過去の日誌

日誌

チャンプ本決定戦

 図書委員会の活動の一環として実施された、書評合戦「ビブリオバトル」のNo1チャンプ本決定戦が、4日()の生徒会朝会で行われました。図書委員会の中で、チャンプ本に選ばれたバトラーだけに、4人とも素晴らしい発表でした。規定の3分をしっかり使って、各自が推薦する本の魅力の全てを全校生の前で伝えることができていました。原稿を読まないでやる生徒の姿を見ていると、この日のために十分な準備をしてきてことが分かります。推薦本を多くの生徒が手に取り、読んでくれることを願っています。

4校連球技大会

 7月1日()、4校連球技大会が本校校庭及び体育館を会場に実施されました。本校PTAは、ソフトボール、バレーボール共に準優勝と大健闘しました。昨年度は、バレーボールのみが準優勝でしたので、男女共に準優勝というのは本当に素晴らしい結果だと思います。夏の総合体育大会前ということで、各部活動が練習試合を多く組んでいる中にもかかわらず、多くの保護者の皆様に参加、ご協力いただきありがとうございました。

たばこに関する健康教育出前講座

 たばこによる心身への影響を知り、将来たばこを吸わない選択ができるよう支援することを目的として、1年生を対象に、たばこに関する健康教育出前講座を実施しました。市保健所健康増進課健康づくりグループの 荒井登志子 様にお話しいただきました。モデルを用いたり、ロールプレイを取り入れたりしながら、生徒に分かりやすくたばこの心身への影響についてお話しくださいました。将来自分でしっかりと考え、行動できるようになってほしいと思います。


修学旅行出発

  540分、JR宇都宮駅集合。参加予定者全員が遅刻することなく集合することができました。「楽学両道~おいでやす歴史を感じる古都の旅~」のスローガンの下、これから始まる修学旅行への期待に胸を膨らませる生徒の笑顔がとてもまぶしく感じました。予定通り出発式を行い、626分発の「なすの254号」で出発していきました。充実した楽しい修学旅行となることを期待しています。朝早くから、お子様をお送りいただき、お見送りいただいた保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。

授業研究会

授業研究会―523(火)

 

宇中教研社会部会の前期研修会が、本校を会場に実施されました。鈴木克明教諭が、第3学年歴史的分野「大正デモクラシー」について、宇河地区の社会科の先生や宇都宮大学の学生等100人以上が見守る中、33組の生徒とともに授業を行いました。

研究主題が、「社会をみつめる社会とかかわる生徒の育成」ということで、「なぜ大正時代の人々は、普通選挙を求めたのだろうか」という課題について、根拠を明確にして話し合うグループ学習の様子は、高いレベルのものであったと参観者から高評価を得ました。本校生徒の学び合いが、「主体的・対話的深い学び」になっていることを大変うれしく思います。今後も各教科で授業改善を進めていきたいと思います。



  授業者の鈴木教諭の感想・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 100人もの先生が参観する中、臆することなく一時間の学習活動を真剣に行
えたことは素晴らしい。

  特に、グループの話合いでは、既習の学習を活用して、課題を解決しようと 
 活発に意見交換することができた。意見を活発に言える生徒はもちろんのこ 
 と、あまり意見を言わない控えめな生徒も、話合いの後の振り返りの時間で
 は、「今日話し合った5つのできごと一つ一つがあることで、現在のようなよ
 い社会になったと思います。国民の意見をたくさん取り入れることで、暮らし 
 やすい社会になったことが分かった。」と答えていて、深い学びがなされ、ね
 らいが達成されていることがうかがえた。「話して学ぶ」「聞いて学ぶ」「知
 識を活用して考えを深める」ことができていた。また、「みんなの意見を聞い
 て、全部大切なんじゃないかという意見に共感できました。」との振り返りの
 中にも、深い学びが見て取れる。将来の主権者として、選挙・民主政治につい
 て学ぶねらいが達成できた学習であったといえる。


