昭和小NEWS

2022年11月の記事一覧

持久走大会コース部分試走

11月29日(火),持久走大会に向けて,試走練習を実施しました。今回は,1.2年生ブロックと3.4年生ブロックです。試走は,特に危険が想定されるコースを部分的に走り,どのような走り方が良いか確かめました。具体的には,スタート直後の上り坂の走法,Uターン時の速度調節,アスファルトと砂利の境部分の走法,逆バンクカーブの走法,長い下り坂のブレーキのかけ方などです。経験に勝るものはありません。試しに走ってみて気付くことがあったようです。1.2年生は,計画していた試走2セット分を本日終了しました。

 

持久走大会練習会

11月28日(月),持久走大会の練習会は,1.4.5年生です。6分間のうちに,各自が真剣な表情に変わっていきます。それぞれが自分と向き合い,ペースを見つけたり,ちょっとだけ頑張ろうとしたり,良い時間だと感じました。

 

さわやか あいさつデー

11月28日(月),月曜日は児童会代表委員によるさわやかあいさつデーです。委員の児童が忘れずに実施することに感謝です。継続は力なり。活動後は,振り返りを実施する習慣もよく身に付いていて,頼もしい児童会です。

持久走大会練習会

11月25日(金),本日の持久走大会の練習は6分間走。2.3.6年生です。持久走は自分のペースで走り続けることが大切です。本番までに,各自が心地よいペースを見つけてほしいと思います。

ほっこり通信パート2

11月25日(金),中学年生のほっこりを見つけましたので,御案内します。2階フロアー水道にあるどんぐりトトロを修理しようとしたところに,本校のマテバシイのどんぐりが添えてありました。中学年生の誰かが置いてくれたのでしょう。マテバシイの木下で見つけた時に,水道のトトロと一緒に飾ってあげようと思ってくれたのです。その気持ちが愛おしい限りです。ありがとう。あなたの想いはしっかり伝っています。子供と一緒にどんぐりトトロは成長していきます。

校内授業研究会

11月24日(木),校内での授業研究会を実施しました。講師は,宇都宮市教育委員会から杵渕 壮副主幹をお招きし,御指導いただきました。外部講師による研究会は,今回が2回目となります。提案授業は5年理科「流れる水のはたらき」と6年理科「てこのはたらき」です。杵渕副主幹からは,理科の根幹は探究,つまり問題解決をすること。そして,教員は問題解決までの学習をコーディネートする力を磨くことなど,丁寧に御指導をいただきました。教える側の力量も,更なるバージョンアップが求められています。

第49回宇都宮市小学校陸上競技大会

11月22日(火),栃木県総合運動公園第2陸上競技場にて,宇都宮市小学校体育連盟主催の第49回宇都宮市小学校陸上競技大会が実施され,本校5.6年の代表児童が参加しました。参加校は,市内公立校69校,私立学校1校,国立学校1校の計71校です。コロナ禍ということで,「無観客」,「声援の代わりに大きな拍手」という制限の中での開催となりました。さて,選手たちは本校に限らず,これまでの練習の成果を発揮して,「本番」で自己ベスト記録を出すことが一番の目標となります。その一方で,学校のトップ選手として出場しますが「上には上がいる」ことも実感してきたようです。この経験から,謙虚さ,ライバルを称える精神,自分を奮い立たせることを学んできたことと思います。そして,礼儀よく参加し,マナーを守って応援できたことが素晴らしく,誇らしく感じました。今後につながる貴重な経験ができました。

6学年「ふれあい活動」

11月21日(月),6年児童と保護者の皆様が交流を深めることを目的に「ふれあい活動」を実施しました。内容は,コサージュ作りとコサージュボックスの飾りつけです。作成したコサージュは,6年生が卒業式の時に身に着けます。その際,今日のことも思い出して,育てていただいたことにあらためて感謝してほしいと思います。6学年PTAの委員長並びに委員の皆様,企画・準備・そして実施と大変お世話になりました。

