昭和小NEWS

2022年5月の記事一覧

6年生修学旅行_解散式

5月27日(金),6年生は,ほぼ予定時刻に学校に到着しました。最後の解散式も実行委員の仕切りです。修学旅行の目的は,修学のとおり,これまでの学習をもとにさらに知見を広げたり,これまでの体験活動で得たことを実践したりすることです。そして,非日常である宿泊行事として,新たな自分を発見することでもあります。6年生は,新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けたため,小学校最初で最後の宿泊学習でした。そのため,不安の方がどれだけ大きかったことか想像するのは容易です。それでも,全員が体調を崩すことなく,全ての活動を終えたことは,まずもって素晴らしいことだと思います。昭和小の児童の良さである「物怖じしない子」は,まさに「心身ともに物怖じしない子」であるといえます。どの子も「頑張れた」「我慢できた」新しい自分や,友達の良さを再確認し,更なる自信につなげて欲しいと思います。6年生諸君!御苦労様でした。

御家族の皆様には,お忙しいところ,見送りとお迎えに来校くださりありがとうございました。昭和小の最上級生として立派に活動してきたことを報告いたします。

6年生修学旅行_午後の活動

6年生の修学旅行は,ホテルを出て,阿武隈鍾乳洞見学,昼食,アクアマリン見学まで,順調に進んでいます。お土産を購入し,帰路につく予定です。

一緒に長い時間を共有するのは,小学校期の児童にとってやはり良いものです。ぶつかることもあったかと思いますが,かえってお互いの理解が深まったのではないでしょうか。

6年生修学旅行_夕食タイム

6年生修学旅行,第一日目の最終報告です。ホテルでの夕食がすみました。大きく体調を崩す状況もなく食事をすることができました。このあと,各部屋にてフリータイムです。消灯時刻まで,仲間とかかわりながら楽しい時間を過ごすことと思います。初めてのお泊りスタートです。

6年生修学旅行_赤べこ絵付け体験

6年生の修学旅行は,ホテルへの入館式の後,一日目最後の活動「赤べこの絵付け体験」となりました。入館式では,実行委員さんお疲れ様でした。赤べこ絵付け体験では,それぞれに個性あふれるカラーリングで,周りとかかわりながら,活動を楽しみました。

1年生の遠足

5月25日(水),1年生の遠足を実施しました。目的地は宇都宮動物園です。動物園エリアをみんなで巡り,遊園地エリアはグループごとに楽しみました。

宇都宮動物園の醍醐味は,直接えさをあげられることです。キリンとゾウは特に人気です。遊園地エリアでは,予定していたアトラクションを,その場でグループ協議して変更するという班も出てきました。1年生なりの柔軟性に感動です。そして,昭和小の子の良さである「物怖じしない」こと。1年生もしっかり発揮していました。「あいつがはっきりできること。」「他の学校の先生や動物園の飼育員さんにも積極的に話しかけられること。」「遊園地では係員さんに『乗せてください!』とはっきり伝えられること。」加えて,公共の場でのマナーの良さも光っていました。

お昼はお待ちかねのお弁当です。グループでわいわいとはいきませんが,周囲とちょっとだけ話しを楽しんだり,おやつを見せ合いながら楽しんだりしていました。

今日も一日,友達とかかわりながら過ごすことができました。

そして,帰りのバスが静かすぎると思ったら,早くもぐっすりです。

最後に,引率支援ボランティアにご協力くださいました,神戸さん,佐々木さん,大変お世話になりました。

 

 

2年生の遠足

5月24日(火),2年生の遠足を実施しました。目的地は栃木県子ども総合科学館です。体験をとおして学ぶこと,公共施設の利用の仕方を実践してくること,そして,友達とたくさん遊ぶこと,子供たちはすべての目当てを達成してきました。学校行事は子供たちにとって非日常です。これは,新しい自分に気付く機会にもなります。できた自分,頑張った自分を実感し,更に自信を深めたことと思います。また,小学校期で大切な「周りの友達と積極的にかかわりながら活動する」ことができました。一番のお土産は,全員元気に帰ってきたことです。

 

2年生 生活科「いきものをそだてよう」

5月23日(月),2年生は生活科で野菜を育てています。今日は自分の野菜の成長の進捗状況を確認し,記録する活動です。1年時の「あさがおを育てよう」の活動を生かし,支柱の必要性に気付き,早速設置する作業も始まりました。