児童生徒指導強化連絡会

瑞穂野地域学校園では、「9年間の連続した学びの中で、生きる力(確かな学力・健やかな体・豊かな人間性)を育てる小中一貫教育」を地域学校園のテーマとして、小中一貫教育を進めています。今日行われた児童生徒指導強化連絡会もそうした取組の一環として行われたもので、瑞穂野地域学校園内の小学校の先生方、河内教育事務所、市教育委員会、市教育センター、SSWSCと、本校教員が参加しました。最初に公開授業参観ということで、第5校時の授業を参観いただき、その後児童生徒の様子についての話合いや、地区テーマの各学校の取組等について協議しました。今後も小学校との緊密な連携を図っていきたいと考えています。


ビブリオバトル

 ゲーム感覚を取り入れた新しいスタイルの書評合戦「ビブリオバトル」が、図書委員会の活動の一環として実施されました。図書委員全員が3グループに分かれ、一人につき5分の持ち時間で発表者が順番におすすめの本を紹介し、その後本について2~3分程質問を受けます。(今回は持ち時間3分のミニバトルで実施)。すべての発表が終わった後、発表者と観客が一番読みたくなった本、「チャンプ本」を多数決で決定しました。この後、7月4日()の全校朝会で、各グループのチャンプ本から、No1チャンプ本を決定します。

宮チャレ事前指導

 来週25()29()の1週間、社会体験学習「宮っ子チャレンジウィーク」が実施されます。「広げよう 自分の夢の 可能性」というスローガンの下、2年生が近隣の38事業所で様々な体験活動を行います。事業所の方はもちろんのこと、多くの方々のお力で実施できている事業だけに、真に有意義な活動となる1週間にしてほしいと願っています。今日の総合的な学習の時間は、全体での最後の事前指導を行いましたが、どの顔も真剣そのもので、1週間後再会した時どのような成長を遂げているか楽しみです。

AED講習

 生徒下校後、宇都宮南消防署平石分署の方をお招きし、教職員のAED講習会を実施しました。救急出動があり忙しい中、3人の職員の方に来校いただき、3体の人体モデルを用いて心肺蘇生法とAEDを用いた一次救命処置を体験しました。「強く、速く、絶え間ない胸骨圧迫を!」救急隊に引き継ぐまで、または傷病者が目を開けたり、普段どおりの呼吸が出現するまで心肺蘇生を続けることの大切さを再確認しました。

交通安全教室

 第5校時に、交通安全教室を実施しました。社会の一員としての責任を自覚し、交通安全意識と交通マナーの向上に努め、相手の立場を尊重することができる生徒の育成を目指し、毎年実施いているものです。宇都宮南警察署交通課交通総務係 秋澤 利和 様 をお招きし、自転車の事故を車のドライブレコーダーからの映像をもとに講話してくださいました。ルールやマナーを守らない自転車がいかに危険かを自覚できた1時間になったのではないかと思います。

市P連ソフトボール大会

 雨のため延期となっていた市P連ソフトボール大会が、17()に古里中学校会場で実施されました。1回戦は田原中学校PTAと対戦し、接戦の末勝利しました。準決勝は横川中学校PTAと対戦しましたが、善戦むなしく敗れてしまいました。しかし、本校PTA会員相互の親睦はもちろん、会場に集まった各校PTAとも親睦を深めることができました。選手も応援も和気あいあいと、和やかな雰囲気の中で、楽しいひと時を過ごすことができました。お忙しい中、選手として、応援として参加くださいましたPTAの皆様に心より感謝申し上げます。お疲れさまでした。


 

