今週の昭和小

昭和小NEWS

6年生が進学先中学校を訪問

 1月19日(金)に6年生が進学先中学校を訪問しました。
 本校の多くの児童が進学する星が丘中学校の体育館に,昭和小・戸祭小・上戸祭小などの6年生が集まり,まず中学校の先生から学習や生活についての話がありました。星が丘中学校は「あいさつ」の素晴らしい学校として知られているので,その伝統を守れる1年生であって欲しいといった話や,中学校では教科担任制で,算数は数学,図画工作は美術と呼び方が変わことなどの話がありました。

 次は中学生の授業参観です。6年生からは「もっと中学校の先生は厳しいのかと思ったけれど優しそうだし,授業も楽しそうだ。」などの感想が聞かれました。

 授業参観のあとは体育館に戻り生徒会による学校紹介がありました。映像と劇などが組み合わせられ,分かりやすく楽しく中学校生活の様子を理解できました。生徒会長には6年生からもいろいろな質問が出ました。

 最後は部活動見学です。6年生は思い思いに部活動を見学し,友だちと何部に入るかを話し合いながら,中学校進学への期待を膨らませました。

インフルエンザ予防に健康委員会が活躍

 インフルエンザの流行が心配される11月から12月にわたり,児童会健康委員会の児童が,各教室で,うがい・手洗いの大切さなどを呼びかけました。
 12月15日(金)には,1年教室で,自分たちの手作りの資料を使った呼びかけや説明を行いました。

 くしゃみをすると,どれくらいウィルスが飛ぶかを説明,せき・くしゃみエチケットを呼びかけました。

 また,丁寧に手を洗わないと,ウィルスが残ってしまうことも分かりやすく説明しました。

 1年生の子どもたちは,楽しくクイズに答えたり熱心に説明を聞いたりしながら,インフルエンザの予防への意識を高めました。

3年生社会科 出前授業

 12月13日(水)3,4校時,栃木県立博物館の方々のご協力により,社会科「昔のくらしを発見しよう」の出前授業を行いました。
  
 昔の道具の詳しい説明を聞いて,昔のおもちゃで遊んだり,火起こしなどを直接体験したり,楽しみながらも有意義な経験をさせていただきました。
  
 大豆から黄な粉を作ることも体験しま  わらぐつは,初めての経験でした。
した。「けっこう軽いけど,たくさん作  「雨とか雪とか入っちゃいそうだね」
るのは大変だ。」
                                  
 薬研や手押しポンプは,アニメに出てきたのを見たことがあったようですが,使ってみたのは,もちろん初めてでした。
  
 2時間たっぷり学習し,授業の振り返りとまとめもしっかり行いました。
 栃木県立博物館の先生方,大変お世話になりました。

5年生が箏や尺八演奏に挑戦

 12月14日(木)に,ふれあい文化教室の出前授業により,5年生が箏や尺八の演奏に挑戦しました。
 体育館では,講師の大嶋敦子先生から箏の演奏について学びました。座り方や爪の付け方を学んだあと,いよいよ演奏です。はじめは,おそるおそる弦を弾いていた子どもたちでしたが,回を重ねるごとに自信をもって弾けるようになり,終盤では,「さくら さくら」の美しいメロディーが奏でられました。

 地域交流ルームでは,講師の山本藍童先生のご指導のもと,尺八の演奏を経験しました。演奏といっても,まずは音を出すのに一苦労。尺八を演奏することの難しさを体感しました。
 最後は,箏・尺八の模範演奏に聴き入り,日本文化・和の心にふれる貴重な体験をしました。

みんなで育てた大根,おいしいよ

 本校では,農園活動で子どもたちが大根を育てています。
 季節も冬になり,いよいよ収穫です。収穫した大根を洗う子どもたちは,喜びで笑顔いっぱいです。

 12月中には,子どもたちが収穫した大根が,給食にでました。6日(水)には「けんちん汁」に,そして,14日(木)には,「ぶた肉と大根の煮もの」がでました。やわらかくて味がよくしみて,とても美味しく,子どもたちにも職員にも大好評でした。