学校行事 ~各学年の学習の様子や活動の様子を紹介します~

校庭の様子~静桜(しずかざくら)

4月18日(金)

本校の校庭北と南に1本ずつ静桜(しずかざくら)が植えてあります。この桜の原木は、学校近くの野沢町にあり、以下のような言い伝えがあります。

鎌倉時代のはじめ、源義経が源頼朝に追われ奥州の平泉に逃れました。この義経を慕い訪ねるため静御前は京都より旅をして奥州を目指しますが途中、野沢の地で義経の討死を知り自らも病に伏し没しました。この時携えてきた杖を塚にさしたところ、根付き桜の大木なりました。これが「静桜」です。静桜は一枝に花弁が一重と八重とカブトが混じる特殊な咲き方をします。(静桜うつのみや国本はなの会より)

来校の際はぜひご覧になってください。