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最近の出来事

「自分を支えてくれている」(3年生)

3年生の道徳の時間です。読みもの「大通りのサクラなみ木」を通して,自分を支えてくれる人々について考えました。

お話には,町のみんなが楽しみにしている桜を守るために大変な仕事に自ら取り組まれている人物が登場します。その方は笑顔をみせながら働き,さらに「やりがいがあるんだよ。」と「ぼく」に伝えます。授業の山場はその言葉を聞いた「ぼく」の思いに心を寄せて考える場面でした。

【子どもたちの考え】

・大変なのにやりがいがあるからできるんだ。・やりがいがあるから笑顔なんだ。

・「ぼくも手伝わせてください」って言ったのはいいことだったのかな。

・ぼくもがんばらないと。少しずつやってみようか。これからぼくもお世話をしよう。

・自分もやって町の人を喜ばせたい。


T:「みんなは,お世話になっている人にどのような思いをもっていますか?」


C:「命を大切にするように,一番に考えてくれているんだな。」「自分ではでき
  ないことをやってくれている,お礼を言いたいな。」「寒い中,朝早くから見
    守ってくれてありがたいな。」「笑顔であいさつをすると,感謝の気持ちが伝
    わるかな。」「自分も手伝いたい。」


T:「6年生にもいろいろお世話になっていますね。そこで,感謝の気持ちを伝え
  るために,・・・・」


  子どもたちは身近にお世話になっている人を思い浮かべて,してくれている人の思いを考え,その中で「命を大切に・元気に・安全に」が重なる言葉でした。



1月20日(水)の給食

 <献 立>

  県産小麦パン いちごジャム 牛乳

  鶏肉とじゃがいものケチャップ和え

  ゆで野菜 ごまドレッシング

   
 【感謝の気持ちを伝えるあいさつ】

  「いただきます」は,米や野菜,魚,肉などの動物や植物の命をいただきます
 という意味があります。「ごちそうさまでした」は,食べものを育てたり,運ん
 だり,売ったり,料理を作ったりしてくれた人たちへの感謝の気持ちを表す言葉
 です。感謝の気持ちをこめてあいさつをしましょう。

「むかしむかし,あるところに,・・・」(2年生)

2年生の国語。クラスごとの今日の様子を紹介します。

 

【2組:めあて】「『かさこじぞう』でじいさまが,じぞうさまにしたことを考える」

「とんぼり とんぼり」歩くじいさまの姿から「これでええ,これでええ」と安心して家に帰るまでのじいさまのしたことに注目。

「『これでええ,これでええ』に続く文章を考えてみよう!」の投げかけに子どもたちは大盛り上がり。「これで雪に埋もれないですむ」「寒い思いをしなくてすむ」などとじいさまの優しさと安心する気持ちをしっかりと表現していました。

 

振り返りには,「じいさまの気持ちになって考えるのが楽しかった。」「みんながじいさまになってやさしいことを考えてあげようとしていたところがよかった」
と。

   

      【立腰から授業スタート】



【3組:めあて】「『かさこじぞう』お話の始まり(1の場面)と終わり(5の場面)を比べる」

かさこじぞうの1の場面と5の場面の比べてみて変わったところは,何だろう?

読み比べてみんなで見つけたこと。それは,お正月の用意もできないところから,良いお正月を迎えられるようになったこと。ただ,始めから終わりまで変わらないのは,じいさまとばあさまの優しさ思いやり。

変わらないことを見つけたときの子どもたちはみんな笑顔に。そして振り返りには,「やさしいばあさまに会ってみたい」とも。

 

子どもたちは話の始まりと終わりを比べ,大きく変わるところを見つけるおもしろさに気付いたようです。出来事がどう変わっていくのか,これからもわくわくしながら読んでいくことでしょう。
   

    【「かさこじぞう」の場面読み】



【1組:めあて】「昔話のおもしろいところが伝わるようにしょうかいする」

 「かさこじぞう」でおもしろいところを絵や文で紹介したように,今日は自分で選んだお話でチャレンジです。子どもたちの選んだお話を見てみると「つるのおんがえし」「三まいのおふだ」「ゆきおんな」「おおきさくらべ」「だいくとおにろく」「うらしまたろう」「ねずみのすもう」「ばけものでら」「いっすんぼうし」「ぶんぶくちゃがま」「うりひめこ」などがありました。

