今週の昭和小

昭和小NEWS

4年生 校外学習に行ってきました

 12月8日(金)に総合的な学習の時間と理科の学習のために,とちぎ福祉プラザと子ども総合科学館に行ってきました。
 
 福祉プラザの中にある視聴覚障害者情報センターでは,点字に翻訳された三万冊以上の本がある点字図書館の紹介と,情報センターの役割についての説明を聞きました。また,視覚障害をもった方の読み聞かせなども間近で見て,工夫次第で色々なことができることも知りました。
 
 障害をもった方や高齢者のためのモデルルームでは,自助具や介護用ベッドなどを自分の目で見たり,さわったりしてその良さを確かめました。次々により良いものが開発されており,多くの方の助けになっていることを実感しました。
 
 福祉プラザの中には,エレベーターのためのフットボタンや電光掲示板,点字ブロックなどすべての人が利用しやすい工夫が沢山ありました。ワンダーで調べたことを自分たちの目で確かめ,より関心が高まりました。
 
 
 昼食は子ども科学館で食べ,午後はプラネタリウムを見たり,館内を散策したりしました。理科に興味関心の高い子どもたちは,時間いっぱい楽しみました。

昭和小わくわく祭りで2年生が幼稚園児と交流

 11月27日,2年生が八幡台幼稚園児と交流する「昭和小わくわく祭り」を行いました。
 この日に向けて2年生は,生活科の授業で,幼稚園生を連れて校内を案内する方法や幼稚園生に楽しんでもらうゲームを考え,グループに分かれて準備を進めてきました。幼稚園生役を決めてリハーサルも行いました。
 当日,いよいよ八幡台幼稚園児110名が3台のバスに乗って昭和小に来校し,交流会が始まりました。
 体育館で幼稚園生をお迎えする会をした後,次は学校探検です。
 
 いよいよお楽しみのお祭り,2年生が準備した「魚釣り」や「射的」などのゲームは,一生懸命練習した甲斐があって説明も分かりやすく,また,それぞれに商品もあって幼稚園生は大喜びです。
 
 
 
 最後は,2年生からの踊りのプレゼントや,幼稚園生からのお礼の歌もあり,ともに笑顔があふれる楽しい交流になりました。
 2年生が,幼稚園生に優しく接する姿が印象的だった「昭和小わくわく祭り」でした。

弾道ミサイル対応避難訓練を実施しました

 弾道ミサイルが国内に発射されたことを想定し,武力攻撃に際して迅速かつ安全に行動するとともに,弾道ミサイルの爆風や破片から自己の安全を守れるよう,11月14日(火)に避難訓練を実施しました。
 この訓練は,全国一斉情報伝達訓練に合わせて,本市立の小中学校が一斉に実施したものです。
 午前11時「訓練,訓練,ミサイルが発射された模様です。直ちに避難行動をとってください。」の放送があり,各教室では,教員がカーテンを閉め,児童は窓から離れて机の下などにもぐり,頭や体を守りました。
 
 数分後「ミサイルは通過しました。避難行動を解除してください。」の放送があり,フロアーごとの担当教員が各教室の児童の状況を確認した上で,ただちに職員室に報告しました。
 
 その後,各教室で事後指導を行い,避難の仕方とともに,登下校時,家庭で過ごしている際にJアラートがあった時の,自己の安全の守り方などについて話し合いました。
 
 万一に備えて必要な訓練ではありますが,訓練のみで終わることを願うばかりです。

アルミ回収へのご協力ありがとうございます

 11月10日(金)の朝に,児童会環境委員会によるアルミ缶回収を行いました。
 多くのご家庭からご協力をいただいており,登校時には児童が一生懸命運んできてくれます。
 
 この日は,三與木 繁弘さま・絹江さま ご夫妻が,ご自宅で集められたものに加え,近隣の方からご協力いただいた,たくさんのアルミ缶を持ってきてくださいました。
 子供たちも大感激で,一緒に記念の写真をとりました。

 各ご家庭の皆様,三與木様のご協力と,児童会環境委員会の児童の頑張りとで,おかげさまでたくさんのアルミ缶を回収できました。
 ありがとうございました。
 

5年生の家庭科授業にミシンボランティア

 10月31日(火)の5年生の家庭科の授業では,ミシンボランティアの皆様のご協力のもと,児童がエプロン作りを行いました。
 グループごとにミシンボランティアの皆様が支援に入り,ミシンの使い方へのアドバイスを行ったり,児童の質問に答えたりしてくださいました。
 児童は,ミシンの使い方に少しずつ慣れ,最後はうまく使いこなしながらエプロン作りを進めました。
 お忙しい中をミシンボランティアにご協力いただいた皆様,ボランティア募集にご尽力いただいた学校地域協議会コーディネーターの皆様,ありがとうごさいました。