ブックトーク

 朝の読書の時間、2年1組で「職業に関するブックトーク」を実施しました。6月23日()~27日()の宮っ子チャレンジウィークに合わせ、職業選択に役立つ本の紹介がありました。夢をしっかりともち、その夢に向かって努力していくことが充実した人生につながっていくのではないかと思います。紹介された本は、「羊と鋼の森」(文芸春秋)、「彼らのルーツ」(実業之日本社)、「やる気スイッチが入る!30のヒント」(PHP研究所)、「何よりも大切なこと」(PHP研究所)です。この後、2組は18日()、3組は19日(火)に実施されます。

交通指導

 表彰朝会終了後、安全教育担当から、交通ルールやマナーの再確認と指導がありました。自転車や歩行者の併進、一時停止違反等が問題になっています。一時停止をしなかったために、車との接触事故も起きています。自分の身を守ることができるのは、自分で細心の注意を払うこと以外にありません。ご家庭でも、交通事故や不審者等から守るために、通学路の危険個所や注意すべき箇所等について、時折話合いを持てるとよいと思います。


表彰朝会

 春季大会が終わり、各部の見る者を感動させる素晴らしいプレーが脳裏に焼き付いています。地区大会、県大会、各種大会で入賞した部活動・生徒の表彰を行いました。入賞を逃したものの、各部とも確実に力をつけてきているだけに、1か月後に迫ってきた総合体育大会が楽しみです。


         ソフトテニス                    バレーボール


 男子バスケットボール    女子弓道        体操競技

3学年保護者会

 第5・6校時、3年生の保護者会が体育館で行われました。蒸し暑い中での保護者会となり、2台の扇風機だけでは涼を得るのは難しい状況でしたが、70人近い保護者の皆様にお集まり頂きありがとうございました。修学旅行、一日体験学習等についてお話させて頂きました。また、修学旅行については、クラス別行動の確定に伴い、積立金との差額を集金しています。12()までとなっていますので、よろしくお願いします。

研究授業~国語(3年1組)

 現在2人教育実習生が来ています。どちらも本校の卒業生で、国語と社会の授業に参加しています。今日の5校時、国語の大塚実習生が、これまでの教育実習の成果を研究授業という形で公開しました。在籍している大学の先生お2人も来校され、本校職員も多数参観する中、楽しく授業を進めていました。明日は、もう一人の教育実習生である佐藤実習生が、1年3組で研究授業を行う予定です。

2学年保護者会

 第5校時、2年生の保護者会が体育館で行われました。朝から気温が徐々に上がり、昨日の雨の影響もあり蒸し暑い中で保護者会となりましたが、60人以上の保護者の皆様にお集まり頂きありがとうございました。学習(進路)について、生活について、宮っ子チャレンジウィークについて等、中学校卒業後の進路を意識した話が多くなっていたかと思います。宮っ子チャレンジウィークは、キャリアスタートウィークといえます。いいスタートを切れるように、各ご家庭のご理解とご支援をお願いいたします。

生徒会総会

 5校時、前期生徒会総会がありました。平成29年度の活動報告、決算報告の審議と承認後、平成30年度の活動計画・予算案について、積極的に質疑応答がなされ承認され、新しい生徒会が正式スタートしました。これまでも各種の取組を行っていましたが、生徒会本部役員、生徒会専門委員、そして生徒会を構成する一人一人が、瑞穂野中学校より良いものにしていこうという気持ちを新たにしたことと思います。生徒会の活躍を期待したいと思います。

ホタルの夕べ~オープニングセレモニー

 6月2日(土)、18時30分から、みずほの自然の森公園において、ホタルの夕べのオープニングセレモニーが開催されました。本校の1年生が全体司会を担当し、各小中学校からのホタル飼育の取組等の発表や蛍水会の方のお話等を、手際よく進行していました。小学校の先生方も、子供たちの成長に驚かれていました。7時過ぎからホタルが光始め、8時頃になると多くのホタルが飛び交っていました。この後総合的な学習の時間に、ホタルについて詳しく調べ文化祭で発表する予定です。

