今日の東っ子

学校の様子

◆1月20日(水)長縄跳び大会・1~3年生の部

 運動委員会主催の長縄跳び大会・1~3年生の部が,昼休みに行われました。学級対抗で行われ大会に向けて,どの学級も体育の時間や休み時間に一生懸命に練習を積み重ねてきました。
 
 12月の頃には跳べなかった1年生も上手になりました。2年生の縄のスピードも速くなりました。
 
 3年生は前に跳ぶ人との間隔を縮めて3分間で150回以上跳んでいました。
 
 失敗した友達を責める人はいません。長縄跳び大会を通して,クラスの団結力を高めています。表彰式は明日行います。

◆1月19日(火)雪にも負けずに

 
 18日(月)に降り積もった雪にも負けずに,昇降口前の花壇には,アブラナの苗が顔を出し,また1年生の育てているチューリップの芽も伸びています。
 
 校庭の残った雪を求めて,子どもたちは元気に遊んでいます。

◆1月15日(金)4年生・ミュージカル鑑賞会

 4年生が,栃木県総合文化センターで劇団四季によるミュージカル「人間になりたがった猫」を鑑賞しました。
 
 ご主人の魔法使いによって人間にかえられた猫が,町にでかけて行き,人間の素晴らしさや仲間の大切さを学ぶ物語でした。
 
 劇団四季の皆さんの迫力ある歌とダンスにいつのまにか,物語の世界に入ってしまった子どもたちでした。(ミュージカルは撮影禁止だったため,開演前の写真だけで申し訳ありません。)

◆1月15日(金)5・6年生・いのちの授業

 昭和大学大学院保健医療学研究科准教授で,昭和大学病院内にある「さかいち学級」の副島賢和先生をお招きして,「いのちの授業」を行いました。「さかいち学級」には,病気やけがのために入院している子どもたちが在籍し,日々子どもたちと向き合う中で学んだことを分かりやすく,そして心に沁みこむように話されました。
 
 子どもたちを笑顔にするためには,どこでも赤い鼻を付け道化師にもなる副島先生は,テレビドラマ「赤鼻の先生」のモチーフになったり,NHKドキュメンタリー「プロフェッショナル仕事の流儀」で取り上げられました。
 
 「自分も相手も大切にすること」のために,①視点をかえて見てみる,②ちょっと想像してみる,③感情を大切にする,という素晴らしいお話がありました。特に,どんな負の感情も大切にし,ただし伝え方を考えることという話は,日々院内学級で子どもたちと向き合っている先生だから得られた貴重な示唆でした。
 
 グループワークで,最初に「入院している子どもたちの気持ちを想像して書きました。子どもたちは,どんどんペンを走らせました。
 
 次に,クローバーの外側に「入院している子どもたちに,どんな声をかけるか。どんなことをするか。」を書きました。しかし,今度はペンが動かなくなりました。しかし,副島先生の「何も言えない。」「何もできない。」という気持ちも考えた上での気持ちだからすばらしいんだよ。という話を聞き,少しずつペンが動きだし,どのグループも心温まる言葉がたくさん出てきました。
 今日の授業で,子どもたちの心には「自分も相手も大切にすること」の意味が刻まれたことと思います。

◆1月14日(木)長縄跳び大会に向けて

 来週に迫った学級対抗長縄跳び大会に向けて,各学級熱心に練習に取り組んでいます。
 
 体育館では,4・5・6年生がものすごいスピードで縄を回していました。
 
 ストップウォッチとカウンターを持って,担任の先生も子どもたちを励ましていました。