時間を忘れて夢中になって読み込む子どもたち。そして真剣に「おもしろい!」を絞り込む子どもたち。大人とは違うおもしろさを見つける子どもたち。

昔話には子どもと共に浸りながらも,「どんなところがおもしろい?」を共に探っていくおもしろさがありそうです。

   
    
    【自分で選んだ昔話のおもしろさを紹介】


      

じしゃくのふしぎ(3年生)

 1月の理科の授業では,「じしゃくのふしぎ」について学んでいます。
 「どんなものがじしゃくにつくのだろうか」という学習問題を考える授業では,「電気で明かりをつけよう」という単元で得た,「金属は電気を通す」という学びから,「金属はじしゃくにつく!」という予想を立てる子が多くいました。
 しかし,実際に実験を行ってみると磁石につくのは鉄でできたものだけだとわかり,「そうなんだ!」「予想がはずれた!」「私は知ってた!」など,自分の予想と結果を比べながら活発に感想を述べていました。
 様々な実験で?を追究できる理科の授業は,子どもたちからの人気が高いです♪

1月19日(火)の給食

 <献 立>

  麦入りご飯 牛乳

  焼き鳥風和え物 いものこ汁

  韓国のり

    

 【正しい姿勢】

  どんな姿勢で食事をしていますか?ひじをついたり,背中を丸めて食べていま
 せんか?姿勢が悪いとかっこうが悪いのはもちろん,胃や腸などを押してしまう
 ので,消化・吸収がうまくできなくなってしまいます。背筋を伸ばして姿勢よく
 食べましょう。

書初め(6年生)

 6年生は書初めをしました。今年の目標,自分の好きな漢字や言葉を書きました。漢字を組み合わせたオリジナルの熟語もあって,子どもたちの思いが伝わってきました。
 小学校生活も残り3か月。まだまだ我慢の日々が続きますが,できることを確実に増やして,自信をもって中学校に進学できるよう指導していきます。
    

1月18日(月)の給食

 <献 立>

  麦入りご飯 牛乳 しいたけとブロッコリーのオイスターソース炒め

  ねぎとたまごのスープ みかん ふりかけ

   
 【食器の置き方】 

 正しい食器の置き方を確認しましょう。ご飯は左手前,汁物は右手前に置きま
 す。

  どうして左側にご飯をおくのでしょうか?日本には古来から左側に重要なもの
 を配置する「左上位」という考え方があります。主食であるお米はとても大切に
 考えられていたので,左側にご飯を置くようになりました。また,右利きの人が
 多いので,右手におはし,左手にご飯のお椀を持つと食べやすいという理由もあ
 ります。左利きの人はお椀の位置は変えずに,おはしのむきを反対にして食べま
 しょう。

冬休みが明けて(1年生)


新しい年が始まりました。
冬休み明けの1年生は,元気いっぱい。
学校での生活リズムを思い出し,スムーズにスタートすることができました。

体育の授業では,冬休みから始まった「なわとび検定」に挑戦しています。
初めは,上手く跳べるか不安に思っていた子も,家での練習や休み時間に友達と練習するうちに,跳べる回数が1回2回3回と増えていき,頑張ることで,できるようになることの喜びを感じているようです。

1年生に新年の抱負を聞いてみると,いろいろな抱負が出てきました。
みんなが「できる」喜びを,これからも感じられるよう指導していきます。

1月15日(金)の給食

 <献 立>

  麦入りご飯 西京焼き からし和え

  切干大根と生揚げのごま煮

  味つけのり

   
  【西京みそ】

  西京みそは,主に京都で作られている塩分の少ない甘みそです。赤みそに対し
 て白みそといわれることもあります。明治維新により都が江戸へ移され「東京」
 となった際に,京都を東京に対して西の京「西京」と呼んだことから,西京みそ
 といわれるようになったそうです。西京焼きは,西京みそにみりんや酒を合わ
 せ,魚を漬込み,味をなじませた後に焼いた料理です。

新しい年を迎えて(2年生)


 2年生は,新しい年を迎えて『今年1年の一文字』を考えました。自分の名前の漢字を選んだり,お気に入りの漢字を選んだりしていました。子どもたちの想いがいっぱい詰まったものの中から2つ,紹介します。

【元】今年1年,みんなが元気に過ごせるように。
【新】今年は新しいことに挑戦したいから。

 子どもたちは,今年も新しい生活様式を意識して行動しています。
 水道で手を洗うとき,本を選ぶとき,給食をもらうときなど,自然と『ソーシャルディスタンス』を意識している姿が見られます。
 安心して過ごせる日が一日でも早く来るよう願っています。