活動中,各自の野菜の成長状況を確認しあったり,助け合いながら支柱を設置したりと積極的に周囲とかかわりながら進める様子が見られました。

子供たちのやさしさ ~クローバーと貯金箱~

5月は「いじめゼロ強調月間」です。児童会制作の標語「思いやり あふれる笑顔 昭和小」のもと,誰にでも優しく接することをそれぞれが考える1か月です。教育目標では「やさしい子 元気な子 よく学ぶ子」のうちの「やさしい子」にかかわります。

そんな中,子供たちのやさしさに触れたので報告します。

5月20日(金),昼休みに,二人の児童から四葉のクローバーが届きました。一日乾かしましたとのこと。見つけた時に「届けよう」と思いを馳せてくれた温かな心,形を整えてくれたやさしさがとても心に染み入りました。思いやりには,本当に笑顔があふれます。クローバーとともに,温かな心もしっかりいただきました。大切にします。

それから,いじめゼロ強調月間の振り返りとして,5月19日から「やさしさ貯金箱」を実施しています。友達に「ありがとうカード」を書いて,貯金箱に入れるというものです。いくつか紹介します。

〇「きのうジャングルジムでやっていたことがすごかったよ。友達になってくれてありがとう。」

〇「消しゴムをかしてくれてありがとう。また忘れてしまったとき,かしてね。」

〇「縦割り班の時のドロケイで,優しく「タッチしてもいいよ」と言ってくれてありがとうございました。とても優しいなと思いました。これからも縦割り班の副班長を頑張ってください。」

〇「◆◆先生,いつも来てくれてありがとう。また来てね。」

それぞれの思いが伝わる文章です。友達や上級生のやさしさを感じ,感謝の心をもてることが素敵です。

いじめゼロは,標語のとおり,やさしさが大切であると感じました。

 

 

 

3年生のワンダータイム

5月19日(木),3年生がワンダータイム(総合的な学習の時間)で,八幡山の探索に出かけました。学習テーマは「魅力いっぱいわたしたちの昭和地区(八幡山編)」です。八幡山の由来となる塙田八幡宮や旧陸軍地下司令部跡の探索。蒲生神社の見学など,調べたい素材ごとにグループを作り活動しました。担当の宇都宮市職員に積極的に質問したり,道に迷えば清掃ボランティアの方に尋ねたりと,ここでも本校児童の良さである「物怖じしない」姿が見られました。

また,学習中は友達同士で教えたり教えられたりと,かかわりが多く見られました。八幡山博士がどれだけたくさん登場するか,楽しみです。

 

 

 

のびのびタイム

5月18日(火),ロング昼休みを設定して縦割り班活動を実施しました。今日は,みんなで遊ぼうです。子供たちの関係づくりのためには,何といっても楽しい時間を共有することです。特に,外遊びは最高です。

さて,異年齢集団では,リーダーの采配が重要となります。今回も,下級生に対する「遊び方のレクチャー」「バンダナの結び方」など,ていねいに対応していました。また,どの班も「上級生が待つ姿」が見られ,頼もしさを感じました。そして,下級生も「一生懸命に上級生について行く」姿は健気そのものです。集団の風通しの良さは,このように構築していくのだと,子供たちに教えられることばかりです。

校庭が子供たちの元気な声で溢れることは幸せです。

 

晴れの予感

5月18日(水),八幡(はちまん)の森のホトトギスは,日に日にさえずりが上達しています。予報どおり本日の天気は晴れになりそうです。予定している,縦割り班活動が楽しみです。

 

ET来校

5月16日,体力向上のための「エキスパート・ティーチャー【ET】」が,事前打ち合わせに来校しました。

活用する事業は「体力向上エキスパート・ティーチャー派遣事業」で,栃木県教育委員会が児童の体力向上を目指して主催する事業です。本校は河内教育事務所管内に対応するための事業運用版を活用して,令和3年度からET派遣を希望し,令和4年度も派遣を希望しました。年間に2回の派遣となり,主に体育の授業の組み立て方にアドバイスをいただいたり,直接児童を指導したり,体力向上策の相談にのっていただいたりします。

