2017年11月の記事一覧
生徒会朝会(図書委員会)
専門委員会主催の生徒会朝会がありました。今回は図書委員会が担当しました。生徒全員に古典に親しんでもらおうと、お話に合わせて劇(とりかえばや物語・化物草紙)を作りビデオで紹介しました。昔の話ということで、着物の用意や道具作りから始まった図書委員の努力の甲斐があって、全校生が古典を読んでみようという気持ちにさせられたのではないかと思います。そのほかに、四谷怪談・論語・故事成語等の本の紹介もありました。
瑞穂野あいさつ運動
オープンスクール(11月27日・28日)に合わせて、瑞穂野あいさつ運動を実施しました。小学校と中学校の児童生徒の交流を深めるとともに、豊かな人間性・社会性を育てることを目的として、瑞穂野地域学校園全体で実施するものです。中学生が小学校へ出向いて合同で行いました。児童会・生徒会・PTA・地域が一体となってあいさつ運動を行うことは、地域全体を明るくするだけでなく、安心安全な街づくりにもつながっていくものと思います。
創立記念日
創立70周年記念式典は、10月28日(土)の文化祭の日に合わせて実施しましたが、創立記念日は11月28日になります。昭和22年に、栃木県河内郡瑞穂野村立瑞穂野中学校として創立され、現在の宇都宮市立瑞穂野中学校となったのは昭和29年です。
創立記念日は特に行事は設けていませんが、給食が特別メニューになっています。(赤飯・牛乳・豚肉のにんにく味噌漬け焼き・からしあえ・根菜のすまし汁・祝プチチョコムース)
授業研究会
第5校時、1年1組で国語科の藤井美帆子教諭の研究授業がありました。初任者研修訪問指導ということで、 河内教育事務所の 大場 賢治 先生 にお出でいただき、指導をいただきました。「竹取物語」を題材として扱い、別れの場面からかぐや姫の心情を読み取ることを目標に授業を展開しました。生徒一人一人が真剣に古典に向き合う姿を見ることができました。12月は、他の先生方の授業も紹介していきたいと思います。
後期生徒総会
後期の生徒総会が行われました。後期の生徒会執行部と専門委員長が、前期の活動の振り返りをもとに、後期の活動について提案を行い議事を進めました。事前に総会資料が各クラスに配付されているので、資料をもとに各クラスで質問を準備して生徒総会に臨みました。自発的・自治的な活動を通して、学校生活に関する諸問題の解決に取り組む生徒会活動は、民主主義を学ぶ良い機会となっています。
図書ボランティア
瑞穂野中学校魅力ある学校づくり地域協議会では、学校支援活動の一つであるボランティア活動をコーディネートしています。図書ボランティアもその一つで、定期的に図書室の廊下の掲示物作成を行っていただいています。今回は、新しく加わった方も含めて7人(登録は8人)のボランティアの方が集まり、クリスマスバージョンの掲示物を作成していただきました。ボランティアの募集は随時行っていますので、副校長までお問い合わせください。
ブックトーク
みずほのフェスティバル
演芸会司会補助 美術部作品展示 パソコン部展示
土曜授業
保護者や地域の皆様に授業を公開することにより、学校の教育活動への理解を深めていただくために、土曜授業を実施しています。本日は全市一斉土曜授業でした。中学生の本文は学業ですので、部活動や学校行事では見られない子どもたちの姿を見る数少ないチャンスです。本日ご来校がかなわなかった方は、11月27日(月)・28日(火)も授業公開日(朝の会から放課後の部活動まで)になっています。多くの方のご来校をお待ちしています。
平和語り部講演会(第2学年)
宇都宮市では、中学生に戦争の悲惨さと平和の尊さを考えてもらうため、被爆体験者による「語り部講演会」を実施しています。今回の講師は、栃木県原爆被爆者協議会会長で、15歳のときに長崎で被爆した 中村 明 様 でした。 原爆の恐ろしさ、残酷さを自らの体験から伝え、平和の尊さについて生徒に語りかけてくださいました。原爆に関するパネルも30枚ほど展示され、原爆・戦争について考える貴重な時間となりました。
生徒朝会
15日(水)は学芸委員会と保健委員会が担当しました。学芸委員会は、1学期自主学習ノートを毎日忘れず提出した生徒を表彰しました。全校で100人以上が表彰されました。今後も量を増やすとともに、質を高めていってほしいものです。
保健委員会は、8020運動の啓発を行いました。プレゼンを用意し、むし歯や歯周病の原因と健康への害、そして対策を分かりやすく発表してくれました。教員の方が身につまされる思いでした。ご家庭でも話題にしていただけるといいと思います。
ふれあい文化教室(第1学年)
公益財団法人うつのみや文化創造財団と宇都宮市文化協会との協働で、文化芸術講師派遣事業「ふれあい文化教室」を開催しています。この事業は、子どもたちが日本古来の伝統音楽・古典芸能などにふれることで文化芸術への関心や理解を深め、豊かな人間性をはぐくむことを目的に、演奏・実演や解説、体験などを実施するものです。今回は、 和太鼓キッズゆりかご 湯沢一樹 様 にご指導いただきました。
弾道ミサイル対応避難訓練
全国瞬時警報システム(Jアラート)等を活用した全国一斉情報伝達訓練が実施されました。本校では、中間テスト前ということを考慮し、午前11:00からの授業中ではなく、朝の時間帯に実施しました。
各ご家庭でも、学校で配布(9月8日付)した「弾道ミサイル飛来に伴う登校前・登下校時の対応について」や「弾道ミサイル落下時の行動」(国民保護ポータルサイト)等を参考に、いざという時に落ち着いて直ちに行動できるように十分な話合いをお願いします。
避難訓練
今年度2回目の避難訓練を行いました。午前中は持久走大会を行い、その午後避難訓練を行いました。地震発生後、4階第2理科室から火災が発生したという想定で実施しました。校庭南側への全員の避難が確認できたのは、避難指示後3分8秒でした。前回の避難訓練よりも15秒ほど早い避難完了となりました。
その後、代表生徒による消火訓練を行い、全校生が煙体験を行いました。貴重な体験となりました。
創立70周年記念持久走大会
11月8日(水)、鬼怒川緑地運動公園付近の堤防を走る本校の持久走大会は、本校の特色ある教育活動の一つです。100名近い方の声援を受け、男子が10時にスタート、10分後に女子がスタートしていきました。参加者全員、完走することができました。最後の一人がゴールするまで声援を送る生徒の姿も素晴らしかったと思います。
県立高校受検説明会(第3学年保護者会)
11月2日(木)の第5校時に、県立高校受検に向けた第3学年保護者会を開催しました。文化祭・合唱コンクールが終わり、いよいよ3年生は受験一色となる時期だけに、どの生徒も真剣な眼差しを注いでいました。お子様の将来の夢の実現を第一に考えたご支援をお願いできればと思います。
たばこに関する健康教育出前講座
第5校時に、1・2年生を対象に「たばこに関する健康教育出前講座」を開催しました。たばこによる心身への影響を知り、将来たばこを吸わない選択ができるように支援することを目的として、宇都宮市保健所健康増進課健康づくりグループの山崎様にご講話いただきました。クイズやロールプレイ等を取り入れて、「未成年はなぜダメなのか、ストレス解消になるのか」等、具体的で分かりやすい出前講座でした。今後の健康な生活につながることを願っています。