日誌

2019年7月の記事一覧

富山先生参加の授業♡

712日(金)5時間目、1年生の学級活動「たいせつなは」の授業に

富山先生がTT(チームティーチング)で参加しました。

はじめに、担任の先生が、虫歯に関する絵本の読み聞かせをし、

虫歯になると、なんで困るのかについて考えました。

「歯が痛くなる。」「食べ物がおいしくなくなる」などの意見が出され、

虫歯にならないためには、歯磨きをすることが大切であると、子どもたちから声が上がりました。

さて、富山先生の出番です。

虫歯にならないためには、どんなことに気を付けて歯磨きをしたらよいのかについて、

専門的な立場から、わかりやすく教えます。

きちんと磨ける歯ブラシはどんな歯ブラシ?

どんな風に磨けばいいの?などなど…
  

このように、富山先生はじめ、図書館司書の上田先生、学校栄養士の廣瀬先生に

専門的な立場から参加していただく授業を各学年とも実施いたします。

これは、子どもたちの学びにおいても、教職員の専門性を生かした働き方改革においても大切な試みとなっています。
 

2年 国語科 「お手紙」の学習にて・・・

 「お手紙」の学習では,①の場面と④の場面の挿絵をもとに,がま君とかえる君の心境の変化について学習しました。
①の場面では「ふしあわせ」な気分でうつむいていた二人が,④の場面では,互いに肩を組み,笑顔で手紙を待っています。
授業では,このときの二人の気持ちを考え,それぞれががま君とかえる君になって楽しく表現しました。

 自然な感じで,ロールプレイができる2年生のみなさん,みんなの心の中にも,
お友達のことを大切に思いやる「がま君」や「かえる君」がいることが伝わってきました。

 最後は担任も仲間に入れてくれる程,心の広い2年生たちでした。
    

「ふれあい文化教室」で三味線に挑戦しました!

裕翔会の方々3名を講師にお迎えし、6年生が三味線を体験しました。

三味線の歴史や、何でできているのかなど、三味線に関する基礎知識を学んだあとは、

実際に三味線に触れ、一人一人バチを使って音を出すことに挑戦しました。
     

「弦を押さえている指が痛くなった。」「弦を1本ずつ弾くのは難しかった。」

「今まで、三味線を弾いているのを見て、軽く弾いているのだと思っていたけど、やってみたら、すごく難しかった。」
「三味線の音が、おなかに響いた。」…

見ているのと、やってみるのとでは大違い!

三味線で演奏することは、とてもすごいことなんだと実感した6年生なのでした。
 

最後に、講師の方々の素敵な演奏を聞いて1時間の「ふれあい文化教室」が幕を閉じました。
本物に触れる体験は、子どもたちの心を揺さぶり、文字で学ぶ学習とは違った素敵な学習になると感じます。

靴をそろえて気持ちよく

  

今日の朝の昇降口の様子です。

登校してきた子どもたちが、クラスの靴箱の靴のかかとをそろえています。

今、学校では、昇降口の靴をきちんとそろえることを重点的に指導しています。

靴をそろえること自体は、一見、些細なことにも思えますが、きちんと整えるという行動や、
物が整頓されている状態は、人間の気持ちや態度をも、自然にきちんとさせてくれるものです。

自分を律することを、小さなところから、できるようにしていこうという取組です。
 

この取組が始まって2週間。少しずつ、どの学年も靴が整然と並ぶようになってきています。

宇都宮市水泳競技大会壮行会

今日は、宇都宮市水泳競技大会です。

西小からは、代表として選ばれた5・6年生13名が出場します。

朝のタイムに全校生での「壮行会」が行われました。
  

選手からは、出場種目と自分の目標について、各自発表がありました。

どの選手からも「力一杯頑張ります!」との頼もしい言葉が聞かれました。
 

一方、見送る全校生からは、選手に向けての「応援の言葉」が送られました。

1130、選手たちは元気に学校を出発していきました。

結果も楽しみですが、何より、市内の学校から選ばれてきた選手たちと競う体験や、
自分の目標に向かって力いっぱい頑張るという経験を、自分自身の力にできるといいなと思います。