日々の様子

2018年11月の記事一覧

古里中学校について学ぼう 第2弾

「米陀 寛さんについて」

日本画家の米陀 寛(よねだ かん)は1917(大正6)年宇都宮市に生まれる。2005年死去(享年88)。一貫して宇都宮を足場に活動を続け、“牛の米陀”と呼ばれるほどに実在感溢れる牛馬を多く描いた。全国各地の学校、病院、会館、図書館、ホテル等、益子焼による陶壁画を手がけた。(出典:『日本美術年鑑』)
   

【中央玄関から見えるレリーフ画のある壁面】

職員室のある東校舎と普通教室のある西校舎を繋ぐ壁面に米陀寛作のレリーフ画があります。教職員と生徒が共に手を繋いで良い学校を作り上げてほしいという願いが込められています。

全校朝会にて表彰と進路学習の講話

県新人大会および英語スピーチ等の文化的コンクールの表彰を行いました。スポーツ面、文化面それぞれで素晴らしい成績を残した生徒達をみんなで称賛しました。

【表彰を受けた代表生徒】
  

その後、進路学習について加藤進路指導主事より講話がありました。「すすむみち」は「自分で決める」、よりよい選択をするには「見る」「聴く」「調べる」「体験する」「考える」が必要であること、職業を選択するときは働くことの価値が大切であること、等を一人一人に語り掛けるように説明がありました。最後には、栃木市出身の作家、山本有三の詩が紹介されました。

  「たったひとりしかいない自分を

      たった一度しかない人生を

      ほんとうに生かさなかったら

      人間 生まれてきたかいがないじゃないか」
                                                (「路傍の石」より)

【加藤進路指導主事の講話】
  

伝える力を育成中です

4日後に迫った宮チャレ発表会に向けて、2年生が奮闘中です。班によって発表方法が異なります。模造紙に写真やイラストを添付して分かり易く説明する班とパワーポイントを駆使して説明する班の2種類に分かれます。今日の発表練習では、より理解し易い言葉遣いするようにと指導を受けたり、説明時の立ち位置に気を付けるよう注意を受けたりと、より効果的に伝えるための研鑽を積みました。保護者の皆様には、17日土曜授業にて練習の成果を確かめていただきたいと思います。

【発表練習の様子】
  

【パソコン室で発表原稿づくり】

全校生で収穫に感謝!

本日の給食メニューには、1年生が収穫したサツマイモを使用したクリームシチューが入りました。とても美味しく、大好評でした。1年生の皆さんありがとうございます。また、お話コラボで「くまのぷーさん」に因んだ、はちみつ&マーガリンも提供されました。

【本日の給食メニュー】
     

【調理の様子】

              

 ① 25kgのサツマイモ。        ② 一口大に切り、水に晒しておきます。

  ごつごつして下処理に       調理員さんご苦労様です。

   悪戦苦闘です。
             

   ③ 大きな回転釜で仕上げていきます。 ④出来上がったクリームシチュー

      味は勿論、とろみや素材の硬さ

      などを確認していきます。

 

地域の方々に感謝(パンジー・ビオラの鉢植え寄贈)

本日、中学校北側にある施設「グーフォかわち」より鉢植え20鉢をいただきました。この鉢植えは、グーフォかわちの方々と岡本幼稚園児100名余りが制作したものです。これから寒くなっても元気に咲き続ける花が生徒、職員、来校者を癒してくれると思います。地域の方々に支えられていることに感謝いたします。