薬物乱用防止教室

 薬物乱用問題は深刻な社会問題になっています。特に青少年の薬物の影響による犯罪も増加傾向にあります。そこで、薬物が及ぼす害や犯罪との関係を理解させるとともに、薬物乱用防止教育の充実を図るために、毎年薬物乱用防止教室が実施されています。

 今年度は、劇団三十六計による演劇が行われました。生徒自らが依存性薬物を使用するきっかけを除いたり、その誘因を避ける、あるいは拒絶することができるように規範意識を高めることを目的として実施されました。


体育祭

 26日()、絶好のコンディションの中、体育祭を実施することができました。今年は例年にも増して各クラスとも練習に熱心に取り組み、体育祭を通してクラスの団結を高めることができたのではないかと思います。本番での結果は、各学年とも赤組(1組)が優勝でしたが、他のクラスも優勝以上に価値ある絆と思い出ができたのではないでしょうか。来校いただき声援をお送りいただいた保護者・地域の皆様、ありがとうございました。


体育祭予行練習

 26日()に実施される体育祭の予行練習を行いました。係の仕事の確認があるため、入退場を中心にほぼ全ての種目を実施しました。練習時間が限られているので、今日の予行練習は貴重な練習となりました。各クラスとも優勝に向けて本番さながらの戦いが繰り広げられました。明日は雨の予報が出ていますが、当日は最高の体育祭日和となりそうです。保護者の皆様の来校をお待ちしています。

壮行会(宇河地区春季大会)

 5月18日()~20日()に、宇河地区春季大会が開催されます。中体連の大会前、生徒会主催の壮行会が毎回実施されています。今回は、各部の代表がステージ上で決意を述べました。その後、学校長からの各部への応援メッセージを受け、全員で応援歌を歌い、各部が健闘を誓いあいました。各部とも夏の総体につながるように、持てる力を出し切ってくれることを願っています。

田植え

体験学習農場として田をお借りしている増渕伸一様のご尽力により、2年生の生徒が田植えを体験することができました。小学校でも田植えをしているということでしたが、こんなところになぜが泥がという生徒や転んでしまう生徒がいて、楽しい田植えとなっていました。生徒が入りやすい田の畔に近い所以外は、すでに苗が植えてある状態からの田植えでしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいました。とても楽しく体験学習を行うことができました。秋の稲刈りが今から楽しみです。

みずほのれんげまつり

 12()に、瑞穂野地区市民センター北側のれんげ畑及び市民センターを会場に、「第28回みずほのれんげまつり」が開催されました。本校からは、ボランティア委員会の生徒を中心に、20人が参加しました。模擬店や各種イベントを、中心となって行っていました。本校生徒の司会で始まった「れんげまつり」は、多くの地域の方が参加し楽しい一日となり、その裏方として支えていた本校生徒の活躍を大変うれしく思います。

いじめ0集会

  今月は、いじめ0強調月間です。「いじめ0標語の募集」「いじめ0チラシ、イエローリボンシール配布」「いじめに関するアンケート実施」「いじめに関する授業の実施」「保護者の方への啓発」等行っています。今日は、「いじめ0集会」を実施しました。いじめ0標語の入賞者表彰、いじめ0宣言を実施しました。いじめ0シールは、「いじめをしない、いじめを許さない、いじめに負けない」という意思表示であるということを確認しました。

ホタル講話

 本校の特色ある教育活動の一つであるホタルの学習が始まりました。蛍水会の方々が来校され、蛍の一生や飼育の仕方について講話いただきました。小学校でも経験していますが、資料を見ながら全員真剣に話を聞いていました。今後は、全員でホタルの世話をしていくことになります。6月2日(土)には、「瑞穂野ホタルの夕べ」があり、みずほの自然の森公園でオープニングセレモニーが行われます。多くのホタルが飛び交うのを楽しみにしています。

新体力テスト

 天気が心配されましたが、予定通り新体力テストを実施することができました。新体力テストは、毎年この時期に全国的に実施されています。テスト結果を全国や県と比較してみると、毎年男子が全国や県平均を下回る種目が多いのが現状です。今年度は、男女とも多くの種目で全国や県平均を上回ることを願っています。

