昭和小NEWS

「たねをまこう」3年理科

5月9日(月),3年生の理科「たねをまこう」がスタートしました。今日は種をまきます。2年生では,生活科で身近に見られる植物を観察したり,草花や野菜を育てたりした経験により,種の発芽には水が必要であることに気付きました。

3年の理科では,発芽のあとの様子について,葉の色や形,大きさを意識して比べていきます。ヒマワリ,ホウセンカ,マリーゴールドの3種類の植物を中心に四季を通じて種から子葉が出て,成長して枯れるまでの一生を観察する単元となります。植物の育ち方に一定の順序(種子-発芽-子葉-本葉-つぼ みー開花-結実-枯死)があることを捉えていきます。

そして,4学年の理科「季節と生物」の学習へとつなげていきます。

さて,子供たちは作業をしながら「どのくらい土を入れるの」「種は一つの穴にいくつ入れるの」「どのくらいの深さに種を入れるの」「どうやったの」など,友達に教え,友達から教わりながら作業を進めていました。小学校期は,このように友達とかかわりながら,学習したり生活したりすることが,この後の成長にとって重要です。みんな良いかかわりをしていました。