今週の昭和小

昭和小NEWS

健康委員会がむし歯予防をよびかけ

 9月19日(火)の全校朝会は「児童会 健康委員会」による発表でした。
 健康委員会の児童は,委員会の時間はもとより昼休みなども利用して練習を重ね,むし歯の予防を呼びかける劇を作って発表しました。
 むし歯の原因や予防方法について,舞台上のスクリーンに映し出しながらの分かりやすい解説があり,時にはクイズも入れながら,楽しい劇が進んでいきます。
 
 ミュータンス菌があらわれて,歯の磨き方が良くない子が倒れてしまいます。
 
 途中からは,歯科医師も登場して,むし歯の原因や予防についての専門的なアドバイスがありました。
 
 歯の正しい磨き方については,大型模型を用いて分かりやすく伝え,観ていた子ども達も納得です。
 
 最後は,むし歯で倒れていた子どもが,元気に復活。大いに盛り上がりました。
 劇は大成功,ためになり,しかも楽しい劇と,みんなから大好評でした。

ミシンボランティアが家庭科の授業に参画

 9月11日(月)と12日(火)の2日間,6年生の家庭科の授業に,保護者や地域の皆様がボランティアとして参画してくださいました。
 グループごとにミシンの使い方を丁寧にご指導いただき,子ども達は,安全に,うまくミシンを使いながら,トートバックやナップザックづくりに取り組みました。





 本校では,学習支援ボランティアを学校地域協議会・地域コーディネーターの協力を得て募集し,ミシンボランティアや,校外学習を安全に実施するための見守りボランティアなど,多くの授業に参画をいただき,とても助かっています。

4年生が手話体験をしました

9月8日(金),4年生が,ワンダータイム「つながろう ふれ合おう 心とこころ」の学習で,手話体験を行いました。
 うつのみやボランティアセンターの紹介でお招きした講師の小森 邦子 様,手話通訳者の小黒 史子 様のご指導をいただき,子ども達は興味津々で体験に取り組みました。

 前半は「ありがとう」「いただきます」「ごめんなさい」などの挨拶の言葉を習い,後半は「お母さん」「おじいさん」「妹」「先生」などの人を表す言葉を習いました。
 

 お二人の先生の楽しく熱心なご指導のもと,子ども達は次々と手話を覚え,最後は「おとうさん ありがとう」「おかあさん いただきます」などの文章を,自分の力で伝えることができるようになりました。
 
 4年生の子ども達は感想の中で,もっと手話を覚え,聴覚に障害をもった方と出会った時に,自由にコミュニケーションができるようになりたいと話していました。この単元では,体験を通して様々な障害について知り,自分達にできることは何かを考える学習を進めていきます。

毎週水曜日のあいさつ運動 再開しました 

 9月6日(水)の朝には,毎週水曜日に行っている「朝のあいさつ運動」が再開されました。
 計画委員や縦割り班の子ども達の元気な「おはようございます」の声が,昇降口前に響き渡りました。


 あいさつ運動終了後には,運動に一生懸命取り組んだ児童が,「あいさつレンジャー」として認められ,みんなから拍手をもらいました。

夏休みの作品展が行われています

 8月30日,39日間の夏休みが終わり,子ども達の元気な声や明るい笑顔とともに,学校に活気が戻ってきました。
 教室のロッカーの上や,廊下の掲示板には,所狭しと子ども達が夏休みに作った作品が並べられ,「夏休み作品展」が各教室で行われています。
 絵画や工作,テーマを決めた調べ学習や実験・観察,旅行記など,どれも力作ぞろいで見応え十分です。