小中一貫教育全体研修会・分科会

 7日()は、瑞穂野地域学校園の第1回全体研修会・各分科会が開催されました。「9年間の連続した学びの中で、生きる力(確かな学力、健やかな体、豊かな人間性・社会性)を育てる小中一貫教育」という瑞穂野地域学校園ビジョンのもと、各分科会で今年度の取組について活発に議論されました。9年間の系統的な指導と地域の教育資源を活用した特色ある教育活動が、生徒の学力保障と学校生活適応を目指す学校教育の充実につながるよう取り組んでいきたいと思います。

学級懇談・PTA総会

 4月27()は、学級懇談、PTA総会、PTA専門部会等がありました。多くの保護者の皆様にご参加いただきありがとうございました。授業参観は、各学級担任の授業が行われ、各クラスの授業での様子を知ることができたのではないでしょうか。保護者の皆様には、役員選出、総会、専門部会という、今年度のPTA活動のスタートとなる重要な会議ということで大変だったかと思いますが、有意義な活動を展開していっていただければと思います。今年一年間よろしくお願いします。

全校集会

 学年集会の前に、全校集会を行いました。4月6日()~15日()に春の全国交通安全運動が実施されましたが、交通ルールやマナーという点で、全校生に指導が必要なことについて、交通安全担当より話がありました。「①自転車は、車道が原則 ②車道は左側を通行 ③歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行 ④安全ルールを守る ⑤子どもはヘルメットを着用」という「自転車安全利用五則」、「歩行者は右側通行」のルールについて確認をしました。ゴールデンウィークを控え、人も車も動きが激しい時期だけに、ご家庭でも交通安全についてお話合いの機会を数多く持てるといいと思います。

避難訓練

 第6校時終了後、避難訓練を実施しました。消防訓練の実施は、消防法や消防法施行令に基づき実施しなければならないものです。今回は、宇都宮消防署平石分署の方に立ち会って頂いて実施しました。155分に地震が発生し、その後給食室から出火したという想定で、校庭南側に避難しました。全校生が避難を完了し、全員の避難が確認できるまでにかかった時間は、310秒でした。校内では口にハンカチを当てて整然と非難をし、校庭に出てからは走って避難することができていました。

 いつでも、どこでも今回のように避難できるようにという、消防署の方のお話が印象的でした。

部活動紹介

 小学校生活と中学校生活で大きく違うものの一つが、放課後部活動があるということです。自分が興味をもっているものを、放課後や授業がない週末に思う存分追求することで、人生を有意義なものにできるような運動や文化活動に出会うことができるかもしれません。瑞穂野中学校では、野球・サッカー・ソフトテニス・陸上競技・バスケットボール・バレーボール・弓道・美術・パソコンの9つの部活動があります。じっくりと自分にあった部活動を選んでほしいと思います。420()までは仮入部、1730分下校になります。


入学式

 平成30年度の入学式が、10()に実施されました。今年度は105名の新入生を迎え、各クラス35名でのスタートとなりました。緊張した面持ちで式に参加していた新入生も、オリエンテーションを重ねる中で、新しいクラスの仲間とも少しずつ打ち解けることができてきています。一年間共に勉強し、生活する仲間と、最高の思い出を作ることができるように応援していきたいと思います。

着任式・始業式

 平成30年度がスターしました。7人の転入教職員を迎え、瑞穂野中学校創立71年目が始まりました。着任式終了後、第一学期始業式が行われ、学校長から新しいクラスで相手を思いやることの大切さ等について話がありました。今年度も2年生・3年生ともクラス替えがありましたが、新たな気持ちで各クラスとも落ち着いた雰囲気の中でスタートを切ることができていました。明日は入学式になります。校庭の桜は散ってしまいましたが、昨年度末植えた芝桜が新入生を迎えてくれることと思います。