さて,栃木県の児童生徒の運動能力は昭和60年頃をピークに,年々低下してきている状況です。特に,投力については長い間課題となっています。一方で,運動をすることが好きである児童生徒の割合は多く,運動能力向上のポテンシャルは内在していると考えられます。エキスパートティーチャーの派遣により,体力向上のきっかけになればと思います。

《参考》【とちぎっ子体力雷ジングひろば】

本校担当は引き続き,渡邉 宏先生です。正に,体育のエキスパートです。今回は,6月の実施に向けて体育主任との事前打ち合わです。本校の運動能力の課題点の確認や教科体育としてどのように課題解決に取り組んでいけるのか,今年度の単元や素材は何でいくか,など綿密に打ち合わせをしていただきました。

本事業をとおして,体力向上はもとより,教科体育の質の向上,さらには,教員の更なる力量アップにつなげたいいと考えています。

あいさつ運動

5月16日(月),代表委員会によるあいさつ運動です。5月13日の代表委員会で計画したとおり,登校班の解散場所を昇降口前にするため,解散場所を表示したり,昇降口前まで並んで歩くように誘導したりしました。委員会で決定したことを「まずは,やってみる。」そして適切に「振り返る」。児童会の意思決定の迅速さ,行動力は頼りになります。もう一つの課題となっていた「あいさつを返してもらうこと。」です。こちらは,マスクを着けていることで,聞き取れなかったり,口の動きが見えなかったりしているかもしれません。お互い,さわやかなあいさつを心がけて,代表委員諸君の強みの一つである「粘り強さ」で続けていってほしいと思います。今日も,ありがとうございました。

第2回代表委員会

5月13日(金)に第2回目の代表委員会を開催しました。5.6年生で組織する計画委員に,4年生の各クラスの代表が参加して,代表委員会として組織しています。

今回の議題は「よりよい学校を作るため」として,2つの案件を協議しました。

1件目は「低学年生に先生の顔や名前をわかりやすく覚えてもらう」にはどうするかです。これは,マスクをしていて顔と名前が一致しないという状況から出てきた内容です。

2件目は「あいさつ運動と登校班の解散場所」についてです。あいさつ運動の際に,声をかけてもあいさつが返ってこない状況があるそうです。これについてどのような対策を練るか。また,登校班が学校敷地内に入ってすぐに解散してしまう状況が見られ,先生方の車と交差することが想定されるということで,昇降口前まで並んでもらうための対策です。

1件目の案件は,動画やスライドなどの提案があり,いったん学校側が持ち帰り,職員会議の場で協議するという対応になりました。【大人の力量が試されます。】

2件目は,あいさつの重要性を伝えること,登校班の解散場所を見える化することが決定しました。

実に活発という表現がふさわしい会議で,本校児童の良さの一つである「物怖じしない」姿が素晴らしいと感じました。頼りになる児童会です。終了後は,計画委員会のグーグルクラスルームに,議事録として黒板の写真が報告という形でアップされ(このNewsの最後の写真です),代表委員が各自のタブレットで確認するシステムとなっています。GIGAスクール構想の目的の一つである,タブレットを文房具として活用しています。

その他,「よりよい学校を作ろう」のテーマで,計画委員会から各委員会に協議を依頼している案件もあるようです。児童会活動は,単に仕事が割り振られているということではなく,参加児童一人一人が「自分が学校を作っている」という意識をもって取り組み,参画意識をもつとともに自己肯定感の更なる高揚につなげていきたいと思います。

 

読み聞かせボランティアがスタート

5月13日(金),本校の読み聞かせボランティア「絵本の会 おひさま」の活動がスタートしました。子供たちのリラックスした姿から,心地よい時間を過ごしていることが伝わってきます。おひさまは,この他に,昼休みの読み聞かせ活動も行います。

 

交通安全教室

5月13日(金),宇都宮市生活安心課職員による交通安全教室を実施しました。下学年(1.2.3年生)と上学年(4.5.6年生)に分けて,交通ルールの確認や飛び出しの危険性,交差点での待ち方などについて,話を聴いたり実験映像を見たりしながら学習しました。また,宇都宮市ならではの話題として,LRTの事故防止についても話を聴くことができました。

