日誌

2025年5月の記事一覧

第1回教育相談

 5月26日(月)から教育相談が始まりました。6月13日(金)まで続きます。 学級担任が学級の児童との話し合いや悩み事の相談を通して,教師と児童及び児童相互の望ましい人間関係の醸成を図ることや児童一人一人に対する理解を深め,児童指導に役立てることがねらいです。1対1で向き合い話をすることで普段話せなかったことも話せることでしょう。児童にとっても教師にとってもとても大切な時間です。教育相談中は対象児童以外は廊下や外で過ごしています。

 

 

 

学力向上リーダー小野浩司先生の授業

子供たちの学力向上と先生方の指導力向上のお手伝いとして,毎週金曜日に小野浩二先生が来てくださっています。23日(金)は,4年生の算数の授業を公開してくださいました。「1,2,3,4」 4つの数字と「+,ー,×,÷,( )」を使って10を作ろう という問題を出して,子供たちへ挑戦状を提示しました。問題から,子供たちに思い思いの目当てを設定させ,見通しを立てて,課題解決させていました。子供たちも参観した先生方もとてもいい勉強になったと思います。たくさん計算が解けるよう頑張りましょう。

ゲストティーチャー(司書の菊池先生)を活用した授業 

 5月22日(木)、4年生の国語の学習「話を聞いて質問しよう」の授業で、ゲストとして司書教諭の菊池先生をお招きし、「図書室と本の魅力」についてお話を伺いました。 この日のために、子どもたちは事前に箇条書きでメモを取る練習をしたり、自分が詳しく知りたいことを考えて質問を用意したりと、しっかりと準備をしてきました。 

 菊池先生からは、図書室の工夫やおすすめの本、読書の楽しみ方など、たくさんの興味深いお話をしていただき、子どもたちは熱心に耳を傾けメモをしたり、積極的に質問したりする姿が見られました。 授業が終わった後には、「メモをすることで大切な言葉を聞き落とさなかった!」「質問することで、よりそのことについて詳しく知れた!」と、達成感に満ちた声がたくさん聞こえてきました。また、早速昼休みには図書室に足を運び、本を借りる姿も見られ、子どもたちの本への関心の高まりが感じられました。

 単元の学びを通して得た力を、これからの学習や生活の中でも活かしていこうとする姿が見られ、子どもたちの表情はとても輝いていました。現在、4年生は「読書量を増やすこと」に意欲的に取り組んでいます。今回の学習を通して、さらに本への興味が深まり、これからの読書活動にもつながっていくことでしょう!

ザ・サイエンス

 今回は、4年理科「地面を流れる水のゆくえ」の授業の様子をお知らせします。雨水が流れる向きを観察して理解したり,土のつぶの大きさと水のしみこみ方の関係を実験を通して理解したり考えたりことがねらいでした。子ども達は,観察や実験に意欲的に取り組んでいました。

 

休み時間の様子

 朝,たくさんの雨が降っていましたが,昼休みには雨が上がり,外で元気に遊ぶ子ども達の姿が見られました。同学年の友達と遊んでいる児童が多かったですが,中には1年生と遊んでいる上学年の児童の姿や担任の先生と遊んでいる姿も見られました。どの子も生き生きとしていてとても楽しそうでした。