日誌

2024年1月の記事一覧

発表会の準備をしよう(1年生)

1年生の教室をのぞいてみたら、グループに分かれて何やら楽しそう…。

2/7の授業参観で発表する「1年生で学習したこと発表会」の準備をしていました。

 

国語・音読グループです。

 

上手に読めるようになったグループは、本番を意識したリハーサルが始まりました。

 

こちらは、国語・漢字グループ。

覚えた漢字を発表します。「大きく書くのは難しいなあ。」

 

算数グループ。

足し算の計算方法を説明します。

 

1年間で、すっかり頼もしくなった1年生。

どのグループも、自分たちで相談しながら進めることができていました。

発表会当日は、入学当初から比べ、ぐんと成長した姿を見せてくれることと思います!

 

縄跳び大会開催!

1月24日のロング昼休みに、運動委員会による新企画、全校縄跳び大会が開かれました。

自由参加だったのですが、各学年どもに多くの参加者が集まり大盛況でした。

 

種目は前跳びと後ろ跳び、それぞれ1分間で跳べた数を記録します。

 

跳んだ数は、運動委員とお手伝いに来てくれた6年生が数えてくれます。

 

1年生もたくさん参加していました。

 

6年生のかっこいい跳び方を、低学年の子が憧れの目で見ていました。

 

この日は、時間が足りず表彰は行われませんでしたが、自分の記録に挑戦した子供たちの、満足感あふれる笑顔でいっぱいの大会となりました。

誰でも楽しく参加し、自分自身に挑戦できる新しいイベントが誕生しました!

運動委員会の皆さん、ありがとうございました!

 

 

ヒロシマと平和への思い(6年生)

6年生の社会科の学習で、市の「被爆体験伝承者事業」を利用した出前授業が行われ、78年前の原子爆弾投下時の貴重な体験についてのお話を聞きました。

「広島平和文化センター」の土橋さん。広島県から来てくださいました。

被爆者の多くが高齢化し被爆体験を伝えることが難しくなっているため、広島市では体験を受け継ぎ広める伝承者の養成研修を行っています。土橋さんも伝承者の一人です。

土橋さんのご家族も直接被爆、入市被爆をされたそうです。

伝承している池田さんの体験と、ご家族のされた体験について、写真や体験者の描いた絵を見せながら、お話してくださいました。

 

土橋さんと一緒に、被爆当時、小学生だった子供たちが書いた詩を朗読しました。

 

78年前に、土橋さんのお祖母様が着物をほどいて縫ってくれた防空頭巾。

お祖母様が亡くなったあと、タンスの奥にきれいに保管してあったのが見つかったそうです。

みんな、最後まで真剣な眼差しで聞き入っていました。

 

 授業後の子供たちの感想をいくつかご紹介します。

土橋さんの「一人一人の歩みが平和な世界をつくる」という言葉が印象的でした。

子供たちにとって、教科書やテレビの中でない生の戦争を感じ、平和の大切さを深く考える授業となりました。

 

大谷選手からのグローブ

先日お伝えした大谷選手寄贈のグローブを、まずは児童全員に触ってもらおうと、早速、各学級に回しました。

 

こちらのクラスでは仲良く記念撮影!

 

こちらのクラスでは、ポーズをとって互いの写真を撮り合っていました。

目指せ!第2の大谷選手!

 

野球が好きな子も、初めてグローブに触った子も、みんな、とても嬉しそうでした。

全学級でのお披露目が終わったら、大谷選手の意向通り、体育時や休み時間に子供たちがキャッチボールをできるように計画中です!

 

<今日のプラスワン>

今日から学校給食週間です。給食に、各地の郷土食が出されます。

今日は、栃木県です。県産の豚肉と宇都宮市の柚子を使った揚げ餃子が出ました。

 

物の溶け方(5年生)

理科室で5年生が実験をしていました。この単元の問題です。

最初に子供たちから出たアイディア「ふるいにかける」は失敗に終わりました。

今日は、2つ目のアイディア「水に溶かす」を試す前に、「溶ける」とはどういことかを考えます。

 

試験管を用意して…

水とお湯、それぞれにザラメを入れて観察をしてみます。

ザラメの様子どうなっている?

どんなことが分かったかな?

「ザラメは小さくなって、水に色がつきました」

 

「溶ける」とはどういうことか、モデル図で表してみましょう。

目に見えない事象も、モデル図などで表すと分かりやすくなります。

 

<今日のプラスワン>

先日、お伝えした大谷選手寄贈のグローブ。

誰でも1度は触れるように、高学年から順番に、各クラスでお披露目をしています。