警察庁の資料によると,小学生の交通事故で一番多いのは「歩行中の事故」です。特に,4月から7月の間で,1.2年生の事故が圧倒的に多く発生しています。原因は「飛び出し」です。そして,3年生以降の交通事故で多いのは「自転車による事故」です。交差点での事故が多く発生しています。知識を身に付けるとともに,安全に行動する態度も身に付けられたことと思います。

児童会の学校経営への参画

5月9日(月),いじめゼロ強調月間ということで,給食の時間帯に児童会がいじめゼロについてのテレビ放送を行いました。テレビにスライドを映しながら,説明していくプレゼンテーション型です。発表担当は計画委員会の6年生。

 

まず,代表委員会で議決された,いじめゼロ標語の公表とその設定理由の説明です。

 

続いて,オリジナルのいじめゼロポスターの紹介と込められた思いの説明。

 

 

いじめゼロ標語に親しみをもってもらい,みんなで一緒にいじめのない学校をつくっていくこと。

 

そして,いじめゼロリボンの意味。

 

最後は,いじめゼロクイズです。①「人の苦手な部分をからかったりばかにしたりしてよいか?」,②「暴力はいけないが,悪口ならよいか?」,③「人の体形や容姿のことを笑ってはいけない。」全てがよく吟味された内容でした。

 

放送後は,計画委員で自然と発生した拍手。 

昼休みには,5年生の計画委員も加わり各フロアーと各学級にポスターを掲示しました。

さて,準備作業を想像するならば,読み原稿の作成と発表練習に時間がかかったことと思います。ポスター制作にも時間がかかったことでしょう。一方で,発表スライドは,メンバーがクラウド上で作業したとのこと。こうなると,リモートワーク状態です。GIGAスクール構想の効果と言えます。

人は,大きな仕事を任されることも成長する機会だと言われます。担当児童は,成就感,達成感とともに,更なる自信を身に付けたことと思います。担当職員は,児童たちの意欲を優先したため,待つことが多かったはずです。そのおかげで,児童会の学校経営への参画を実感することができました。感謝。

1.2年生 生活科

5月2日(月),1.2年生の生活科の様子です。1年生は「学校探検」,2年生は「ようこそ1年生」の活動です。2年生がリードして,1年生に校内の特別教室などを紹介します。12の部屋を24グループに分かれて訪問します。2年生は,昨年度先輩がしてくれたように,1年生を支援していました。1年生はだんだんと活動エリアが広がってきます。

 

 

 

 

縦割り班顔合わせ会【1年生を迎える会】

5月11日(水)のロング昼休みの時間を活用して,縦割り班の第1回活動となる,顔合わせ会と各班ごとの1年生を迎える会を開催しました。本校の縦割り班は全部で24班あります。名前も決まっていて,十二支の名前で,各第1班と第2班に分かれ,それぞれ13名前後の構成となります。

さて,今回は対面で実施するかリモートで実施するか悩んだ末,厚生労働省の示す濃厚接触とならない基準を順守して,対面での開催としました。時間も制限をつけて15分以内です。

まず,6年生が1年生を迎えに行きます。校庭を使い,各自1メートルの間隔をあけて円の形に並びます(全員の顔が見えるため)。そして,班長の司会で自己紹介です。初めて会うメンバーで緊張の面持ちでしたが,はっきり,堂々とあいさつする姿に頼もしさを感じました。これまで,先輩から引き継いできた伝統なのだと感じました。

自己紹介の後は,チーム力を高める「バンダナ」のつけ方の説明。そして,活動の振り返りです。

ぎりぎりまで開催方法を検討した結果,制限付きでの実施としましたが,職員と6年生の見事な対応で充実した顔合わせ会・1年生を迎える会となりました。チーム昭和,ファインプレー。

終了後,6年生の自信に満ちた瞳を見て,「開催してよかった」と実感しました。

縦割り班は,この後,八幡山公園を活用したウォークラリー大会に臨む予定です。

 

あさがおの種まき 1年生

5月11日(水),1年生があさがおの種をまきました。5月9日の昭和小Newsで御案内した,3年生の活動と同様に,作業をしながら「植木鉢のどこまで土を入れるの?」「種があまったら持って帰る?」「これで合っているかな?」など,教えたり教えられたりして,かかわりながら活動することができていました。これから,毎日のお世話をお願いします。

