昭和小NEWS

元気でね,ヨーニちゃん

11月9日(火),のびのびタイム(ロング昼休み)の時間に,あるクラスで飼育してきたニホンヤモリを中庭に帰しました。理由は,ヨーニの餌が捕れなくなってしまったから。3か月弱の期間,教室で一緒に生活し,その上での子供たちの判断のようです。中庭の温かな日差しの中で,ヨーニはなかなか家から出ようとしませんでした。子供たちに大切に育ててもらったことが伝わります。生き物は何も言いませんが,子供たちはたくさんのことに気付かされ,今後に生かしていくことと思います。しっかりと「別れ」をするというのは大切だと感じました。本校では,よく教室にヤモリが登場します。