離退任式

 平成29年度の離退任式がありました。今回の異動で9人の教職員が離退任しました。在校生ばかりでなく、今年度の卒業生や過年度の卒業生、保護者の方等多くの方にお見送りをいただきました。満開の桜が校庭に咲き誇っている中での離退任式ということで、思い出に残る一日となりました。離退任者よりお世話になった保護者や地域の皆様方に、くれぐれもよろしくお伝えくださいとのことでした。離退任される教職員の新天地での活躍を心よりお祈りしています。

食農体験農場看板を一新

増渕伸一様より食農体験農場として田をお借りしていますが、看板が古くなり朽ちて字もはっきりと読めない状態になっていました。今回、美術部の生徒の力を借りて新しい看板を作成しました。先日古い看板を撤去し、新しい看板を設置してきました。新年度も、増渕様のご協力のもと、2年生の食農体験学習を進めていたいと考えております。多くの皆様のご協力をお願いできれば幸いです。



修了式

 23日(金)は、平成29年度修了式でした。修了式に先立ち、今年度最後の各種表彰式が行われました。本校生徒が多方面で活躍していることを、大変うれしく思います。その後、修了式が行われ、1年生97名、2年生98名が、それぞれの学年の課程を修了したことを認められました。3年生が卒業して10日あまりしかたっていませんが、在校生の成長した姿を見てとることができました。新年度の始業式でさらなる成長した姿を見せてくれることを楽しみにしています。

ALT最終日-3月13日(火)

 今年度4月より、ALTとして勤務していたアンドリュー・ウィーラン先生が、年度末をもって退職されることになりました。本校に勤務されるのは今日が最後ということで、給食の時間に校内放送(テレビ)で、離任の挨拶を頂きました。退職後は母国のイギリスに帰り、30()の離任式には出席できないため、急きょ今日の離任式となりました。とても気さくで、放課後生徒共に校庭を走る姿がとても印象的でした。本校でALTとして過ごした一年間で、少しでも日本の良さを知ってもらうことができたなら幸いです。イギリスでのご活躍をお祈りしています。

卒業証書授与式

 12()は、平成29年度宇都宮市立瑞穂野中学校第71回卒業証書授与式が和やかな中にも厳粛に行われました。野中校長から卒業証書が卒業生一人一人に手渡されました。式歌「旅立ちの日に」の合唱は、体育館全体を包み込む迫力のある一曲になりました。保護者、在校生、職員の心に響き渡るものでした。そして、式終了後に、卒業生が感謝の気持ちをこめて歌った「手紙」は、式の列席者全員の心に響き渡るものとなりました。本校を巣立つ102名の卒業生の益々の活躍を願っています。

百人一首大会

 5・6校時の総合の時間に、1年生が百人一首大会を行いました。日本文化を代表する「百人一首」に親しみ、昔の文字や日本人の心を学ぶとともに、級友と競い合って覚えながら、学級の親睦を深めることを目的に実施しました。1学級6チーム、計18チームの対抗戦で、総獲得枚数で優勝クラスを決めました。個人戦は、各自の獲得枚数で順位(優勝・準優勝・第310)を決めました。2組が学級対抗で見事優勝しました。

3年生を送る会

 卒業式まで2週間余りを残すのみとなってしまいましたが、23日(金)の56校時に、3年生を送る会を行いました。3年生との思い出ランキングの寸劇、学校生活を振り返るスライドショー、教職員からの贈る言葉等、3年生・在校生・教職員が楽しい思い出を作ることができた時間でした。