さて,担任から「大きくなぁれって気持ちを込めて埋めようね。」と伝えると,どの子も「大きくなぁれ」と,言葉にするのです。気持ちを言葉で表す。マスクを着けている状況だからこそ,気持ちを言葉にすることは必要です。子供たちに,また大切なことを教えていただきました。

「たねをまこう」3年理科

5月9日(月),3年生の理科「たねをまこう」がスタートしました。今日は種をまきます。2年生では,生活科で身近に見られる植物を観察したり,草花や野菜を育てたりした経験により,種の発芽には水が必要であることに気付きました。

3年の理科では,発芽のあとの様子について,葉の色や形,大きさを意識して比べていきます。ヒマワリ,ホウセンカ,マリーゴールドの3種類の植物を中心に四季を通じて種から子葉が出て,成長して枯れるまでの一生を観察する単元となります。植物の育ち方に一定の順序(種子-発芽-子葉-本葉-つぼ みー開花-結実-枯死)があることを捉えていきます。

そして,4学年の理科「季節と生物」の学習へとつなげていきます。

さて,子供たちは作業をしながら「どのくらい土を入れるの」「種は一つの穴にいくつ入れるの」「どのくらいの深さに種を入れるの」「どうやったの」など,友達に教え,友達から教わりながら作業を進めていました。小学校期は,このように友達とかかわりながら,学習したり生活したりすることが,この後の成長にとって重要です。みんな良いかかわりをしていました。

子ども自転車教習所

5月9日(月),宇都宮市生活安心課の職員を講師に,子ども自転車教習所を実施しました。これは,宇都宮市の子ども自転車免許事業の一環で、平成20年度より、学校や警察と連携のもと、小学4年生を対象に実施しています。4年生は行動範囲が広がり、一人で自転車を乗り始めるようになります。

内容は,学科講習・学科試験(10問),実技試験を経て合格者に自転車免許証を発行します。この事業をとおして、子供たちが自転車の交通ルールや安全な乗り方を学び,安全確認の大切さ,自分の身は自分で守ることを再確認することで,交通安全の意識を向上させ,自転車の事故防止を図ります。

全員,見事合格! 安全運転を心がけます。

 

第1回避難訓練

5月6日(金),令和4年度第1回目の避難訓練を実施しました。初回は,授業中に地震が発生し,それによって給食室から火災が発生したという流れです。避難経路の確認や集合場所の確認が,主な目当てとなります。

1年生は初めての経験なので,ていねいに事前レクチャーを行いました。放送をよく聴き,担任の指示をよく聴き,素早く避難することができました。

さて,「練習でできないことは,本番でもできない。」ということを心に刻み,練習の時から真剣に取り組むことが大切です。

特に避難訓練は命にかかわることですから重要です。今回は,どの子も真剣に取り組むことができました。

 

生け直しましょう

入学式で活躍してくれた大きな生け花は,式後,玄関に飾りましたが何本か枯れ始めた頃,職員から「生け直しましょう」とのことで,新しい生け花として玄関に飾られています。

儀式用で華やかでしたが,物静かで凜とした姿に生まれ変わりました。さすがのセンスに感服です。

睡蓮が開花

中庭にある池の睡蓮が開花しました。一見すると蓮なのかと迷いますが,葉に切れ込みがないないのが「蓮」,切れ込みがあるのが「睡蓮」のようです。

名前の由来は,日中は花を開き(目覚め),夜は花を閉じる(眠る)ことから「睡眠する蓮」という「睡蓮」となったとも言われているようです。甘い香りが楽しみです。

また,池の近くにはヘビイチゴも実をつけていました。日本での名前の由来は蛇が出そうなところに生息しているということで命名されたようです。こちらも睡蓮同様,ヘビイチゴなのか,クサイチゴなのか,ヤブヘビイチゴなのか迷うところですが,葉の形,特に先端の丸い形からクサイチゴでもヤブヘビイチゴでもないようです。

食するのは,近所に住んでいるかなへびさんに任せたいと思います。

ボランティアに感謝

ボランティアの方が除草と生け垣の剪定をしてくださいました。敷地外から校内が見えやすくなり,安全の確保につながります。

日差しが強いにもかかわらず子供たちのためにと作業するお心に感謝です。

ありがとうごさいます。