 

山野横断持久走大会練習スタート

11月18日(金),12月に延期とした,八幡山公園を活用した,恒例の山野横断持久走大会の練習がスタートしました。業間の時間に6分間走を実施します。密防止のため今回は,2,3,6年生が練習しました。さて,今年度の大会に向けて,練習スタイルを2点加えました。具体的には,①すでに学校から御案内しました「走路の部分試走を2回分実施します。」,②「6分間走の周回記録を,初回と最終回の2回取り,各自が持久力の伸びを実感してから本番に臨みます。」です。これらは,子供たちの安全確保,ベストコンディションの確保,本番に自己ベストをめざす等の目的があります。練習の6分間を同じ速さを維持して走り続けるというのは,自分との対話の時間にもなります。

 

くつそろえ隊活動日

11月16日(水),朝の昇降口。くつそろえ隊の活動日です。まず,隊員の児童が忘れることなく根気強く取り組んでいることに感服です。振り返りでは,どのクラスも良くそろっている状況を共有していました。また,活動は低学年生にも波及しているようで,「ミニそろえ隊」が登場しました。良い習慣はきっと伝播する。そして,切り替えが上手にできる子供に。

今日の傘立て

11月15日(火),2か月ぶりの登校時の雨です。早速,傘の閉じ率を見てみました。今日は99.7%でした(リカバリーして100%です)。久しぶりにもかかわらず,昇降口前でいったん立ち止まり,傘を閉じる姿から,切り替えが自然と身に付いてきていることが伝わりました。あわせて,履物そろえの様子です。長靴を工夫して靴箱に入れる状況に柔軟な対応力が感じられます。良い習慣は伝播する。取組は続きます。

 

 

令和4年度宇都宮市教育支援者表彰

 11月12日(土),本校教育活動並びに地域における児童の育成活動に御尽力を賜っております星野理佳子様と阿部千恵様が,宇都宮市教育委員会小堀茂雄教育長から「教育支援者感謝状」を贈呈されました。保護者並びに地域の皆様に御報告いたします。長年に渡って御貢献されてきたことに対する,栄誉ある表彰となります。 
今後とも,昭和地区の子供たちが生き生きと学び 逞しく成長していけるよう,お力添えをくださいますようお願いいたします。受賞おめでとうございました。

小中一貫教育施策

11月14日(月),星が丘地域学校園小中合同あいさつ運動を実施しました。今回で,3回目となります。星が丘中学校の先輩方9名とともに,代表委員会が一緒にあいさつ運動をしました。若干,風が吹いていましたが,さわやかな月曜日の朝です。今週も一週間,頑張ります。

 

5年生宿泊学習実施

11月9日,10日の一泊二日,5年生が宇都宮市冒険活動センターで宿泊学習を実施しました。グループごとの活動で,協力する,自分の考えを発信する,ちょっとだけ我慢をする,などしながらそれぞれが『できる自分』を発見してきました。また,学年としての絆も,更に深めてきました。保護者の皆様には,お見送り,お迎えと大変お世話になりました。

読書週間最終日

11月11日(金),本日は読書週間の最終日です。そのようなこともあってか,イベントも盛りだくさんです。朝は「絵本の会おひさま」による読み聞かせ,お昼は「絵本とのコラボ給食」です。これは,本に登場する食事を給食の献立に取り入れるとともに,該当の本の読み聞かせをする取組です。献立は,『きょうはなんてうんがいいんだろう』よりコロッケカレーとアップルパイ(アップルゼリー),そして,図書委員会による読み聞かせです。

朝の読み聞かせは,いつもどおり子供たちはリラックスして時間を過ごしました。コロナ禍で制限のある中,自分のスタイルでのんびり読み聞かせを聞くことは,次の学習活動への切り替えにつながると思います。おひさま の皆さん,今日もありがとうございました。本日,おひさま で読んだ本はこちらです。←クリック

