注目していました。まず，校長先生がダンボールの箱から取り出したのは，１本の使い終わったトイレットペーパーの芯です。この１本の芯を手で押すとすぐにつぶれてしまいました。
　次に，出てきたのは，トイレットペパー８８本を立てた実験道具でした。「この上に重さ６ｋｇの消火器を乗せてみるよ。」さあ，どうでしょう。今度は，芯がつぶれないで消火器は立ったままでした。さらに，もう1本追加して消火器２本を立ててもだいじょうぶでした。
　最後に協力してもらったのは，１年生の男の子。なんと１年生がその上に乗ってもびくともしませんでした。「では，この実験で校長先生がみんなに伝えたかったことはどんなことでしょうか。」「一人では無理なことでも，みんなが力を合わせればできるということ」と６年生が答えてくれました。
　「運動会では，苦しい時やつらい時があるかもしれないけれど，みんなの力を合わせて素晴らしい運動会にしてください。」