今週の昭和小

昭和小NEWS

市長とふれあいトーキング

 10月3日,宇都宮市長 佐藤栄一様が来校し,子どもたちと「ふれあいトーキング」をしました。
 佐藤市長は,全クラスの授業を参観した後,4年2組の児童とともに給食当番の仕事をしました。白衣を身に付け,児童と一緒に給食のワゴンを運んだり,その日のメニューのハンバーグを配ったりしました。
 
 配膳が終わると楽しい「ふれあい給食」です。給食を食べながら,児童からの様々な質問にも,にこやかに答えてくださいました。
 
 楽しい給食の後は,佐藤市長による宇都宮市の魅力についての特別授業です。
 
 宇都宮市が,とても住みやすい所であること,宇都宮市には自慢できるものがたくさんあることを,熱心に分かりやすく教えてくださいました。
 子ども達も興味津々で授業に参加し,たくさんの質問もしました。佐藤市長は,一人一人の質問に,丁寧に分かりやすく答えてくださいました。
 とても充実した「ふれあいトーキング」になり,佐藤市長からは「いい質問がたくさん出ますね。さすが昭和小の子どもだ。」との言葉をいただきました。

4年生が盲導犬体験をしました

 9月29日(金),4年生が,ワンダータイム「つながろう ふれ合おう 心とこころ」の学習で盲導犬体験を行いました。うつのみやボランティアセンターの紹介でお招きした福岡義明様とアシスタントの池上裕一郎様のご指導をいただき,盲導犬につきての理解を深めました。

 
 今回来てくれた盲導犬は,盲導犬の普及に務める役割を担った,アロハちゃんとメイちゃんです。福岡先生の講話中もじっとしていてその姿に子供たちは感心しました。

 
 代表者がアイマスクを着けて盲導犬に道案内をしてもらいます。初めはこわかったけど盲導犬を信頼することで,速く歩けるようになりました。白杖体験よりも安心して歩けることに気が付きました。

 
 最後に,みんなで盲導犬に触れ合いました。盲導犬の賢さや,穏やかさに触れてみんな盲導犬が好きになりました。一頭を育成するのに何百万ものお金がかかり,それらを募金などで賄っていることを知り,驚きました。

星が丘中学校の先輩と一緒にあいさつ運動

 昭和小学校では,児童会が中心となって,毎週,朝のあいさつ運動を実施しています。
 9月26日(火)には,星が丘中学校の先輩たちが登校前に昭和小学校を訪れ,小学生と一緒になって,「地域学校園小中合同あいさつ運動」を行いました。

 昇降口前には,いつにも増して元気な「おはようございます」の声が響きました。
中学生が小学生の良いお手本になり,小学生も進んであいさつできるようになっています。

4年生が車いす体験をしました

 9月21日(木),4年生が,前回に続いてワンダータイム「つながろう ふれ合おう 心とこころ」の学習で車いす体験を行いました。講師の佐々木清美様,アシスタントの深川園子様のご指導をいただき,貴重な体験をさせていただきました。

 
 車いすの使い方や扱うときの注意などを実演しながら丁寧に教えていただきました。初めて車いすを見る子どもたちもおり,興味深々ながらも,真剣に聞いていました。

 
 車いすに乗る人,車いすを押す人の役割の両方を体験しました。特に段差のあるところでは,乗っている人に衝撃を与えないように慎重に押しました。乗るよりも押す方が相手のことを気遣い大変だったという感想も聞かれました。思いやりの気持ちが自然にみられました。

 
 最後は,福祉やボランティアについての話を聞きました。福祉は「すべての人がお互いに助け合ってしあわせな生活を送れるようになること」ボランティアは「自分から進んで社会や他人のためにする行為」という言葉が,子どもたちの心に響きました。今日から小さなボランティアが始まりそうです。

児童会環境委員会がアルミ缶回収

 本校では,児童会 環境委員会がアルミ缶を回収し,リサイクル運動を推進しています。
 事前に環境委員の児童からの呼びかけがあり,9月20日(水)の朝には,たくさんの児童がアルミ缶をもって登校し,回収に協力してくれました。
 
 集めたられたアルミ缶は,つぶして大きな袋に入れ替えます。
 
 この日もたくさん集まりました。
 年度末には,このアルミ缶の収益により購入した鉢植えの花が各クラスに配られ,学校を明るくしてくれます。
 児童会 環境委員 がんばっています。今後とも,アルミ缶回収へのご協力,よろしくお願いいたします。