そして,絵本とのコラボ給食では,担当職員の奮闘状況(バックヤード)を御紹介します。

元気でね,ヨーニちゃん

11月9日(火),のびのびタイム(ロング昼休み)の時間に,あるクラスで飼育してきたニホンヤモリを中庭に帰しました。理由は,ヨーニの餌が捕れなくなってしまったから。3か月弱の期間,教室で一緒に生活し,その上での子供たちの判断のようです。中庭の温かな日差しの中で,ヨーニはなかなか家から出ようとしませんでした。子供たちに大切に育ててもらったことが伝わります。生き物は何も言いませんが,子供たちはたくさんのことに気付かされ,今後に生かしていくことと思います。しっかりと「別れ」をするというのは大切だと感じました。本校では,よく教室にヤモリが登場します。

 

 

スケート教室実施

11月8日(火),4年生がスケート教室を実施しました。とちぎ海浜自然の家での宿泊学習から戻って振替休日明けでしたが,4年生は疲れも見せず,生き生きと活動していました。スケートは,スキーやスノーボードと並ぶ代表的なウィンタースポーツです。靴の摩擦抵抗の低さを使って,体の中心から外側に向けて蹴りだす力により,高速で滑走できる事が醍醐味ですが,入門編の今日は,体重を乗せて立つこと,歩くことから練習しました。

 

秋の八幡山探検

11月8日(火),1年生活科「秋の八幡山体験」の活動をしました。友達とかかわりながら,落ち葉の色を比べたり,どんぐりの形を比べたりしながら,八幡山の秋に気付きました。また,バッタの捕まえ方や掴み方に挑戦し,大成功する姿も見られました。一番身近な虫も友達です。

 

 

4年生宿泊学習ー6

4年生宿泊学習最後の活動は,海浜ウォークラリーです。概ね100分かかるコースを各グループとも協力しながら取り組みました。活動後のフリータイムでは,自然発生的にみんなで鬼ごっこが始まりました。これこそが目的達成だと感じました。そして,昼食は人気のカレーライスをおなか一杯いただきました。保護者の皆様には,お見送り,お迎えと大変お世話になりました。

 

 

4年生宿泊学習

11月4日(金),4年生の宿泊学習,とちぎ海浜自然の家での臨海自然教室は,1日目の活動は全員元気に活動し,終了しました。保護者の皆様には,早朝よりお見送りいただきまして,あがとうございました。このあと,活動状況を御報告いたします。    2022_11_4_17:10

読書週間実施中

10月25日から11月11日まで,児童会図書委員会主催の読書週間を実施しています。今回のイベントは6つです。①スタンプカード,②しおりコンテスト,③ラッキーチャンス,④宝探し,⑤本リクエスト,⑥標語を作ろう。本校の構造上,図書室にたどり着くには迷路のようになっています。そのような状況も楽しみながら,図書室に数多く通い,いろいろなジャンル本を手に取るきっかけになってほしいと思います。図書委員会の皆さん,工夫を凝らしてくれてありがとうございます。

 

 

昭和小学校地域協議会「夢工房」を開催しました

11月2日(水),第3回目となります昭和小学校地域協議会「夢工房」を開催しました。第2回は新型コロナウイルス感染症の感染拡大を踏まえ書面開催でしたが,今回久しぶりに対面開催としました。内容は,学校公開日ということで,全学級の参観,学校評価についての説明,2学期の学校経営の説明と現状の報告,各種調査結果の報告といった内容です。各種調査は「全国学力・学習状況調査(第6学年)」「とちぎっ子学習状況調査(第4学年と第5学年)」「宇都宮市学習内容定着度調査のアンケート結果(全学年)昨年度の結果」「体力・運動能力、運動習慣等調査結果」です。それぞれ結果を受け,学校の課題点を報告しました。協議会委員の皆様,お忙しいところ御協議くださりありがとうございました。