 送る会終了後、3年生主催の感謝の会が行われ、教職員への心温まる手紙を頂き、中学校3年間の生徒の成長をあらためて感じました。

表彰朝会

 卒業生対象の善行表彰の伝達式を行いました。朝早い時間帯にもかかわらず、宇都宮法人会、宇都宮北ラインズクラブの方にもお出でいただき、直接生徒に賞状と記念品をお渡しいただきました。今回表彰したのは、①宇都宮法人会善行生徒、②宇都宮北ライオンズクラブ善行生徒、③宇都宮ライオンズクラブ善行生徒、④青少年育成宇河地区連絡協議会善行生徒、⑤国際ソロプチミスト宇都宮善行賞、⑥宇都宮青少年賞、⑦宇都宮市模範青少年証、⑧宮っ子心の教育表彰教育委員会賞で、3年生17人です。今後の活躍を期待しています。尚3月9日にも表彰を行います。

瑞穂野クリーン大作戦

 今年度最後の地域ボランティアである「瑞穂野地区クリーン大作戦」が、19日(日)に実施されました。本校からは、約20人の生徒がボランティアとして参加しました。瑞穂野中学校は、瑞穂2丁目、きのこの森、みずほの郷の各自会の皆様と、成願寺街道から新4号線側道沿いのごみ拾いを行いました。毎年地区市民センターを通して多くのボランティアの募集依頼があり、部活動等のない日を利用して多くの生徒が参加しています。来年度も多くの生徒参加を待っています

ビブリオバトル~書評合戦(2月2日)

 自分の好きな本を持ち寄りその面白さをみんなに伝えます。原稿などを用意せず自分の言葉で思いの丈を語ります。最後に「読みたい一冊」に参加者全員で投票を行い、優勝した本がチャンプ本になります。公式ルールもあり、正式に認定されている楽しいバトルを、瑞穂野中学校でも開催しました。今回はグループチャンプ者4名を決定しました。19日(月)には、各グループチャンプと藤井教諭とのビブリオバトルが全校放送され、No1を全校生徒で決定します。

学校給食保健委員会

 生徒の健康の保持増進と保健事業の推進、学校給食全般についての充実改善を目的として、学校給食保健委員会を開催しました。学校医 栫 博幸 様、学校薬剤師 嶋田 有加 様 にもご出席いただき、有意義な話をすることができました。学校給食保健委員会に先立ち、委員の皆様には給食の試食もしていただきご意見を頂きました。

立志式

中学最終学年を迎えるにあたり、自分を振り返り、大人になる自覚と周りの人々への感謝の気持ちを持ち、これからの生き方を考えて将来に向けての目標を持たせるため、立志式を実施しました。寒い中、30人以上の保護者の方にも出席いただき、生徒代表作文朗読、生徒代表誓いの言葉等、立派な立志式を行ことができました。

その後、立志記念行事として「益子焼絵付け体験」を行いました。一人一人が事前に考えた立志への思いを絵皿に描くことができました。修了式までには焼きあがった絵皿が届けられることになると思います。楽しみにお待ちください。

道徳授業研究会~道徳の教科化に向けて~

5校時終了後、3年3組で道徳の研究授業を行いました。小学校は来年度から、中学校は再来年度から道徳が教科化されるということで、授業終了後校内研修会を実施しました。授業は、「最後の酸素ボンベ」を資料として用い、「いのちについて考える」一時間でした。一人一人の命を大切にすることと、より多くの命を救うことの間で、悩みながら活動する医師の体験をもとに、自分の考えをまとめ、友達と意見を交換することを通して、かけがえのない生命の尊さについての理解を深めさせる授業でした。5校時終了後残り、素晴らしい授業を見せてくれた3組の皆さんありがとうございました。


第1学年保護者会

 5校時に保護者会、6校時に総合的な学習発表会がありました。学校長、学年主任、学年生徒指導担当の話の後、平成31年度修学旅行の積み立てについて、旅行業者から説明がありました。現在の1年生の修学旅行取扱業者は、近畿日本ツーリストになります。

 総合的な学習の発表は、グループごとに約5分間ずつ発表を行い、発表のない生徒は他のグループの発表を聞きに行く形で実施しました。保護者方にも評価用紙をお配りし、任意でご提出いただきました。