宝木日記

2019年10月の記事一覧

交通安全教室

 10/28(月) ,市生活安心課交通安全グループの方々をお招きしての交通安全教室を体育館で行いました。
 まず,3校時は1~3年生の下学年の教室です。
   
 歩行者の一時停止の必要性の実験を行い,代表児童10人が掲げたパネルの間を駆け抜けた時と歩いた時とでパネルに書いてある文字がどれだけ読めるのかを3年生の先生が行いました。この実験を通して,急な飛び出しの危険性や一時停止と安全確認をるることが事故を防ぐことに大切であることを学んでしました。
 小学生の交通事故の原因は飛び出しによるものが第一位です。下学年児童は,と大切なことをしっかり学びました。
 4校時は,4~6年生の上学年の教室です。
     
 上学年では,下学年でやった同じ実験を歩行者でなく自転車に乗っている者として5年生の先生が行いました。しっかり前を向いて全力でペダルを踏んで走る自転車からは全く文字は読めなかったと実験に参加した先生からの感想が発表されました。この実験を通し上学年児童は,自転車での適切な走行速度や自転車に乗っている時の一時停止と安全確認の大切さを学んでいました。
 今回学んだことを生かして,自分の命を守る行動を身につけてほしいものです。