学校公開お世話になりました

11月2日(水),本日は3~5校時を学校公開として設定しました。地域協議会委員の皆様,保護者の皆様,お忙しいところ参観いただきありがとうございました。地域協議会委員の皆様からは「まじめでよい子たちばかり。」「全学年ともに,明るく,楽しく,真剣に授業に取り組んでいて安心した。」「全体として読書環境が整っている。」「のびのびしていて子供らしい。」などと,お言葉をいただきました。

練習が始まています

11月22日開催予定の,第49回宇都宮市小学校陸上競技大会に向け,5.6年生の練習が始まっています。今回は,新型コロナウイルス感染対策の一つとして,種目1つ減らして(400mリレー)実施します。競技種目は,学年ごと男女別に,100m走,走り幅跳び,走り高跳びとなります。全職員で指導にかかわり,選手の自己ベスト記録を目指します。本番に強い子になれ‼

防犯パトロール実施

11月1日(火),防犯パトロールを実施しました。1.2年生の下校班に付き添っていただきながら,地域の防犯活動も兼ねます。御協力くださいました皆様,いつもありがとうございます。

11月は学力アップ月間Ⅱ

11月は,6月に続き学力アップ月間の2回目です。教育目標の「よく学ぶ子」にかかわります。

栃木県教育委員会では10年以上前から「学力向上のための3要素」として,「教員の指導力」「児童生徒の学習意欲」「家庭の理解・協力」を示しています。本校では,引き続き「家庭学習の習慣化」に重点を置いています。学力向上3要素のうちの「家庭の理解・協力」の部分になります。1階の児童会専用掲示スペースに家庭学習コーナーを設置し,各学年の目標が公表されました。今回も,情報共有したい内容を掲示により発信していきます。これが刺激となり「学習意欲の向上」につなげたいと考えます。

御家庭で協力いただきたいことは「習慣化」です。なかなかまとまった時間や同じ学習場所を確保することは難しいかもしれませんが「家庭学習に取り組んでいるときは,テレビを消す,スマホから離れる,読書をする。」などの環境作りに御協力をお願いいたします。家庭学習の手引きも再度確認いただきたいと思います。

学校で進めています「くつそろえ」ですが,これは「切り替えができる」ようになることがねらいです。「靴を脱ぐ―しゃがんで靴を持つ―かかとを丁寧にそろえる」この一連の作業で心を落ち着かせ,「遊びと学習の切り替え」ができるようになっていくと言われています。切り替えができるということは,最終的には学力の向上にもつながっていくものと考えています。

ET来校

10月31日(月),エキスパート・ティーチャーの渡邉宏先生が来校しました。本日の体育科教材は5年生のリレー「なめらかなバトンパス」です。前走者のスピードといかに呼吸を合わせて,バドンをタッチできるかが課題となります。まず,タッチのタイミングの練習です。渡邉先生には,効率よくタッチするための細かな動き,次走者の足の向きなど,技術的な面を丁寧に御指導いただきました。先生の一言で,子供たちの動きが目に見えて変化し,技術の向上と相乗し,意欲も高まりました。その後,ミニトラックを使い,ある程度の距離を走りながら練習しました。

エキスパート・ティーチャー派遣事業は体力向上を目的としています。本校では,教科体育をとおして,運動の楽しさに触れ,生涯にわたってスポーツにかかわっていける人材を育てることが,将来的な体力向上につながると考え,「授業展開の工夫」を中心に据えて取り組んでいます。

さて,栃木県の児童生徒の運動能力は昭和60年頃をピークに,年々低下してきている状況です。特に,投力については長い間課題となっています。一方で,運動をすることが好きである児童生徒の割合は多く,運動能力向上のポテンシャルは内在していると考えられます。エキスパートティーチャーの派遣により,体力向上のきっかけになればと思います。

本事業をとおして,体力向上はもとより,教科体育の質の向上,さらには,教員の更なる力量アップにつなげたいいと考えています。