５月２６日（月）

　子どもたちが帰った後、教職員研修として、救命救急法の講習会を行いました。今回は、宇都宮西消防署宝木分署の方々のご協力を得て行いました。

　消防署の方々から、救命救急の最大の目的は「社会復帰」であること、そのために、その場に居合わせたら、①呼びかけをすること②１１９番通報すること③心臓マッサージ＋ＡＥＤの手順で行うこと、呼吸が止まった瞬間に「命のストップウォッチ」が押されるので、「勇気」をもって行動してほしいというお話がありました。

　その後、人形を使い、心臓マッサージ、ＡＥＤについて実践的な研修をしました。心臓マッサージでは100～120回／分必要ということで、一人100回実演しましたが、思った以上にハードで一人では大変だということ、だから多く人の協力が必要であることが実感できました。

５月２１日（水）

　本日は、学校近辺で大きめの竜巻が発生し、学校方向に向かってきているという想定で、避難訓練をしました。

　今回は、竜巻対応なので、校内でいかに安全な場所を探し（作り）、身の安全を守るかの訓練です。子どもたちは、竜巻発生の一報を受け、一番危険な窓際から離れるように机等でシェルターを作り身を隠しました。訓練後、校長から、自然災害は学校にいるときだけに起こるものではないので、今日の訓練を参考に、自分で考え行動する力を身に付けてほしいという話をしました。

５月２０日（火）

　今年度も、読み聞かせボランティア「かえるの会」さんのご協力を得て読み聞かせが行われます。

　第１回は１～３年生までの教室で行いました。子どもたちは真剣なまなざしで読み聞かせに聞き入っていました。今回は、校長も読み聞かせボランティアの一員として参加しました。

　子どもたちの登下校を見守ってくださっているボランティアの方々との顔合わせを行いました。宝木交番の方が代表で挨拶をしてくださいました。子どもたちには，自分から挨拶をすることで，日頃の感謝の気持ちを伝えるようにしましょうと呼び掛けました。ボランティアのみなさん，今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

５月１４日（水）

本日、本校の特色の一つであるＧＦＴ(グッドフレンドタイム)活動が行われました。ＧＦＴ活動とは、１年生から６年生までが異学年交流する活動です。第１回は１年生を迎える会でした。６年生を中心に自己紹介、記念メダル贈呈、みんなが仲良くなれるゲームなど短時間でしたが充実した活動になりました。

５月９日（金）

５年生と２年生でサツマイモの苗を植えました。５年生は、苗植えに使うスコップの準備や２年生に優しく教えたり手を貸してあげたりと立派でした。２年生は５年生に教わりながら、上手に苗を植えることができました。秋の収穫が楽しみです。

５月１日（木）

本日から、不定期になりますが、保健室に学生ボランティアが来ることになりました。

来春から養護教諭になるために勉強している学生で、少しでも経験を積みたいとのことです。

本校での経験が役に立ってくれるとありがたいです。

４月２２日（火）

　今年度１回目の避難訓練を行いました。

　子ども達は地震発生の放送の後、落下物等によるけがを防ぐために、机の下に隠れました。その後、地震の影響で家庭科室から出火した想定で、校舎外への避難を行いました。校舎内では集団避難の原則「お（押さない）か（かけない）し（しゃべらない）も（戻らない）」を守り、多くの児童が真剣に取り組めました。

4月18日（金）

本校の校庭北と南に1本ずつ静桜（しずかざくら）が植えてあります。この桜の原木は、学校近くの野沢町にあり、以下のような言い伝えがあります。

鎌倉時代のはじめ、源義経が源頼朝に追われ奥州の平泉に逃れました。この義経を慕い訪ねるため静御前は京都より旅をして奥州を目指しますが途中、野沢の地で義経の討死を知り自らも病に伏し没しました。この時携えてきた杖を塚にさしたところ、根付き桜の大木なりました。これが「静桜」です。静桜は一枝に花弁が一重と八重とカブトが混じる特殊な咲き方をします。（静桜うつのみや国本はなの会より）

来校の際はぜひご覧になってください。

４月１０日（木）

満開の桜に祝福される中、入学式を行いました。

今年度は８５名の１年生が入学しました。新入学児童呼名では緊張しながらも元気に返事ができました。明日から楽しい小学校生活を送ってください。

４月９日（水）

学校敷地内の桜です。

明日の入学式は満開の桜の中で実施できそうです。

４月８日（火）

今日から令和７年度が始まりました。

登校してきた子どもたちは、新しい学年でのクラス発表を見て教室へ移動しました。

始めに今年度から新しく着任された先生の着任式を行いました。今年度は１４名の職員が新しく本校に来てくれました。その後、始業式を行いました。始業式では６年生代表の今年がんばりたいことの発表をしてもらいました。

校長の話として、

①すべての学年でクラス替えを行ったので、クラス替えで、仲の良かったお友達と離れてしまって寂しい気持ちになっている人もいると思います。いろいろな気持ちがあると思いますが、「悲しい」とか「嫌だな」と考えるのではなく、今回のクラス替えを、「新しい友達をいーっぱい増やすチャンス」だと考えてください。少し難しい話になるかもしれませんが、校長先生は、意味のない出会いは絶対にないと思っています。今、皆さんの周りにいるお友達「級友」と言います。そのお友達は、皆さんを絶対に成長させてくれる仲間です。大切にしてください。

②校長先生の今年の目標は，晃宝小の子供たちや先生方みんなが，「笑顔・挨拶・感謝の心にあふれ，明日も来たくなる楽しい学校！」になるようにしたいです。そのための一つの方法として笑顔いっぱいであいさつしたいと思います。皆さんからも元気いっぱいのあいさつが帰ってくるととっても嬉しいです。

③これから各教室で今年の目標を立てると思いますが，「こんな自分になりたい！！」という希望をもって，学習や学校生活について考えてみてください。そして，そのめあてを達成するために，何をすればよいかまで考えてください。

という３つの話をしました。

４月２日（木）

春休みを利用して、食物アレルギー対応（エピペン）の職員研修をしました。

食物アレルギーの症状や、起きてしまった場合の対応（エピペン）について学びました。今年度も「安全・安心な学校づくり」に努めてまいります。